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今日は百人一首の日

百人一首、やったことある?

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やったことあるけど、それほど覚えてはいないな。

「ちはやふる」で百人一首の人気が出てきてるみたいです。

そうそう、このアニメを最初に見た時、タイトルは「ちはやぶる」だと思ってたんだけど、濁点がないのね。

千早ぶる
神代も聞かず
龍田川
からくれなゐに
水くくるとは

子どもの頃は、カルタ取りはやっても、百人一首は子どもには難しく感じたためか、坊主めくりの方をやった。

社会人になってから、コンピュータのプログラミング言語であるJavaと出会って、ウェブプログラミングをしてたんだけど、Javaで日本語が扱えることの証明として、百人一首の上の句、下の句を一文字ずつ表示するプログラムを作ったことを思い出しました。

そのときに、すべてをデータ化したから、多少は記憶に残ってはいるんですね。


今日は花火の日

1733年の今日、両国川開きで初めて花火が打ち上げられたんだって。

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最近、花火をしてないし、見に行ってもいない。

母親が新潟出身なのでか、長岡の花火が有名なことは知っている。

しかし、新潟で花火を見たこともしたこともないのである。

一番印象に残っているのは、大学時代に学園祭の出し物で、理事長賞をもらって、その後の打ち上げ花火を、受賞した喜びと感動と後輩からの激励などで、目を潤ませながら見上げていた。

あんな経験はそうそうできるものでもないな。

子どもの頃、花火を買うというと、近くの駄菓子屋だったけど、今はコンビニでも売ってるのかな?

スーパーとか行けば、夏の間だけは売ってるね。

やっぱり、東京に住んでいるのだから、浅草橋の花火問屋とかに行って、買ってみたいな。

大人になると、子どもでも居ない限り、なかなか花火をする機会がないよな。

近所迷惑にならないような場所も、家の回りには少なくなってしまったしな。

幸い、家の前は私道なので、そこでやるしかないだろうな。

それでも、打ち上げ、大きな音がでるもの、煙が多いものとかは、おそらく無理だろうな。

線香花火とか、しっとり系のやつで我慢かな。

今日はこんにゃくの日

「こん(5)にゃ(2)く(9)」の語呂合わせで、全国こんにゃく協同組合連合会が制定したんだって。

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こんにゃくを食べる民族は、おそらく世界広しと言えど日本人くらいだろうか。

こんにゃく芋には、シュウ酸、シュウ酸カルシウム、シュウ酸水素ナトリウムなどが含まれており、簡単に言えば毒です。

日本人の食に関するこだわりというか、執念というか、情熱というか、研究というか、たとえ無毒化の工程が難解であろうとも、何年も時間が掛かろうとも、毒でも食べられるようにしてしまう。

現代であれば、化学的根拠に基づいて解毒されていることを証明することもできなくもないが、これらの毒がある食べ物を無毒化するという歴史は、化学的な知識がないような時代からの存在していたようである。

ふぐは旨いから、たとえ時間が掛かろうとも、食べたいという欲求があってもおかしくはないのはわかる。

しかし、こんにゃくは食感こそ楽しめるが、栄養価として見た場合、ほとんど栄養価は無い。

食物繊維だとか、満腹感だとか、ダイエットだとか、これらは近代だからわかることであって、こんにゃくを食べ始めたころには知り得ないことである。

だからか、日本人は地球外知的生命体、つまり宇宙人だと思われてしまうわけである。

日本人は不思議な民族である。

今日はごみゼロの日

「ご(5)み(3)ゼロ(0)」の語呂合わせ。ポイ捨てはよくないね。

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語呂合わせだね。

ゴミをゼロにするためにはどうすれば良いのか。

簡単に行ってしまえば、ゴミをゴミでなくしてしまえばよい。

・ゴミになるような過剰な包装をしない
・ゴミの分別を徹底する
・3R(リサイクル・リユース・リデュース)しやすい製品を作る
・・・

などなど、いろいろ考えられますが、できることからコツコツとですね。

今日は世界禁煙デー

タバコについて、どう思う?

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タバコの思い出といえば、父がハイライトを吸っていて、お使いと称して、150円か200円を渡されて、タバコ屋に買いに行っては、お釣りを貰っていた。

私は喘息持ちだったので、タバコは吸わないだろうなとは思っては居たんだが、社会人のころに、会議の休憩とかで喫煙ルームで話しが進んでいるのが、ちょっと気に入らずに、タバコを少しだけ吸うようになった時期もあったが、今はまったく吸っていません。

その頃吸っていたのが、ラークの白箱か、キースで250円か260円くらいだったかと思う。
今は400円越ですよね。

私の回りでもタバコを吸う人も居るが、最近は電子タバコに移行しようとしている人もちらほら。

喫煙者にとっては、喫煙場所が減ってたり、金額が高騰して、たいへんかとは思うが、タバコは嗜好品である。

吸わないで済むなら吸わないほうがいい。

今日は麦茶の日

麦茶、緑茶、ほうじ茶、烏龍茶…あなたの好きなお茶は?

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子どもの頃、暑いときに冷蔵庫には麦茶があった。

煮出しパックから、鍋やヤカンで大量に作っては、冷蔵庫のポケットに入るポットに入れて冷蔵。

コンビニなどのなかった時代の夏の定番であり、風物詩でした。

水出しパックが登場してからというもの、火を使わなくても作れて重宝しました。

まだ、ミルクティーが流行る前なんだが、麦茶ミルクが流行ったなぁ。

最近は、たまに麦茶のペットボトルを買って飲むくらいで、水出しパック、ましてや煮出しパックでわざわざ作ることもなくなってしまった。

それは、麦茶以外の飲み物が溢れてしまったからかな。

今は、個々が好きなものを買って、必要であれば冷蔵庫にってことで、大抵飲み切る量のペットボトルだったり、缶だったりですよね。

圧縮⇔解凍に対する僕なりの解答

zip、lha、tarなどなど、様々な圧縮形式がある。

若者は、圧縮に対して解凍という言葉に違和感を持つらしい。

ハードディスクの大容量化、ネットの高速化、これらによって、わざわざファイルを圧縮して保持したり配布したりという意味が薄れてきている。


私がパソコンを始めた1980年代の後半、初めて買ったパソコンの本体価格は60万円で、HDDは40MBで8万円くらいしたかと思う。

CDドライブやUSBメモリなんてなく、データのやり取りは5インチの1.44MBのFD(フロッピーディスク)である。

Windowsはあるにはあったのかもしれないが、バージョンは2.11とかで、メモリが1.6MBしかなかったので、もっぱらシングルタスクのDOS全盛の時代である。

その頃から、プログラムは作っていて、科学技術計算やら、ゲームやら、ちょっとした手間を省くためのツールやら、いろいろ作りました。

ファイルサイズがそのままでは不便だからと、圧縮して配布するというのは当たり前でした。

今となっては、圧縮ツールは複数のファイルをまとめることも含まれてしまっていますね。

パソコン創生期のツールは、使えるメモリが少なかったからか、余計な機能は省いて、単体の機能に特化したものが多く、複数のファイルを一つのファイルにする、つまりアーカイブ(書庫という意味)は、圧縮ツールとはまた別のツールだったりしました。

圧縮とアーカイブは、そもそも別の発想です。

また、FD1枚に入りきらないものを分割するツールもありましたが、昨今ファイルを分割するという需要はなくなりつつあるんではないでしょうか。

分割⇔結合
アーカイブ化⇔展開

ここまでは若者も納得でしょう。

圧縮⇔解凍

これが腑に落ちないんでしょうね。

圧縮⇔伸張
冷凍⇔解凍


というのが、おそらくは正しい日本語の対義語なんでしょう。

コンピュータ用語は得てして英語のそのままを持ってくることもあるのですが、日本人には理解しづらいものが適当に和訳されたものや新語に置き換わったりします。

zip⇔unzip
compress⇔decompress
freeze⇔unfreeze


の様に英語では接頭語でunやdeを付けることで対義語としやすかったりします。

また、プログラム名にも、アルファベットですからそのまま使えます。


私がパソコンを始めた当時からzip形式はあって、pkzipは有料でした。

そんなこともあって、日本ではLHarcという日本人作の無料の圧縮ツールが広まっていきます。

圧縮とアーカイブが一つのツールで実現されているわけです。

アーカイブを書庫化と日本語化する以前に、圧縮ツールにアーカイブ機能が備わっていたため、圧縮という言葉にアーカイブという言葉は飲み込まれてしまったんだろう。


時代はDOSからWindows3.1へと流れ、Windows95が登場するころには、マニアだけではなく一般人もコンピュータを持つ割合が増えてくる。

そんなこともあってか、圧縮形式のまま配布しても、解凍ツールが必要だということすら解らない一般人が多かったことでしょう。

そういうことを見越してか、圧縮形式から実行形式のexeへと変換するツールも登場し、初心者でも簡単に解凍できるようになる。

逆に、アーカイブ化されたファイルを簡単に解凍出来ないようにと、パスワードロックするということもできるように進化していきます。

つまり、パスワード付きアーカイブは、日本語だと凍結に近い意味合いがあったりします。

凍結⇔解凍
(パスワードロック付きアーカイブ化)

昨今のデータは、動画にしろ、静止画にしろ、すでになんらかの圧縮がほどこされた形式のものもあり、圧縮ツールによる再圧縮は、ほとんど意味をなしません。

つまり、アーカイブ化に意味はあっても、圧縮する必要性は無くなったとも言えます。

アーカイブ化⇔展開

そんな時代を生きてきたからか、

圧縮⇔解凍
(アーカイブ化および、パスワードロック付きアーカイブ化を含む)

という流れで、ある意味納得していたりする。

これが私なりの解答である。

リブログのリブログは皆リブログだ。

世界に広めようリブログの輪。


今日はおむつの日

「お(0)む(6)つ(2)」の語呂合わせ。赤ちゃんのおむつ変えたこと、ある?

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また語呂合わせですね。

む:6
つ:2 two

ってことね。


携帯電話がなかった時代、電話番号を語呂合わせで覚えたりしてましたね。

自宅、父の実家、母の実家、母の姉の家、母の兄の家、父の店、…

こんだけは、覚えています。

父の実家、父の店は、既にないのになぁ。


携帯を持ってからは、電話番号を覚えるということをしなくなった。

便利になった反面、頭は使わなくなったのかな。

いや、別のことに頭を使うようになったといったほうが良いのかもしれない。

つまり、データとしてどこにあるのかさえ覚えていれば、頭の中にデータがある必要はなくなったということ。

別に携帯電話が出来たからというわけではなく、手帳などに電話番号を書いていたのも、結局は同じことですよね。

昔はよく、人間は脳の数%しか使ってないとか言ってたけど、あれって科学的根拠が乏しいなと思っていた。

仮にギチギチに情報が詰まっていたら、案外取り出しにくいんじゃないかなと思う。

そもそも100%ってのは何について言ってたんだろうか。


おむつの話しではなく、おつむの話しになってしまったなぁ。

今日は測量の日

あなたが憧れる身長は?

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このスタンプの機械、トランシットって言います。

実際に使ったことはないのですが、測量は大学の授業で受けました。

トランシットの代わりに平板を載せた平板測量による実地の授業でした。

夏休みの数日間で、学校内を測量して、図面を引く作業までやります。

体育以外、外で行う授業ってのはまずないし、楽しかったなぁ。


また、漢字の話しなのだが、はかるという漢字。

計る、測る、量る、図る、諮る、謀る、経る、料る、經る、称る、詢る、咨る、猷る、畫る、諏る、…

いろいろあって使い分けなければならないが、漢字を見れば概ね使い分けがわかるのも、日本人としての感覚なのかな。

東京タワーと東京スカイツリーが並んで見える場所の検証

以前、こんな記事を書いた。
というわけで、検証も兼ねて、私が計算で求めた場所に行ってみました。

行ったと言っても、直ぐに撮影スポットを見つけるには至らず。

結構な距離を歩いて、歩道橋などのちょっとした高台を見つけると、必ず確認の為に登ったりもしました。

机上での計算は、ある程度できるのですが、実際にその様に見えるスポットを探すのは大変でした。

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露出時間: 1/100 絞り: f/10 ISO: 100 焦点距離: 210mm デジタルズーム: 3.0倍

はい、見つけました。

計算通り、見た目、高さが同じですね。

遠いものを撮るには、ちょっと時期が悪かったですね。

なにせスカイツリーまで約18km、東京タワーまで約9.8kmも離れています。

遠いものを撮影するということは、カメラと被写体の間により多くの大気が入ることになります。

この大気が曲者で、温度差があると、陽炎や蜃気楼などでもわかるように屈折して歪んだ像を結びます。

冬場なら、もう少し綺麗に撮れるかとは思うので、また冬に来ようかと考えます。

ただ、せっかく来たのだから、夜景を撮りたい。

それまでの時間、他のスポットはないかと、また歩き始めます。

スポットを見つけたのだが、壁に阻まれてうまくいかない。

ふと反対側を見上げるとカーブミラーが…

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露出時間: 1/640 絞り: f/6.3 ISO: 100

二つのタワーが写るように撮影してみたんですが、見えますか?

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トリミングしてみました。

カーブミラーなので、ひしゃげてますが、撮れていますね。

いろいろ探したが、やっぱりあのポイントしか見つからず。

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露出時間: 1/40 絞り: f/10 ISO: 100 デジタルズーム: 2倍

ワイドで撮ってみたり、

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露出時間: 1/40 絞り: f/10 ISO: 100 デジタルズーム: 3倍

デジタルズームで寄ってみた。

本当に同じ高さに見えるよね。

数学はすごいね。

日が沈み始めたころ、撮影スポットで首からカメラをぶら下げていたため、話しかけられました。

どうやら同じことを考えている人がいるようです。

夜になると、私を含めて3人がそのスポットで撮影していましたので、通り過ぎる人もスマホで撮影しようとしてました。

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露出時間: 1/10 絞り: f/6.3 ISO: 1600(AUTO) デジタルズーム: 2倍

スカイツリーのライトアップが弱いですね。

クリスマスイルミネーションとかイベントの時期なら、もう少し全体的にライトアップされるんじゃないかと期待。

この夜景を撮影しているころ、2本目のバッテリーも切れかけてました。

撮影終了です。

久々の撮影の旅でした。

1kmを15分で歩いたとして、4時間くらい歩いたんで、16kmも歩いたんだろうか。

なにげにアップダウンの多い場所で、更に高台とかを探しては、歩道橋の登り降りを何回したことかw。

運動不足解消出来たかな。


次回、クリスマスイルミネーションの時期に同じ場所に行きたいと思います。

今回の撮影はすべて三脚なしでしたし、撮影スポットも、相当な高さの三脚ならどうにかなるが、そんなものを持っていないし、必要なものはフェンスなどに固定できるゴリラポッドのようなものなのかもしれないな。

あと、800mmの望遠レンズは持って行かなくて正解でした。
210mmのデジタルズーム3倍くらいが限界かな。
800mm持って行っても、2つのツリーを収めることは出来ないですね。

因みに、撮影スポットは混乱を避けるために書き込みません。

大まかな場所はリブログした記事にありますので、そちらを参考に探して見てください。

今日は虫の日

虫、好き?嫌い?

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また語呂合わせですね。

昆虫は結構好きで、写真を撮ったりしてますね。

しかも、トリミングしてかなり拡大してますので、昆虫のグロい部分が苦手な人は見ないほうがいいかもしれませんけどね。


子どもの頃、6月4日というと虫歯予防デーというのを思い出す。

虫歯の日ではなく、虫歯を予防を考える日である。


ウイルス駆除ソフトをウイルスソフトとか言っちゃう人いますよね。

コンピュータウイルスも所謂ソフトウェアなのだから、ウイルスソフトという文法に間違いはない。

しかし、ウイルス駆除ソフトとウイルスでは、狩る側と、狩られる側である。

英語にすると、アンチウイルスに対しての、ウイルスである。

アンチ(Anti)とは、漢字にすると、反とか対とか抗といったことで、アンチウイルスを漢字仮名交じり文にすると抗ウイルスってことですね。


コンピュータウイルスは、誰かしらが意図的に作ったプログラムである。

また、作った本人は意図していなくとも、プログラムの挙動が意図しない動きをすることがある。

所謂バグである。

コンピュータのプログラミングは、記述する順番が重要である。

この順番が入れ替わってしまうだけでバグが発生することがある。


例えば、ローマ数字の加算則から減算則を使ったものに変換するプログラムがあったとする。

ローマ数字では、アラビア数字の4をローマ数字にすると、加算則でIIIIと表したり、減算則でIVと表したりする。

同様に9は、VIIIIやIXとなる。

4の置換:ローマ数字の文字列中にIIIIの文字列を見つけたら、IVに置き換える。
9の置換:ローマ数字の文字列中にVIIIIの文字列を見つけたら、IXに置き換える。

という二つのプログラムのコードがあったとして、どちらが先で、どちらが後に記述しなくてはいけないか考えてみよう。

一般的に、小さな値から大きな値へと物事を考えがちである。
なので、4の置換をしてから、9の置換をしてしまう。

しかし、これではバグが発生するのである。

ローマ数字の文字列の変化を追ってみよう。

例えば、加算則のXVIIIIという文字列を減算則に変換してみよう。

XVIIII
↓4の置換を行おうとして、IIIIを見つけたのでIVに置き換える。
XVIV
↓9の置換を行おうとするが、特定の文字列が見つからない。
XVIV

9を置換するプログラムコードが記述されていても、先に4を置換するコードがあると、ローマ数字が変化してしまい、VIIIIという文字列は存在しなくなってしまうのである。

このようにプログラムでの変数の挙動を追う作業をデバッグと呼ぶ。

バグとはbugであり虫である。

昔、コンピュータのハードウェアに虫が入って特定の部品がショートして、プログラムが正常に動かなかったことに由来して、原因が虫によるものではなくても、プログラムが正常に動作しないことに対して、バグが居るといった慣用句が使われるようになる。

デバッグとはdebugであり、de-bugであり、de-という接頭語は減らすという意味があるものです。

つまり、虫(欠陥)を見つけては取り除い(修正し)て、減らしていく作業がデバッグなのです。


虫の日に、ちゃんと虫の話しに戻りましたね。

めでたし、めでたし。

今日はかえるの日

かえるのキャラクターで一番に思い出すのは?

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なんで6月6日がかえるの日なんだろう。

もしや、あの絵描き歌か?
棒がいっぽんあったとさ
葉っぱかな?
葉っぱじゃないよ、かえるだよ
かえるじゃないよ、あひるだよ
六月ろくがつ六日むいかに雨がザーザー降ってきて
三角定規にヒビって
アンパンふたつ、マメみっつ、
コッペパンふたつくださいな
あっというまに、かわいいコックさん
確かに、かえるが登場するし、6月6日だな。


この絵描き歌には、幾つか数詞、助数詞が登場するので、それらに付いて書いてみよう。


アンパンふたつ、マメみっつ、コッペパンふたつくださいな

1ひとつ
2ふたつ
3みっつ
4よっつ
5いつつ
6むっつ
7ななつ
8やっつ
9ここのつ
10とお

物の個数を数えるときに使う古典的な数詞ではあるが、現代においても普通に使われる。

「つ」が助数詞なのかな?
10以降登場せず、11以降は現代の数詞で、あえて助数詞を付けるならば、数詞+個となるだろうか。



六月六日に雨がザーザー降ってきて

1日ついたち11日じゅういちにち21日にじゅういちにち31日さんじゅういちにち
2日ふつか12日じゅうににち22日にじゅうににち

3日みっか13日じゅうさんにち23日にじゅうさんにち

4日よっか14日じゅうよっか24日にじゅうよっか

5日いつか15日じゅうごにち25日にじゅうごにち

6日むいか16日じゅうろくにち26日にじゅうろくにち

7日なのか17日じゅうしちにち27日にじゅうしちにち

8日ようか18日じゅうはちにち28日にじゅうはちにち

9日ここのか19日じゅうくにち29日にじゅうくにち

10日とおか20日はつか30日さんじゅうにち


ひとつきが、32日以上あることはないのだが、日数としては何日でも可能なわけで、当然32以降も続くことになる。

ついたちは、漢字で書くと朔であり、新月と同じ意味があり、11日、21日、31日が、~ついたちと成らないことは明白である。

また、30日を晦日(みそか)とすることもできるのだが、これは旧暦において、月の最終日を表している。

現代では12月31日を大晦日(おおみそか)と使うことでは残ってはいるが、12月以外で晦日を使うことは無くなっている。



棒が一本あったとさ

棒のような長いものの助数詞として、本(ほん/ぽん/ぼん)というものを使う。
漢字では本なのだが、ブック(book)に対して本を使うことはない。

1本いっぽ
11本じゅういっぽ21本にじゅういっぽ31日さんじゅういっぽ
2本にほん
12本じゅうにほん22本にじゅうにほん

3本さん
13本じゅうさん23本にじゅうさん100本
ひゃっぽ
4本よんほん
14本じゅうよんほん24本にじゅうよんほん200本
にひゃっぽん
5本ごほん
15本じゅうごほん25本にじゅうごほん300本
さんびゃっぽん
6本ろっぽ
16本じゅうろっぽ26本にじゅうろっぽ600本
ろっぴゃっぽ
7本ななほん
17本じゅうななほん27本にじゅうななほん800本
はっぴゃっぽ
8本はっぽ
18本じゅうはっぽ28本にじゅうはっぽ1000本
(いっ)せん
9本きゅうほん
19本じゅうきゅうほん29本にじゅうきゅうほん10000本
いちまん
10本
じっぽん
20本じっぽ
30本さんじっぽ


この表をみてわかるように、助数詞に本という漢字を使いながらも、読みが、ほん、ぽん、ぼん、の3通りある。

また、数詞自体の読み1、6、8、10については、二文字目が促音に変化しているところも難しいところではある。



マイルールなのかもしれないが、わざわざアラビア数字で書かれたものに対しては、古典的な読み方を用いないことにしている。

どういうことかというと、十八番を「おはこ」と読んでもよいが、18番は「おはこ」とは読まずに「じゅうはちばん」ということである。

とは言っても、20歳を「はたち」と読んでいたりするので、なんともいい加減なマイルールでもある。

というわけで、上記表において、便宜上アラビア数字を使っていますが、そのへんはご了承ください。


さて、これらの表をあえて、歌詞の登場順にしなかったのかというと、日本という漢字のそれぞれが、助数詞として登場しているということを、前振りしたかったからです。


日本という漢字を、ニホンと読んだり、ニッポンと読んだりする。

どちらを使わなければいけないといった公的なルールが存在するのかもしれないが、わたしはそのへんはよく解かっていない。


日本をニホンやニッポンと呼ぶ外国人も増えてきている。

Japan、つまりジャパンという呼ばれ方は、マルコポーロの東方見聞録などにでてくるジパングからの派生および変化の可能性がありそうだと誰でも予想できる。

それが正しいかは別問題ですよ。

マルコポーロはヴェネツィア共和国の商人であり、日本には訪れておらず、どこかの国が日本という国をジパングに近い呼び方をしていたのを聞いたのだろう。

そう呼んでいたのは、おそらく当時の中国大陸の漢字文化圏の人々でしょうね。

つまり、ジパングは当時の中国読みなのだろう。

現代の中国語の標準語で日本は「リーベン」、「イーベン」といったような読みになるらしい。

本日という熟語を、ホンジツと読むように、日にはジツという音読みが存在する。

音読みとは、言わば中国大陸から来た読みであり、その時々の中国大陸での漢字の読み方が、交流する度に新たな読みであれば、前の読みを削除せずに追加していったことが、現代において一つの漢字に複数の音読みが存在することになる。

何が言いたいかというと、中国大陸のどこかには、ジツに近い発音が残っているのではないだろうかということ。

例えば、日本国という漢字の読みを、現代の中国大陸の人に読んでもらった音源をネットで見つけたので、日本人の私が聞き取れる範囲でカタカナに起こしてみる。

客家語(はっかご)では、「ニッポンキェ」
晋語(しんご)では、「ニィープォングォ」
閩南語(びんなんご)では、「ニップングォ」
広東語(かんとんご)では、「ヤッポングォ」
呉語(ごご)では、「ゼェーパングァイ」

中国大陸は広いから、方言の幅も広いですね。

マルコポーロにはジパングと聞き取れたのか、当時のヨーロッパの言語に書き記したものを、現代の日本人がジパングと読んでいるわけである。

ロシア語やモンゴル語で日本は「ヤポン」に近いから、広東語に近いとも言える。

地理的にみると、広東省とロシアやモンゴルは南と北で、寧ろ離れているのに不思議である。

異国間での伝言ゲームのルートの違いによるものなのだろうか。

東方見聞録(1298年)が書かれたころ、日本は鎌倉時代である。

日本国を認識している国は、既に自国の文字で日本国を表わすものが存在し、その読みも当然存在する。

漢字文化圏であれば、その日本国という漢字を自国読みすればよいだけである。

その発音を聞いたマルコポーロは、私がカタカナに起こしたかのように、自国の文字に起こすわけですよね。

今風な言葉で言えば、耳コピして、文字起こしです。

そのアルファベットから、欧州の国々は、その文字を自国の文字に置き換えていき、その文字から新たな読みが派生する。

耳コピや、文字起こしが、隣接する国々で伝言ゲームされたとするならば、

漢字文化圏⇒キリル文字文化圏⇒アルファベット文化圏

というように中国大陸からヨーロッパへ行ったと考えられる。

マルコポーロの東方見聞録のようなものがあると、一旦自国に持ち帰ってから、そこからの広がりということになり、

漢字文化圏⇒アルファベット文化圏⇒キリル文字文化圏

のように、順番が入れわかることもあるんだろう。

なんか歴史ミステリーというか、700年前を想像するわけですよね。

当然、私が生まれる前の話なので、振り返るという表現はあまり正しくはないのだが、かえるの日なので、時代を振り返ったということで。

おあとがよろしいようで?


今日は母親大会記念日

先月の母の日、何かした?

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母親大会ってどんな大会なんだろう。

それの記念日だそうですよ、奥さん。

って、奥様向けの記事ってわけでもありませんけどね。


大会というと、小会や中会もあるんだろうけど、大会以外を使ったことないよね。

何をもって、大中小を分けるのか。

おそらく規模や参加人数なんだろうか。

例えば会社組織で、社長を筆頭に、部長が居て、課長がいて、社員がいるとする。

○○部××課レベルの会合は小会
○○部の会合は部会や中会
会社全体の会合は総会や大会となるんだろう。

それでも、その課自体の人数が多ければ、小会とは言わなそうですよね。

別に大会でもいいわけですよね。


大会を英訳すると、meeting、convention、conference、congress、tournamentなどが出てくる。

日本語の大会という意味が、それだけ曖昧で多様性があるということの現れでもある。

つまり、文章の前後関係から、意味を察するほかない。


この、母親大会とはなんなんだろうか。

反核を基盤とした女性による社会運動の大会だそうです。

世界母親大会はWorld Mothers Congressなのに、日本母親大会はMothers Meetingのようです。

私の勝手な推測なんだが、meetingは会合で、congressは集団を指すのかな。

英語が苦手なのは、こういうところなんだろうな。



今日はバイキングの日

海賊が出てくる物語といえば?

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こんな日もあるのね。

私の幼少期には、「小さなバイキング ビッケ」というのがあって、頭の良い少年ビッケが無理難題をトンチ?で解決していくというアニメが流行っていました。

外国版の一休さんのようなものなのかな?

と思ったんだけど、ビッケは1974年から、一休さんは1975年からの放送なので、ビッケのほうが先に放送されているから、一休さんが日本版ビッケのようなものとしなければならないかな。


さて、バイキングというと、食べ放題という意味で使われたりする。

これも幼少期なのだが、焼肉食べ放題の店が駅前に出来て、結構な頻度で食べにいったと思う。

今時は、バイキングという言葉で食べ放題を表したりすることもあるのだが、おしゃれに言うならばビュッフェだったり、砕けた言い回しなら食べ放題を短縮して食べホなどと言ったりする。

そもそもバイキングとはなんなんだろうか。

バイキング(viking)は英語
ビュッフェ(buffet)はフランス語

そんなこともあってか、西洋料理のおしゃれな感じがビュッフェで、焼き肉などのがっつく感じがバイキングといったように、多少なりとも使い分けがなされる傾向がある。

とはいっても、ケーキバイキングとか、例外は存在するよね。

ここ十年くらいで食べ放題のお店で行ったのは、多い順に、プングム(新大久保)、すたみな太郎NEXT(吉祥寺)、スイーツパラダイス(吉祥寺)、ひな野(二子玉川)、串家物語(池袋)、ホテルメトロポリタン(池袋)、くらいかな。

流石に若いころとは食べる量も減っているが、好きなものを好きなだけ、値段を気にせず食べられるという感覚がいい。


食べ放題まで行かなくとも、ドリンクバーのような飲み放題っては、ファミレスでは一般的になってしまいましたね。

かれこれ30年くらい前、私が学生の頃にはなかったシステムで、もしあったらファミレスで勉強会をやっていたはずです。

これでも、真面目な学生だったんだよ。

テスト前は友達の家に集まって、過去問とかを検討しつつ、みんなで復習をするんだよ。

あの頃、ドリンクバーがあったら、ファミレスに入り浸って勉強してただろうな。


ドリンクバーの他にも、サラダバー、スープバーなどを備えているファミレスもありますね。


また、居酒屋の飲み放題のシステムもありますよね。


こういった食べ放題、飲み放題に対して、元をとってやろうと考えるのだが、おそらく元を取るだけ飲み食いすることは不可能に近いと思う。

ただ、客が満足するだけ飲み食いしたことで、元を取ったと考えるくらいが、店も客もwin-winだと考えます。

原価率が高いというだけで、好きでもないものを食べ続けるということは、お腹は満たされても満足感や幸福感を得にくいでしょう。

大抵は、ビュッフェ形式で様々な食べ物が並んであると、いろいろと食べたくなってくるのが人間の心情である。

つまり、原価率の高いものだけに集中せず、なんだかんだ原価率の低いものも飲み食いすることで腹が満たされ、時間も経過していき、最終的には平均化してくるということ。

ビュッフェ形式の食べ方も、みんな慣れてきて、最初は少しずつ持ってきては、その日の美味しいものを探し、美味しいと解ったものを大量に持ってくるという感じですね。

そろそろ新しい店を開拓したいな。


ウンウントリウムからニホニウムへ

理研が発見した新元素、元素名案は「nihonium(ニホニウム)」
 理化学研究所(理研)は6月8日、同研究所が発見した「113番元素」の元素名案を「nihonium(..........≪続きを読む≫


アジア初の元素記号の命名権を得た理研が、ニホニウム(nihonium、元素記号Nh)と提案したらしい。

我々、幼少期にマジンガーZを見ていた世代からすると、ジャパニウムが良かったなぁなどと思ってしまう。

いや、ジャパニウムはジャパニウムであって欲しいから、ニホニウムでも良いかな。


因みに、ジャパニウムというマジンガーZやグレートマジンガーに登場する架空の元素は、日本の富士火山帯の地中でのみ採取される希少元素で、核融合で光子力エネルギーを抽出でき、副産物として合金Zが出来上がる。


しかし、Jから始まる元素記号って今までないから、ジャパニウムやジャポニウムも良かったかなぁ。

今日はミルクキャラメルの日

小学生の頃好きだったお菓子、教えて?

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ただのキャラメルではなくて、ミルクキャラメル限定なのね。

キャラメル、カラメル、カルメラ、語源は同じというか、もともとはまったく同じものを指しているはずである。

ただ、キャラメルだと箱に入った市販されたものを思い浮かべ
カラメルだと砂糖から作った自家製ないし市販のプリンの上に乗ったソースを思い浮かべ
カルメラだとカルメ焼きを思い浮かべてしまう。

日本語が持つイメージなのか、他言語でも同じなのか解らないが、呼び名が違うとイメージも変わってくる。

つまりは、名は体を表すってことなんでしょう。


これの決定的なもので、マーガレットがある。

皆さん、マーガレットと聞くと何を思い出しますか?

・花
・少女漫画雑誌
・王女様

おそらくこの3つで9割9分を占めることでしょう。

では、語源も同じだが、国が異なり、言語が異なるとどうでしょう。

イタリア語のマルゲリータは、ピザを、

スペイン語のマルガリータは、カクテルを、

フランス語のマルグリットは、ミュージカルを、

それぞれ思い浮かべたのではないでしょうか?


おそらくは、それぞれの国では、女性の名前や花の名前として一般的なものであって、ピザは王妃の名前を、カクテルは塩を舐めて酒を呑むガールフレンドの名前が由来だったりします。

そんな由来を知らずに、そのものの名前として定着してしまったということです。

一度定着してしまうと、変更することは難しいでしょうね。

まぁ、それぞれ若干の文字の違いがあるから、使い分けることは容易ではあります。

もし、これらがマーガレットという一つの単語だったりしたら、それこそ混乱の元となるでしょうね。

そのような混乱を避ける手立てとして、ピザのマーガレットとか、カクテルのマーガレットとか、ミュージカルのマーガレットとか、ジャンルを指定しなければならなくなることでしょう。

なんか、言語の微妙は発音の違いが、上手く機能している例ですね。


同じような例として、モバイルも上げます。

今でこそ、モバイルといえば小型の携帯端末を表しますね。

私が、インターネット創生期の1995年ごろ、丁度ネットワークOSの老舗外資系企業で電話サポートをしていまして、mobileという単語を、どの様に日本語で発音してお客様とやり取りするかという議論になったことを覚えています。

モービルでは、モービル石油やスノーモービルという名前が既にあったことで、車や乗り物をイメージが定着していました。

長音の無いモビルにおいても、ガンダムのモビルスーツとして定着していました。

モビールでも、インテリアの天井からぶら下げる複数の天秤が連なったような動く飾り物として、イメージが定着していました。

つまり、動くものとしてmobileが使わている。(モービル石油はmobilです)

移動体通信端末も、動くという意味でmobileが使われているのだが、混乱や誤解を避けるため、上記の読みは使いたくなかったわけです。

そんなこんなでモバイルという読みがいつの間にか定着して行きました。

渦中にいた私としては、面白い経験が出来たと思っています。

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リブログでの記事の参照は楽になった。
だそうなので、最低5マネーは必ず貰えるわけですね。

あと5マネーもらうためには、リブログしてくれた人の記事にいいねをしなければならない。

なんか、この辺がめんどうだな。

今日は傘の日

普通の傘派?折り畳み傘派?

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傘、雨傘、日傘、笠、…

傘もいろいろあるけど、おそらくは雨傘の日なんでしょうな。

傘と笠の使い分けなんだけど、頭上を覆うようにするのが傘で、頭にかぶるのは笠である。

傘下に入るといった慣用句もあることから、傘に複数人入ることも想定しているが、笠は頭にかぶることを想定しているので、複数人入ることは有り得ない。

キノコの軸以外の部分を笠と呼ぶのだが、軸の部分を傘の柄に見立てて、キノコ自体が傘と呼ばれたりして、よくわからない現象が起こっていたりする。

傘寿(さんじゅ)は80歳のお祝いである。

傘のネタってこれくらいかな。


私が子どものころの話、傘は高価なもので、骨が折れれば傘屋で修理して貰って使ったりしていた。

ワンタッチで開く傘が登場し、便利だったんだが、子どもにはその利便性が解らなく、かっこいいからという理由で買ってもらったりもする。

ビニール傘、通称百円傘だが、100円で売っているのを見たことはなく、500円以下くらいの価格設定でした。

私が大学生のころ、コンビニで深夜にバイトしていて、帰宅途中のサラリーマンとか、出社途中のサラリーマンが、傘を買っていくというケースがほとんどだろう。

つまり、予期せぬ雨に降られての一時しのぎなのだろう。

レジにて、傘の購入時は、直ぐにお使いになりますか?と聞いて、使いますという返事とともに、鋏で値札をカットして、直ぐに使える状態にする。

傘を買う客がいるということは、出入り口に傘立てを出す。

別に、コンビニで働いていたが、マニュアルがあったわけでもなく、諸先輩方の行動から学んだだけである。

ファミコン言葉などと呼ばれるファミレスやコンビニなどで使われる間違った使い方というものも、ファミレスは研修とかあるだろうから解らないが、コンビニには特にそういったものはなかったように思う。


傘の時の対応の他にも、生理用品なども特別な対応がある。

レジ袋に直接入れずに、一旦茶色い紙袋に入れて封をする。

これも諸先輩方の行動からマネただけである。


あとは、冷たいものと温かいものを一緒にいれたりしないだけではなく、雑誌等の紙ものと冷たいものを一緒に入れたりはしない。

それをやられた記事を書いていたので、リブログしておく。
学習能力の無い店員がいると困ってしまうね。

意味もなく諸先輩方の行動をマネるだけではだめだ。

その行動の意図を考え理解しなければ意味が無い。


しかし、線引が難しいこともある。


例えば、コンビニで荷物を送ったりすることができるが、ガムテープはどこまで貸し出すべきかとか。

律儀な人は、ガムテープを購入したりするだろう。

封をする程度の量であれば、貸し出すことも吝かではない。


割り箸とかストローとかも同じである。

弁当やカップ麺など、個数に応じて割り箸をつけたりするが、もっと多く要求してくる客も稀にいる。

最悪はそういったものを買ってもいないのに、要求する客である。

間違った対応をしてしまうと、後々に響いてくる。

前回はくれたとか、他のコンビニではくれたとか言い出す始末。

勘違いも甚だしい。


コンビニ店員はマニュアルに則った対応をしていると思われがちだが、臨機応変に対応している店員もいる。

ただ、どこまでやって良くて、やっちゃまずいのかという線引は難しいのが実情である。

結局は、個々の資質なんだろうけど、サービスの統一という観点からみると、やり過ぎる店員は煙たがられたりするのかもしれない。

今日はネッシーの日

「地球外生命体」(UFO、ネッシー、カッパ等)見たことある?

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ん?

地球にいたら、地球外生物体じゃないべ。

UFOは、未確認の飛行物体の総称であって、イコール地球外生命体の乗り物ってわけではないのに、なんか言葉の拡大解釈というか、なんというか、定義があるのにわざわざ外してくるのがよくわからない。

前提が異なってしまっていては、収集がつくわけもない。


私は大学で数学を専攻していたこともあってか、定義というものがいかに大事かということを身をもって知っている。

そんな数学という学問においても、未定義だったりするものが存在する。

例えば、割り算において0で割ることや、分数の分母が0のケースである。

n÷0
n/0

これらはゼロ除算(0で割るということ)と呼ばれ、定義されていない。

つまり、未定義である。

0ではなく0付近であれば、割ることが可能ではあることから、limを使ったことを思い出そう。

また、分母も分子も0となってしまうと、未定義ではなく、不定となる。

不定とは値が定まらないということ。

表にまとめると、


割られる数

0




未定義
00
不定
0
未定義


こんな感じです。

なぜ、未定義や0ではなく、不定なのだろうか。

これは、除算が乗算の逆算であることから理解することができる。

a×b=c ..... (i)

という乗算の式があったとして、

bとcをそれぞれ移項して、

a÷c=b ..... (ii)

とすることが可能である。

(ii)式において、0除算とはcが0である。

つまり、(i)式のおいても同様である。

(i)式において、cが0になるようなaやbは、どちらか一方が0であればよい。

aとbは可換であるから、仮にaが0のとき、bは如何なる値でもcは0になる。

これを(ii)式に当てはめると、bは不定となる。



他にも、べき乗において、

a^b (a, b ∈ R)

aとbは実数で、aのb乗というものがあったとしよう。

aが0以外で、bが0ならば、

a^0 = 1 (a≠0)

である

では、aもbも0のときはどうなるのだろうか。

0^0も未定義である。

未定義ではあるのだが、定義することもある。

a^0 = 1 (a∈R ∧ a≠0)

つまり、0以外の実数aにおいて、a^0 = 1であるということ。

a = 0のとき、

a = a・a^0

のような等式が成り立ってしまい、0^0は不定となってしまう。

また、線形的にみて、a=0の1点のみが不連続で、0^0 = 1と定義することで線形的に連続であり、何かと便利であったりする。

この様に、数学という学問において、定義というものがいかに大事で、定義出来ないものは未定義としたり、値が定まらないものを不定としたり、かなり厳密ではある。

しかし、定義されていないところは、案外緩かったりもするんだけどね。


さて、ネッシーやらUFOやらの定義はどうなんだろうか。

ネス湖に生息する巨大UMAをネッシーとする。

とか、厳密なものがあるのだろうか。

まぁ、ロマンという言葉で片付けてしまいたいところではある。
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