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再考:王貞治のプラモデル

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調査のため、随分間があいてしまいましたが、プラモデル関連の穴が続きますw。

2006年8月6日に開けられた穴。

王貞治のプラモデル

およそ35年物の穴です。
近所のデパートのプラモデル売り場で見かけた、王貞治選手のプラモデル。
野球に興味のなかった私は、「へぇ~、こんなプラモデルもあるんだ」と思っただけで、すぐに賞品を棚に戻してしまいました。
それ以来、王貞治のプラモデルを見たことはありません。
これは、どこのメーカーが出していたものだったのでしょうか?
他の選手のプラモデルもあったのでしょうか?
ご存知の方は、教えてください。
当時のプラモデルは、シリーズで出て、箱の横に、シリーズの絵があった。

こんな変なプラモデルもありましたよという情報も求める。

翌週の2006年8月13日に解決編。

変わったプラモデルの情報が届く。

情報1
私は子どもの頃、人体模型のプラモデルを作ったことがあります。
それは体の中が透けて見えるものでした。
今考えると、保健や生物の学習にも役立つプラモデルのような気がしますが、完成した姿が気持ち悪くて、部屋に飾れなかった事を覚えています。
伊集院さんから、小便小僧のプラモデルの話しが出てくる。

情報2
変わったプラモデルと言えば、僕はエリマキトカゲのプラモデルを見たことがあります。
確か、ゼンマイかモーターで走るものだったと思います。
動物シリーズだったようで、コアラなどもあった。
伊集院さんから、同じシリーズであれば、コアラもゼンマイを使ったはずという話しをする。

情報3
僕は相撲取りのプラモデルを作ったことがあります。
しかしそれは、ある特定の力士をモデルにしたものではなく、漠然と横綱が土俵入りしている姿を再現したものでした。
もしかすると、王選手のプラモデルも、王選手をモデルにしたものではなく、たまたま王選手に似ていたプラモデルだったのではないでしょうか?
伊集院さんから、ロボダッチのスモウロボの話しが出る。
スポーツシリーズで、野球ロボの話しも出てくる。
あの野球ロボを王選手だと思い込んでたとしたら…?

情報4
私は友達の原田くんの家で、王選手のプラモデルらしきものを見たことがあります。
一本足で構えているものだったのですが、実際に手にとって見たわけではないので、それがプラモデルだったのか、フィギュアのような人形だったのかは、定かではありません。
ただ、持ち主の原田くんは、プラモデルだと言っていたと思います。
伊集院さんは、ロボダッチ説が広がっていたが、野球ロボは六本足打法だったとか、かなり勘違いをしている模様。

情報5
私はプラモデルコレクターなのですが、数年前ネットオークションで、王選手の組み立ててないプラモデルを見たことがあります。
私のコレクションは車が中心なので、王選手のプラモデルには手を出しませんでした。
伊集院さんいわく、マニアは組み立ててないプラモデルを集めるという。

情報6
王選手の模型ですが、間違いなくありました。
もちろんメジャーなものではなく、数点のパーツを付けるだけで完成というものだったと思います。
完成すると、ちゃんと一本足打法の王さんが完成します。
私は雑誌で完成品を見たのですが、それほどリアルではなかったと思います。
このことから、安いプラモデルだったと推測された。

情報7
私も子どもの頃、王選手のプラモデルを見た記憶があります。
おもちゃやさんで見ただけなので、買わなかったのですが、とても印象に残っています。
このプラモデルは、モデルガンなどでお馴染みのマルイの商品だったと思います。
マルイに電凸する。

マルイ広報の諸岡さんにお話しを伺う。

情報8
残念ながら、このプラモデルに関しては、社内には情報がない。
マルイの社長にお話しを伺う。

情報9
王選手のプラモデルは覚えている。
昭和43年ごろに販売したらしい。
値段や販売個数は覚えていないんですけど…
プラモデルの営業で大阪に行った時に、「よくこんなものを大阪で売ろうと思ったな」と言って殴られそうになった事を覚えている。
資料は残っていないが、現物は1個残っている。

貴重なものなので、借りることが出来なかったが、画像を送って貰った。

マルイ ゴールデンマスコットシリーズ No.3

第三弾なの?ってことは、第一弾、第二弾ってあるわけだよね。

ゴールデンマスコットシリーズ、他に何があったのか、情報を求めた。

確かに王選手のプラモデルはありました。
マルイという会社から出ていた、ゴールデンマスコットシリーズの第三弾で、円形の台座の上で、一本足打法の一本足で立っている王選手という商品で、昭和38年に発売されておりましたということで、ほぼ解決であります。

と締めた。

CMまたぎで、まだプラモデルの話題は尽きず。

エリマキトカゲの動物シリーズのもう一つはラッコだった。

ゼンマイで本物そっくりに走るとあるが、ラッコは走らねーだろ。とつっこむ。

伊集院説、金田、長嶋、王なら3番目でも、…、それなら王が1で、長嶋が3なら、と妄想する。

阪神に選手は作ってないだろうw。

アマガエルとトンボとかのシリーズが好きだった、



ここからが再考。

前回、ロボダッチの仲間たちを再考したが、あの放送が2003年2月で、約3年半の月日が経っているが、以前ロボダッチの穴を解決まで導けなかったからか、過去の穴すらなかったものとされてしまったのだろうか。

まず、王選手のプラモデルを、私自身も見た記憶があるが、宇宙戦艦ヤマトやガンダムの頃だったと記憶している。

また、番組において、マルイの社長の記憶もあることや、現物もあったことは、存在は確定なのだが、いかんせんラジオであるからして、リスナーには絵に描いた餅であった。

今の時代、ラジオのオフィシャルページなんてものもあるし、ツイッターなどで画像を広めることも出来る。

また、「王貞治 プラモデル」というキーワードで画像検索すれば、簡単に見つけることが出来てしまう。

マルイのロゴもあり、確証を高めることも出来るだろう。

箱上部には黄緑色で、MARUI GOLDEN MASCOT SERIES NO.3とある。

これが未解決のままだったところである。

他の角度からの写真があれば、王貞治以外の情報も解る可能性もある。

「ゴールデンマスコットシリーズ」とカタカナで検索を掛けてみたところ、

巨人の星 NO.2 バッティングマスコットというものが見つかり、そこからNO.1はピッチングマスコットでゴールドトロフィー付という更なる情報を得る。

NO.1が星飛雄馬のピッチングマスコット、NO.2が星飛雄馬のバッティングマスコット、NO.3が王貞治という流れに違和感を感じてしまう。

これがもし、巨人の星という劇中の王貞治であるならまだしもである。

それならば、星飛雄馬はピッチャーがメインであって、バッターとしての開花は、新巨人の星以降の話しで、バッティングマスコットならば、花形満や左門豊作やアームストロング・オズマで良いはずである。

また、ピッチングマスコットについては、劇中では大リーグボール1号、2号、3号とあったわけで、それぞれの投球フォームの違いなどでシリーズ化しても良かったかもしれないはずである。

さて、箱の写真があるので、もう少し良く見てみる。

箱は横向きで、左に右打者の花形満、右に左打者の星飛雄馬が描かれており、上部には黒で「MARUI GOLDEN MASCOT SERIES NO.2」、その下に大きく水色で「巨人の星」、その下に黄色で「星飛雄馬バッティングマスコット」とある。

箱の側面の画像では、「NO.1 ピッチングマスコット」で、左門豊作と星飛雄馬の絵があることも見受けられる。

私が目をつけたのは、型番らしき番号「MT47-250」である。


今度は「マルイ 巨人の星」というキーワードで画像検索してみると、

箱絵が異なるものがピッチング、バッティングともに3種類見つけられる。

マンガ調で川崎のぼる色が強いピッチング、バッティングを、マンガP、マンガB、
アニメ調の左門豊作、花形満の描かれているものを、左門P、花形B、
アニメ調の星飛雄馬のみ描かれたものんおピッチング、バッティングを、アニメP、アニメB、
とする。



箱表面
中身
マンガP

表:PITCHING FORM MASCOT
星飛雄馬ピッチングマスコット
〈GOLD優勝カップ付〉
\250
取説:星飛雄馬ピッチングマスコット?
帯:デラックスマスコットシリーズ?
優勝カップ:金メッキ?
マンガB

表:BATTING FORM MASCOT
星飛雄馬バッティングマスコット
〈GOLDトロフィー付〉
\250
取説:星飛雄馬バッティングマスコット
帯:デラックスマスコットシリーズ
トロフィー:金メッキ
左門P

表:MARUI GOLDEN MASCOT SERIES No.1
星飛雄馬ピッチングマスコット
取説:星飛雄馬バッティングマスコット?
袋止:デラックスマスコットシリーズ?
帯:ピッチングモデル?
優勝カップ:金メッキ?
花形B

表:MARUI GOLDEN MASCOT SERIES No.2
星飛雄馬バッティングマスコット
取説:星飛雄馬バッティングマスコット
袋止:デラックスマスコットシリーズ
帯:バッティングマスコットモデル
トロフィー:金メッキ
アニメP

表:PITCHING FIGURE
星飛雄馬ピッチングフィギュア
取説:PITCHING FORM?
袋止:PITCHING FIGURE、ピッチングフィギュア?
優勝カップ:銀メッキ?
アニメB

表:BATTING FIGURE
星飛雄馬バッティングフィギュア
取説:BATTING FORM
袋止:BATTING FIGURE、バッティングフィギュア
トロフィー:銀メッキ
?部分は推測。

おそらく、金型は同じで、メッキの色が金か銀かの違いだけであろう。

MT47-250の250は250円ということで確定してよいだろう。


さて、本丸であるマルイのサイトから、何か情報はないかと探してみた。

代表的な製品

1966年 初のプラモデル商品「歩く恐竜」¥50発売参入。
1968年 プラモデル、マスコットフィギュア「王貞治」選手発売。
1969年 プラモデル、「アポロ宇宙船」「月着陸船」他シリーズ発売。
1970年 「巨人の星・星飛雄馬」マスコットフィギュア発売。
1971年 円谷プロ承認「帰ってきたウルトラマン・空陸走行のマットアロー」等のシリーズ発売、大人気。

王貞治前後のプラモデルをピックアップしてみた。

これからも解るように、王貞治が先で、巨人の星が後であるから、NO.1、2が巨人の星で、NO.3が王貞治というのは、やはり違和感がある。

巨人の星が何度も箱を変えて販売していることから、再販する際に振った番号とも考えられなくもない。

そこで、先ほど気にかかったいたMTXX-YYYである。

アポロ、王貞治、帰ってきたウルトラマン、巨人の星のMTXX-YYYを調べてみる。

東京マルイの品番←→年代を参照。

MT44-700 アポロ月着陸船
MT45-450 王貞治
MT46-350 帰ってきたウルトラマン 空とぶウルトラマン
MT47-250 巨人の星

2つを見比べて、アポロは1969(S44)年でMT44-700、帰ってきたウルトラマンは1971(S46)年でMT46-350、とMTXXと昭和XXが合致する。

もし、マルイの年表が正しいとするならば、MT43-450 王貞治、MT45-250 巨人の星とならねばなるまい。

私の中では、ラジオ中に広報の方が、古い資料は残っていないと言っていたことや、現在は年表を示していることから、箱の番号のほうが信憑性が高いと考えるに至る。


さて、話しはちょっと逸れるのだが、私は1968年生まれである。

幼少期、帰ってきたウルトラマンの劇中で、郷隊員こと団時朗さんがマットアロー2号のプラモデルを作っていて、南隊員こと池田駿介さんが、ラッカー塗装させてくれと、郷隊員に話しているしているシーンを記憶しているのだ。

池田駿介さんは、キカイダー01のイチロー役でも知られており、私は石神井公園でキカイダー01の撮影現場も目撃している。

また、私がサラリーマンになって職場が三軒茶屋だったころ、裏にゼロワンショップというたこ焼き屋があって、池田駿介さんが働いていた記憶もある。

池田駿介さんとは、かなりの頻度で遭遇しているとも言えなくもない。


さてさて、劇中に登場したマットアローのプラモデル。

これは、帰ってきたウルトラマン 第9話 怪獣島SOSで、1971年5月28日(金)放送であることが、ネットで調べると見つけることが出来る。


左が南隊員、中央が加藤隊長、右が郷隊員、手に持っているのはマットアロー2号。


この映像から解るように、マルイ製ではなさそうである。

なぜならマルイ製は、尾翼の中に、ウィンチのようなものがあって、ゼンマイで空や陸を走る機構があるからです。

また、マルイ製ならばデカールが付いているので、劇中でデカール貼ってるのはつまらない絵になりそうで、実際はマスキングテープを貼って、ラッカー塗装しているので、美術スタッフが作った本物を使ったと考えるのが妥当だろう。

他にも、ブルマァク(BULLMARK)製も考えられるが、これ以上の詮索は穴とは関係ないのでやめておく。


劇中でマルイのプラモデルが使われようが使われなかろうが、昭和の企業は商魂たくましく、円谷プロ承認や、大人気と書いてある通り、この頃の人気の特撮ヒーローとのタイアップが取れ、たくさん売れたことに歓喜したことだろう。

また、劇中でプラモデルを作るシーンがあったとなれば、ここぞとばかりに力を入れただろうし、次回作のウルトラマンA(エース)が始まるまでの1年が勝負であったことは、いうまでもない。

というわけで、MT46-350の、46は昭和46年で確定だろう。

MT44-770のアポロ月着陸船だが、月面着陸は1969年7月20日であり、設計図とまではいかなくとも、3Dモデル化出来るような外観などの情報は、アポロ計画が1961年から始まっているので、どうにか入手出来たのではないだろうか。

MTXX-YYYのXXは昭和、ないし西暦の下2桁、YYYは金額ということで確定だと考えます。


このように、プラモデルを作るタイミングや理由として、売れるという確信や見込みが絶対的に必要であると、私は考える。


では、王貞治や巨人の星はどうだろうか。

王貞治は、1968年に初の首位打者となり、1970年まで3年連続で首位打者となる。
シーズン55本塁打は1964年、756号ホームランは1977年9月3日。

プラモデル化に踏み入るタイミングとして、マルイの年表の1968年を信じるのか、箱のMT45-450を信じるのか。

1968年に初の首位打者、1970年に三年連続首位打者、どちらも可能性は十分にある。

巨人の星は、1966年から1971年まで週刊少年マガジンに掲載され、アニメは1968年3月30日から1971年9月18日まで、よみうりテレビで放送される。

こちらもマルイの年表の1970年を信じるのか、箱のMT47-250を信じるのか。

巨人の星の放送が終わってから金型を作ったにしては、巨人の星をプラモデル化するうまみであろう、大リーグボール養成ギプス、大リーグボール1号から3号までのフォームの違い、ライバルとしての花形満、左門豊作、アームストロング・オズマのモデルが無いことを考えると、金型を作った時期は、星飛雄馬が大リーグボールを使う以前と考えるに至る。


さて、ちょっと違う切り口で考えてみる。

年次統計 サラリーマン年収 大卒初任給

1965(S40) 447,600
1966(S41) 486,500
1967(S42) 531,800
1968(S43) 635,100 30,600
1969(S44) 721,700 34,100
1970(S45) 871,900 39,900
1971(S46) 1,001,300 46,400
1972(S47) 1,153,500 52,700
1073(S48) 1,400,100 62,300

マルイの年表を信じて計算すると、

1968年に平均年収が635100円、大卒初任給が30600円、王貞治のプラモデルが450円。
30600÷450≒68.0
現代の大卒初任給を20万円とすると、2941円。

1969年の平均年収が721700円、大卒初任給が34100円、アポロ月着陸船のプラモデルが700円。
34100÷700≒48.7
現代の大卒初任給を20万円とすると、4105円。

1970年の平均年収が871900円、大卒初任給が39900円、巨人の星のプラモデルが250円。
39900÷250≒159.6
現代の大卒初任給を20万円とすると、1253円。


MTXX-YYYを信じて計算すると、

1970年の平均年収が871900円、大卒初任給が39900円、王貞治のプラモデルが450円。
39900÷450≒88.6
現代の大卒初任給を20万円とすると、2255円。

1972年の平均年収が1153500円、大卒初任給が52700円、巨人の星のプラモデルが250円。
52700÷250≒210.8
現代の大卒初任給を20万円とすると、948円。


どうやっても、子どもがおいそれと手に入れられるプラモデルではないと考えるに至ります。

しかし、番組中の情報では、数点のパーツを付けるだけの安いもの。

時代、中身、価格、それぞれギャップがありますね。

これらの価格が1/144ガンダムが300円の1980年に近ければ、適性価格なのかもしれません。


いろいろな角度から、No.3 王貞治の謎に迫ってみたが、一向に結論らしきものが見えてこない。


というわけで、最後は私の仮説で締めくくります。


1970年、初首位打者となった王貞治に目をつけ、シリーズ物ではない王貞治のプラモデルを販売する。

年代と価格がマッチしておらず、おそらくはそれほど売れなかったのだろう。

1971年、帰ってきたウルトラマンのシリーズを販売し、大ヒットする。

1972年、これはいけると、帰ってきたウルトラマンと同時期にアニメ放送されていた巨人の星に目をつけ、巨人の星の初版、No.1 ピッチング、No.2 バッティングを販売。

しかし、こちらは帰ってきたウルトラマンほど売れなかったのだろう。

それから5年後、高度経済成長で、給料も上がり、生活も潤ってき、第二次ベビーブームの子どもたちという対象が大きくなる。

1977年9月3日、王貞治が756号ホームランを放ち、世界一となる。
1977年9月5日、王貞治が国民栄誉賞を受賞する。
1977年10月1日、新巨人の星のアニメがスタートする。
1978年3月25日、ピンクレディーのサウスポーが発売される。

このタイミングでならば、王貞治や巨人の星のプラモデルが売れるのでは。
いやむしろ、このタイミングを逃してはなるまい。

この際、野球つながりだからと、ゴールデンマスコットシリーズと銘打ち、

No.1 左門P
No.2 花形B
No.3 王貞治

と画策したのではないだろうか。

1977~78年当時、レコードのEPが600円ですから、王貞治の450円、巨人の星の250円は十分妥当な価格設定だと考えられる。


さて、真相はいかに…

再考:手だけ実写の巨人の星

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続いては、前回の王貞治のプラモデルの再考においても登場した巨人の星の穴です。

2005年12月25日?に開けられた穴。

手だけ実写の巨人の星

30数年物の穴です。
アニメ巨人の星で、とても印象に残っているシーンがあります。
それは登場人物の手が写るシーンなのですが、なぜか絵ではなく手の写真が使われていました。
それがどのようなシーンだったのかは忘れてしまったのですが、なぜアニメのなかで実写の手を使ったのでしょうか?
そして、あの手は誰の手を撮影したものだったのでしょうか?
ご存じの方は教えてください。
こんなメジャーなアニメで、こんな穴があるならば覚えているはず。

2006年1月22日?に解決編。

情報1
巨人の星の実写は知りませんが、他のアニメで空手バカ一代の中で、所々で実写の映像が入っている。
途中に実写が入るアニメは意外にあった。
原作が梶原一騎なので、巨人の星でもあるのでは?

情報2
それは星飛雄馬の星雲高校時代、同級生だった牧場晴彦の手だと思います。
彼は野球漫画家志望でした。
穴を開けた方の見たのは、おそらく星飛雄馬の練習姿を牧場がスケッチして弱点が明らかになる場面だと思います。
確か、スケッチブック、手、鉛筆、スケッチブックに書かれた絵、すべてが実写だったと思います。
第23話の「スケッチブックの秘密」。
残念ながら実写のシーンは見つからず。

情報3
実写だった手のシーンですが、これはもしかすると飛雄馬が、このままだとボールが投げられなくなると言われて、医師の診察を受けた時の手術台の上で手が大きくなる時のシーンではないでしょうか?
その時のリアルな腕の写真が使われていたような気がします。
第174話の「白い血の秘密」。
映像を見る。
残念ながら実写のシーンは見つからず。

情報4
この実写の手が映るシーンは、左門豊作が初めて登場するシーンだと思います。
左門豊作は、あの野村監督のようにデータを集めるため、左門ノートなるものを書き溜めていました。
そのノートを書くときの左門の手が実写だったと思います。
第16話の「早すぎた登板」
鉛筆とメモ帳と文字が実写だった。
しかし手が映ってない。

情報5
巨人の星で実写の手が映るのは、第92話「折り合わぬ契約」の回です。
日米野球で対決したカージナルスのオズマに勝利したものの、オズマから「お前も俺と同じ野球人形だ!」と言われた星飛雄馬は猛反発。
球団からの6割増の年俸提示を保留し、さらに自分が人間である証明として、クリスマスパーティーを企画しました。
その時、明子ねえちゃん、花形、左門、伴らに、招待状を書くシーンが実写になり、招待状を書く手が映されるのです。
結局パーティーには誰も来ず、怒った飛雄馬は巨人の寮に作ったパーティー会場を自分の手でぶち壊していました。
クリスマスカードを書くシーンだけが実写だった。
しかし手が映ってない。

なんで実写にしたのか。
東京ムービー社に電話し、詳しい方にお話を伺う。

情報6
当時のアニメの技術で、ペンや筆で字を書くシーンが一番難しかった。
そのために、実写を用いたのだろう。
真相は2箇所で、手は映っていないけど、クリスマスの招待状を書くところと、左門がメモを書くところの、この2シーンが実写のシーンが使われていた。
誰が書いていた、誰のペン先なのかは解らない。

と締めた。



ここからが再考。

これで解決なのか?

実は、巨人の星のアニメにおいて、実写が多用されていたことは私も記憶している。

第1話「めざせ栄光の星」だけでも、何回も見て取れる。

立教の長嶋茂雄が登場する時には、背景に輪転機が回る実写映像。



これは二重露光という技法であろう。

星飛雄馬を追いかける川上監督の背景には太平洋戦争の映像。



川上と家々はアニメで、背景は実写映像です。

この太平洋戦争後という意味を持たすため、カレンダーをめくるシーンが出てくるのですが、



日めくりカレンダーの1枚目と手は実写で、それ以外は絵で、めくられた2枚目の枠がアニメとして動き出します。

ということで、実写の手が使われたという事実です。

ラジオ中では、手は登場していないと締めましたが、手が出てきたシーンは確実に存在しているのです。

それも第1話にです。

リスナーに巨人の星フリークは居なかったのかなぁ?


さて、このページをめくるというシーンは、当時のアニメの技術では難しかったのでしょうか?

私はそうは思えません。

こういう実写とアニメの融合という演出を、意欲的にいろいろと試したかったのだと考えます。


しかし、穴のように劇中の登場人物の手に、実写の手が使われているということにはなっていません。

巨人の星は全182話、週1放送にして3年半、DVDにして33枚もある大作ですので、全部を見直すには時間が必要です。

とりあえず、少しずつですが、暇なときにでも確認を続けていきたいと思います。


第10話「日本一の日雇人夫」改め「日本一の父一徹」



飛雄馬が高校入学に金銭的に悩んでいたのだが、父一徹が進学希望用紙に、第一希望欄に星雲、第二希望欄にナシと記述している。


第16話「早すぎた登板」



これが情報4のリスナーから遅れれたきた左門豊作の甲子園大会用偵察メモである。

星の文字が波打ってることからわかるように、鉛筆の端っこを持って書いていることが伺えるが、手は映っていませんでした。


第18話「一番恐ろしい敵」



飛雄馬の宿題を、明子が他人のノートを書き写すシーンだが、すべてアニメ。

明子の右手で隠れては居ますが、既に数式は書かれていて、右手だけ書いているかのように動くだけのものでした。


第40話「血ぞめの決勝戦」



牧場晴彦が飛雄馬をスケッチするシーンだが、すべてアニメ。


第54話「ゆけ多摩川グランド」



星飛雄馬が、多摩川の二軍宿舎から手紙を書くシーンだが、すべてアニメ。


第65話「盗まれたスコアーブック」



情報2のシーン。
伴宙太が、二軍宿舎に入って初めての練習風景を、牧場晴彦がスコアーブックにスケッチている。
アニメの合間に実写が挟まれて使われるが、手は映らない。


第66話「金田投手のアドバイス」



台湾キャンプにて、星飛雄馬から父へ手紙を書くシーンだが、実写だが手は映らない。


第68話「おそるべき予言」



花形家の使用人が、新聞を切り抜くシーンだが、実写のハサミが映るが、手は映らない。


第92話「折り合わぬ契約」



情報5の星飛雄馬がクリスマスカードを絵筆で描くシーンだが、実写で絵筆が映るが、手は映らない。


第130話「左門の挑戦」



左門豊作が大リーグボール2号の研究で、妹に星が晴れの日にしか登板してないことを指摘されるが、まだ大リーグボール2号は水に弱いことに気がついてないというシーンだが、すべてアニメ。


第132話「天才、花形の敗北」



牧場晴彦がスケッチブックにデッサンしているシーンだが、実写だが手は映らない。


第148話「グランドの孤独者」



星飛雄馬が、岡田アンパイヤの娘・かおりと知らずに、サインをするシーンだが、すべてアニメ。


第164話「すべてか!ゼロか」



読売巨人軍首脳陣が、オールスターファン投票で3位になっている星の名に、赤丸を付けるシーンだが、すべてアニメ。


第177話「正捕手への道」



戦時中の回想シーンにて、星一徹が妻・春江に手紙を書くシーンだが、すべてアニメ。


ラジオにあったように、文字を書いたり、絵を描いたりというシーンをアニメで再現することは、放送当時難しく、実写が使われているということもあるが、アニメでやろうという試みもいくつも見られる。

実際に実写の手がアップで映るシーンは、第1話のカレンダーをめくるシーンだけのようで、手元がアップになりそうな実写が使われているシーンはあるにはあるが、手は映らないというものばかりであった。

また、実写の手が、登場人物の誰の手だということも、話しの流れでは解らず、エンディングのキャストにも出演などは無い。


ということで、まだまだ見落としたシーンがあるかもしれませんが、私のなかでは完全解決とします。

再考:畑で拾ったおっちょこ

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今回は変わった穴を再考してみる。

2006年7月2日?に開けられた穴。

畑で拾ったおっちょこ

およそ35年物の穴です。
熊本市の郊外に住んでいた私は、ある日友人から、「おっちょこ」を拾いに行こうと誘われました。
私は「おっちょこ」とは何のことか解らなかったのですが、友人に付いて行きました。
すると友人は、近所の畑の中を探し、これが「おっちょこ」だとみせてくれました。
それは親指の先くらいの大きさの煉瓦色の焼き物で、虚無僧が尺八を吹いているところを模ったものでした。
その後、私は友人と夢中になって畑の中を探し、菊の花やひょっとこの面などを模った「おっちょこ」をみつけました。
その「おっちょこ」は、ずっと宝物として大切に持っていたのですが、引越を繰り返すうちにいつの間にか失くなってしまいました。
未だに、あれは一体何だったのか気になっています。
「おっちょこ」とは何だったのでしょうか?
なぜ、畑の中にあったのでしょうか?
ご存じの方は教えてください。
「おっちょこちょい」の語源とは関係ないのか?

2006年7月16日?に解決編が放送される。

情報1
畑仕事をしながらラジオを聞いています。
この穴の「おっちょこ」とは、私が畑で拾い集めていたものではないかと思います。
私は30数年前から畑仕事の途中、穴の様なものを偶然見つける度に拾っていました。
しかし最近は耕運機などを使って作業をするために破損しているものが多く、完全な形のものは見あたらなくなりましたが、欠片はまだ見かけます。
81歳の母に、これは何かと聞いたところ、「どじろん」や「どじろんこ」と呼んで、子どもの頃拾いました。
「どじろんこ」も「ドジ」の語源?

情報2
「おっちょこ」の穴を聞いて、子どものころ同じものを探したことがあるのを思い出しました。
20年以上前、千葉県船橋市辺りに住んでいた私は、農業を営む友人の家の畑で探していました。
私達の間では「どろめんこ」と呼び、ひたすら収集したり、交換したりしていました。
相当な量を集めたような気がしますが、ブームが一過性のもので、すぐに見向きもしなくなり、持っていたものをどうしたかは覚えていません。
「どろめんこ」から泥で出来た面子?

情報3
この「おっちょこ」とは所謂「どろめんこ」のことだと思います。
地方によっていろいろな呼び方があるのですが、九州での呼び方に「うちおこし」が変化した「おちょこす」や「ちょこす」というものがあるそうなので、この「おっちょこ」も「どろめんこ」のことだと思います。
地方によって呼び方が違う。

情報4
この「どろめんこ」は江戸時代から明治にかけて流行した「おはじき」や「めんこ」のような子どものおもちゃです。
「どろめんこ」は主に「穴一遊び」という遊び方で用いてたようです。
「穴一遊び」とは、もともと硬貨を使った簡単な博打で、地面に掘った小さな穴にめがけて硬貨を投げ、穴に入れば自分のものとして戻し、外れた硬貨はそのまま置きます。
穴の外の硬貨に自分の硬貨を当てることができれば、自分のものに出来るという遊びだったようです。
この大人の博打が変化して、子どもの遊びになり、硬貨を使うのではなく、素焼きの「どろめんこ」が使用されるようになりました。
ただし博打ですから、度々ご法度とされていたようですが、完全に禁止させることは出来なかったようです。
なぜ畑から出てくるのか?

情報5
私の父は、畑にあるのは作物がよく実るようにというおまじないだろう。ということでした。
情報6
私は個人的に「どろめんこ」を調査しています。
この「どろめんこ」が、なぜ畑から出てくるのかという疑問についてお答えします。
調べている仲間たちの間でもっとも有力なのは、畑に撒いた肥料の中に入っていたのではないかという説です。
江戸時代は人糞を肥料にして使っていましたが、家庭用のゴミもその肥料と一緒に捨てていました。
そのゴミの中に「どろめんこ」が混ざっていた場合、素焼きで作られた「どろめんこ」はいつまでも畑に残ることになります。
私個人の調査からも「どろめんこ」が見つかる畑は大都市に近く、人糞を肥料として使うことが出来た場所に限られています。
「どろめんこ」は学術的に貴重なものとはされておらず、ほとんど研究がされておりません。
そのため、今でも謎に包まれているのです。
私は子どものころに拾った「どろめんこ」の魅力に取り憑かれ、30年経った今でも収集と調査を続けています。
6月も20個ほどの「どろめんこ」を収集いたしました。
私の「どろめんこ」コレクションを数点お送りしますので、実際に御覧ください。
「どろめんこ」に付いてラジオを通して説明するも、絵に書いた餅である。



まぁ、これで解決で良いとは思う。


さて、私が引っかかっているのが、地方での呼び名の関係性である。

ラジオ放送中の情報には、「おっちょこ」、「どじろん」、「どじろんこ」、「どろめんこ」と最低でも4つの名があることが解る。

この中で、唯一漢字に出来るとすると、
どろめんこ=泥面子
であろう。

伊集院さんも、「おっちょこちょい」や「どじ」と似た意味があることに言及しようとはしていたが、最終的に触れられていない。


おっちょこちょい:
意味:上滑りで軽々しいこと。軽薄。

ちょこ:
意味:あちこち動きまわる様子。

ちょい:
意味:物事の程度や動きが僅かであること。

どじ、どぢ:
意味:間の抜けた失敗。へま。


例えば、用法として、おっちょこちょいな面がある。どじを踏む。というようなことから、なにか、泥面子の遊びないし、それ以前の大人の賭け事に関係しているような気がしてならない。

「おはじき」というと、今でこそガラス製のものが主流だが、素焼きのものもあっただろうし、それ以前は小石だっただろう。

「おはじき」という名前は、遊び方として、弾くから「おはじき」であることはいうまでもない。

また、面子についても、昭和40年代生まれの私の知る紙面子の遊び方は解っても、泥面子はまったく別の遊び方があるということ。

例えば、「おかちめんこ」という言葉は、泥面子と紙面子の間の時期に流行った鉛面子での遊びにおいて、素焼きの泥面子では割れることはあっても形状が変化することはないが、鉛面子や雄勝石で作られた面子は、使用するにひしゃげたりして面子の図柄に影響を及ぼしたことに由来するとされる。


私は言語学者でも民俗学者でもないので、辞書を調べるか検索するくらいしかできない。

放送時から10年近く経った今、「泥面子」などをキーワードに検索すれば、たくさんの情報を手に入れられます。

画像検索すれば、現物を確認できる。

写真を見る限り、これほどの繊細で豊かな装飾となると、中には子どもが作ったものもあるかもしれませんが、大人の手腕を感じずには居られません。

江戸時代に流行った根付のように、職人の腕だめし、腕の見せどころのような気がします。

例えば、木型か粘土か材質は解らないが雄型をつくり、そこから雌型を作って、人形焼のようなお菓子を大量に作ったとします。

この雌型に粘土を詰めて作って素焼きにすれば、繊細で豊かな装飾の泥面子が誕生するのでないだろうか。


私は畑から多く見つかるということは、人糞や生ごみに混じった泥面子が肥料として撒かれたというよりも、五穀豊穣を祈願して使われたと考えている。

まぁ、これは諸説あって然りだろう。

江戸から明治にかけての玩具であるというところまで解っているのに、畑から見つかる理由に諸説あるというのが、なかなか面白い。


おっちょこちょい、どじの語源の詳細が判り次第報告する。

Waterfoxがバージョンアップしない

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友が、Waterfoxがアップデートせいといってるけど、やって大丈夫なのか聞いてきた。

確認してみると、自分のパソコンのWaterfoxは最新だと言われる。



アップデート来てないけど、いくつにしろって言ってるの?と聞くと44だとか。

なんで、俺のWaterfoxはこんなに古いくせにアップデート来ないんだろう。

と、Waterfoxのウェブサイトに行ってみる。

https://www.waterfoxproject.org/

Version 44.0.3 (February 2016)

とある。

というわけで、ダウンロードしてインストールしました。



はい、これで最新です。


最新バージョンの確認に問題があるのかな?

360360

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たまには算数や数学の記事を書くよ。


私は小中高校生のころ、算数や数学の授業はただ単に黒板を眺めているだけで、ノートを一切取らないというひどい学生でした。

ノートには、黒板の文字よりも落書きばかりである。

だからといって、算数や数学の授業中に絵を描いているわけには行かないので、何かしら算数や数学に近いことをやっていた。

その1つに、最小公倍数を求めるというものがあった。

なんでこんなことをしていたのか、ふと思い返してみると、分度器との出会いがきっかけだった。

まず、分度器という名称であるが、角度を表わす単位である、度・分・秒の分と度ではなく、角度を分けるということ。

分度器は、半円形の180度まであるタイプのもの、円形の360度まであるタイプのもの、どちらにしても、円周は360度ということ。

つまり、円周を360に分けたことに興味があったからなのだ。


以前にも書いたかもしれないが、まだ暦が不完全だったころ、一年を360日としていたこともあったのだろう。

人間が10進数を使うのは、手の指が両手あわせて10本だから。

360という数は、2でも3でも4でも5でも6でも8でも9でも10でも割り切れるとても便利な数である。

がしかし7で割り切れないから、1週間を7日にしたのかも。

などと子どもながらに考えていた。


そんなことがきっかけで、1から100までの最小公倍数はいくつなんだろうと、手計算しようなどと途方も無いことを考えていた。

その途中に登場するのが、タイトルの360360である。

なんだ、360を2つ連ねただけじゃないかと思うかもしれない。

しかし逆説的に解けば、

360360 / 360 = 1001 = 7 * 11 * 13

ということであり、先ほど割り切れなかった7、11、13が加わっている。


では、実際に多倍長演算プログラムで求めてみる。

LCM(1 , ... , 1) = 1
LCM(1 , ... , 2) = 2
LCM(1 , ... , 3) = 6
LCM(1 , ... , 4) = 12
LCM(1 , ... , 5) = 60
LCM(1 , ... , 6) = 60
LCM(1 , ... , 7) = 420
LCM(1 , ... , 8) = 840
LCM(1 , ... , 9) = 2520
LCM(1 , ... , 10) = 2520
LCM(1 , ... , 11) = 27720
LCM(1 , ... , 12) = 27720
LCM(1 , ... , 13) = 360360
LCM(1 , ... , 14) = 360360
LCM(1 , ... , 15) = 360360
LCM(1 , ... , 16) = 720720
LCM(1 , ... , 17) = 12252240
LCM(1 , ... , 18) = 12252240
LCM(1 , ... , 19) = 232792560
LCM(1 , ... , 20) = 232792560
LCM(1 , ... , 21) = 232792560
LCM(1 , ... , 22) = 232792560
LCM(1 , ... , 23) = 5354228880
LCM(1 , ... , 24) = 5354228880
LCM(1 , ... , 25) = 26771144400
LCM(1 , ... , 26) = 26771144400
LCM(1 , ... , 27) = 80313433200
LCM(1 , ... , 28) = 80313433200
LCM(1 , ... , 29) = 2329089562800
LCM(1 , ... , 30) = 2329089562800
LCM(1 , ... , 31) = 72201776446800
LCM(1 , ... , 32) = 144403552893600
LCM(1 , ... , 33) = 144403552893600
LCM(1 , ... , 34) = 144403552893600
LCM(1 , ... , 35) = 144403552893600
LCM(1 , ... , 36) = 144403552893600
LCM(1 , ... , 37) = 5342931457063200
LCM(1 , ... , 38) = 5342931457063200
LCM(1 , ... , 39) = 5342931457063200
LCM(1 , ... , 40) = 5342931457063200
LCM(1 , ... , 41) = 219060189739591200
LCM(1 , ... , 42) = 219060189739591200
LCM(1 , ... , 43) = 9419588158802421600
LCM(1 , ... , 44) = 9419588158802421600
LCM(1 , ... , 45) = 9419588158802421600
LCM(1 , ... , 46) = 9419588158802421600
LCM(1 , ... , 47) = 442720643463713815200
LCM(1 , ... , 48) = 442720643463713815200
LCM(1 , ... , 49) = 3099044504245996706400
LCM(1 , ... , 50) = 3099044504245996706400
LCM(1 , ... , 51) = 3099044504245996706400
LCM(1 , ... , 52) = 3099044504245996706400
LCM(1 , ... , 53) = 164249358725037825439200
LCM(1 , ... , 54) = 164249358725037825439200
LCM(1 , ... , 55) = 164249358725037825439200
LCM(1 , ... , 56) = 164249358725037825439200
LCM(1 , ... , 57) = 164249358725037825439200
LCM(1 , ... , 58) = 164249358725037825439200
LCM(1 , ... , 59) = 9690712164777231700912800
LCM(1 , ... , 60) = 9690712164777231700912800
LCM(1 , ... , 61) = 591133442051411133755680800
LCM(1 , ... , 62) = 591133442051411133755680800
LCM(1 , ... , 63) = 591133442051411133755680800
LCM(1 , ... , 64) = 1182266884102822267511361600
LCM(1 , ... , 65) = 1182266884102822267511361600
LCM(1 , ... , 66) = 1182266884102822267511361600
LCM(1 , ... , 67) = 79211881234889091923261227200
LCM(1 , ... , 68) = 79211881234889091923261227200
LCM(1 , ... , 69) = 79211881234889091923261227200
LCM(1 , ... , 70) = 79211881234889091923261227200
LCM(1 , ... , 71) = 5624043567677125526551547131200
LCM(1 , ... , 72) = 5624043567677125526551547131200
LCM(1 , ... , 73) = 410555180440430163438262940577600
LCM(1 , ... , 74) = 410555180440430163438262940577600
LCM(1 , ... , 75) = 410555180440430163438262940577600
LCM(1 , ... , 76) = 410555180440430163438262940577600
LCM(1 , ... , 77) = 410555180440430163438262940577600
LCM(1 , ... , 78) = 410555180440430163438262940577600
LCM(1 , ... , 79) = 32433859254793982911622772305630400
LCM(1 , ... , 80) = 32433859254793982911622772305630400
LCM(1 , ... , 81) = 97301577764381948734868316916891200
LCM(1 , ... , 82) = 97301577764381948734868316916891200
LCM(1 , ... , 83) = 8076030954443701744994070304101969600
LCM(1 , ... , 84) = 8076030954443701744994070304101969600
LCM(1 , ... , 85) = 8076030954443701744994070304101969600
LCM(1 , ... , 86) = 8076030954443701744994070304101969600
LCM(1 , ... , 87) = 8076030954443701744994070304101969600
LCM(1 , ... , 88) = 8076030954443701744994070304101969600
LCM(1 , ... , 89) = 718766754945489455304472257065075294400
LCM(1 , ... , 90) = 718766754945489455304472257065075294400
LCM(1 , ... , 91) = 718766754945489455304472257065075294400
LCM(1 , ... , 92) = 718766754945489455304472257065075294400
LCM(1 , ... , 93) = 718766754945489455304472257065075294400
LCM(1 , ... , 94) = 718766754945489455304472257065075294400
LCM(1 , ... , 95) = 718766754945489455304472257065075294400
LCM(1 , ... , 96) = 718766754945489455304472257065075294400
LCM(1 , ... , 97) = 69720375229712477164533808935312303556800
LCM(1 , ... , 98) = 69720375229712477164533808935312303556800
LCM(1 , ... , 99) = 69720375229712477164533808935312303556800
LCM(1 , ... , 100) = 69720375229712477164533808935312303556800


因みに

1000までは、
7128865274665093053166384155714272920668358861885893040452001991154324087581111499476444151913871586911717817019575256512980264067621009251465871004305131072686268143200196609974862745937188343705015434452523739745298963145674982128236956232823794011068809262317708861979540791247754558049326475737829923352751796735248042463638051137034331214781746850878453485678021888075373249921995672056932029099390891687487672697950931603520000
で、433桁。

10000までは、
57933396702876429686922708791662400986348602979985188253931383511489793001457731823088325981761829221665744176794023407056559491402467891577328326763021299466843118474637852656831938521549472347971073068161679301705472685236926463387338495220571064420250677315000599457941340849496227227628926493771018264821842230370349640102573492881424317306189569467101495834601991270039918780924506495405797923762205360790652073159333382795670426041033566699342449050309786673681670483369155689567554239898879039744147333971988258061042090970476729293484513072443614795766878726325795854855394491290821167148355514749149683707585283381546153703014210442470318180511906691108325146494219343498899382918018246586609827667470329166012110874981104800415741527586280026737848182673635645872230905234515169611121042867043956727839314198728626274066655467846183343599194761590368608472578398169740111485924046986870714883894285841394964627408094161019230662749101230783008668676907211199488107523306410531772045452853957706873238466829988649822157557103503283563398281775464911904789159515900987401574678885942493907604740891878907698622679570965569483682456042918236444719794534411171907606336090534029349351300276141892529795448751826394399153216183270385737795748770508612096374765333578237973395907265484337502903901947799663388329849198045756207969590055686607678195206367273600632909417024224754750428711236917913663419215925830944035539848749163178489614227546656090790164108195741048033614368495827231281392190063051315248070192263400801315095608512139510731469732311313898995746040563433121427776071482655904346538281010668476731132415829844984600414136781404774213539507859790229205890271721600309169926806121871750008163738773911610009508609149665332579632767397078877996926581337419351834754370411008686136818501030862345505385357198060894463821342298717851567836562984344806469613768024764967372979655179066074398198246805104576134474823016488842818077041661676098399378809713894284994865370648616800689225595431967181072865363430005250840767890912164530705704936837915584856606960687347372391339254432119085932175541392954343684716695162629271229789289404752104218596977036941910521266321726821940533986384237994403780618301379099347975260122724194454275088825587044488208965690373706904056926509324696308810974331790119456438147168585552011926921912167450509941646104076818762060881903969616431646384985895944231218505620547093874241169759205450145478746112796898626711966320965057212219958567338851356631739947125096250452942497473309299907612330435197454392788637359253116308685007014249605492659524429134513344137517101872279428202285951652856354827230765931502805341696470148698002737700823078904634554776750169178259216255903968865588749827789888950172452455448248833712309835657561369233157977405579365293671943131412034109901944892819245001657496671822581274180596255340507054499934060282320458240722454209933569735940032859109934686878274110864394924463573852015338428881961843292083566034669814619612606638283615766521897504566616272305253931938372830446073384019299355320864342734019517633662346790422915951954822645137091494126100390104510987373366328615363056042137440808225973600809566845718073791616927784260557845021823094999326904373592319407516660896764388092262510369182153559285446074990941863516247226532653142198551840063631989428776799533286215464660644129411503287306838551341184739976807097763115368031748646043780549055143428297230678053738453010234949008253769355207208167999203353157524666017029803679612131824740794652592875662818479980117505768541194835524231818203552256426752730455115752280837099763237606348192867936457993970866446264015812819179994138642295108872381709181937092290392544335464025324661284746003660247161196698209062164637264114930766444473471083408200329662059064201896721165015687487728300854501780810155844837489798144309942999091774466406270065305461848242329380636274754660519867343112275861821293501112101434868225378041813836808745417606289159904294165941408692922250601127804971962342807927743390030395048263275616935165347620718001157478088456439083590834464409622781693790883289597024043982584220069224170235863458745344365684082114430362867446193601075569803650773018026700003812298460527976219100308016537538008597751565631582745643139434508332515569645426771932483266712323523039014220800000
で、4349桁。

これ以上は、アメブロの文字数制限に引っかかるからやめておこう。

多倍長演算プログラムを書けるようになった今であれば、こんな計算は他愛もないのだが、私が小学生のころのコンピュータのイメージは、バビル二世のコンピュータのようなものですからね。


円周を整数で等分するということは、ある程度は必要なのだろうが、それほど大きな整数で等分する必要性はないのかもしれない。

だが、正17角形は直定規とコンパスだけで作図できることは、1800年ごろに、ヨハン・カール・ルイードリヒ・ガウスが発見し、ヨハネス・エルチンゲルによって作図方法が示されている。

円周は、度数法では360度、弧度法では2πである。

正17角形ということは、三角関数の変数として2π/17が与えられた時、この値を有理数と平方根のみの式で表せることにほかならない。

cos(2*π/17) = (-1+√(17)+√(34-2*√(17))+2*√(17+3*√(17)-√(170+38*√(17))))/16


例えば、任意の幅をコンパスで取り、それを半径として円を描き、その円に内接する正多角形を描くということなのだが、正六角形ならば簡単に描けてしまう。

しかし、それが奇数、もっといえば素数、と考えを深めていくと、素数pにおいて、正p角形が作図可能なのは、p=3, 5, 17, 257, 65537の5通りしか見つかっていない。

この5つの素数は、いずれもフェルマー数に含まれる。

フェルマー数とは、

F[n] = 2^(2^n) + 1

で表さられる擬素数である。

F[0] = 2^1 + 1 = 3
F[1] = 2^2 + 1 = 5
F[2] = 2^4 + 1 = 17
F[3] = 2^8 + 1 = 257
F[4] = 2^16 + 1 = 65537
F[5] = 2^32 + 1 = 4294967297
F[6] = 2^64 + 1 = 18446744073709551617
F[7] = 2^128 + 1 = 340282366920938463463374607431768211457
...

と続くのだが、先に書いたとおり擬素数であるから、中には合成数も含まれており、

F[5] = 641 * 6700417
F[6] = 274177 * 67280421310721
F[7] = 59649589127497217 * 5704689200685129054721

の様に素因数分解出来てしまうものがある。

フェルマー数のなかで合成数でないものを、フェルマー素数と言ったりもします。

また、面白いことに、フェルマー数が合成数のとき、その素因数にも法則があったりします。

641 = 10×2^6 + 1
6700417 = 52347×2^7 + 1
274177 = 1071×2^8 + 1
67280421310721 = 262814145745×2^8 + 1
59649589127497217 = 116503103764643×2^9 + 1
5704689200685129054721 = 11141971095088142685×2^9 + 1

いずれも、1を引くと何らかの2のべき乗で割り切れるようです。

不思議ですねぇ。


といったように、どんどん数学の奥深いところへと行ってしまうわけです。


そういえば、私の愛読書のマンガに、正17角形が作図できることに関係する話しがありましたので紹介します。

Q.E.D.―証明終了―(38) (月刊少年マガジンコミックス)/講談社
¥価格不明
Amazon.co.jp

数話完結のミステリー漫画ですので、どこから読んでも楽しめますよ。

オデッセイ

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昨日、オデッセイをIMAX3Dの吹き替えで観てきました。

なかなかおもしろい映画でしたので、おすすめします。



いつもなら、T-JOYでもやってるから観るんだろうけど、今回はユナイテッド・シネマ豊島園に行って、IMAX3Dでの観賞となりました。

毎回思うのだが、メガネの人が3Dメガネを掛けることを想定して3Dメガネは作られていないのである。

とりあえず、ファーストデイでしたが、オデッセイ大人1枚の料金は2300円で、さらにウィンブルシートで200円、トータル2500円となりました。


なんか、3Dや4Dが出てきて、映画の料金設定が複雑になってしまっている。

まず、3Dと一口に言っても、いろいろある。

XpanD、RealD、Dolby3D、IMAX3D、4DX、…

それぞれ3Dメガネが異なると考えて良いだろう。

XpanD:アクティブシャッター
RealD:円偏光フィルター
Dolby3D:ダイクロイックフィルター
IMAX3D:直線偏光フィルター

と左右の目に見せる映像の分離方法がそれぞれ異なっているので、確実にメガネが異なるということです。

で、料金なのですが、ここで適当に書いて間違ってても困るので、映画館で確認してください。

Microsoft Office IME 2010 アンインストール方法

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日常的にGoogle日本語入力を使っているのだが、特定の場所での変換がもたつくようになった感じがする。

調べてみると、どうやらMicrosoft Office IMEをアンインストールする必要があることが解った。


Windows10でのアンインストール方法を示す。


田アイコンを右クリックして、コントロール パネル(P)をクリック。



表示方法が
カテゴリなら、プログラムのアンインストール
大きいアイコンや小さいアイコンなら、プログラムと機能
をクリック。



私の環境にはMicrosoft Office IME 2010は単体でインストールしておらず、Officeと同梱プレインストールなので、
Microsoft Office 2010
を見つけ、右クリックし、変更(C)をクリック。



機能の追加/削除(A)が選択されていることを確認し、続行(C)をクリック。



ツリー上になっているので、
Microsoft Office→Office 共有機能→Microsoft Office IME (日本語)の左のアイコンをクリックし、インストールしない(N)を選択し、続行(C)をクリックし、先に進め、正常に終了すればok。





本来なら、これで良いと思うのだが、…


田アイコンを右クリックして、コントロール パネル(P)をクリックし、

表示方法が
カテゴリなら、言語の追加か入力方法の変更
大きいアイコンや小さいアイコンなら、言語
をクリック。



日本語右にあるオプションをクリック。



入力方式の追加をクリックすると、



Microsoft Office IME 2010が存在したままなのである。


これはWindows10にアップグレードしたことによる弊害なのか、その辺りは不明だが何かしら関係しているのだろう。


Google日本語入力の変換のもたつきという症状は改善されているので、取り急ぎこのまま様子をみることにします。

ピグブレイブ -ボーナススロット効果-

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ピグブレイブが1周年になろうとしています。

いろいろ、紆余曲折あって、今の形になっています。

一年前とはかなり状況が変わってしまって、私がブログに上げていた情報が役に立たなくなっていたりもします。

というわけで、今回はボーナススロットと自分自身の攻撃力や総合戦力の関係について考えてみる。


まず、考えるの敵の弱点である。



戦闘画面の左上に出ているもの。

強→弱
火→雷
雷→水
水→火
光⇔闇
斬→突
突→打
打→斬

ということです。

今回のイベント「紅蓮の不死鳥」のボス(ボスしかないがw)は火属性なので、水に弱いということになります。

で、どうするのか。

まずは、手持ちの仲間で水属性の強いのはいるのか?

パーティをクリックすると、3枠あるので、1枠ずつキャラを設定する。

絞込で水属性だけをチェックする。



水属性の仲間だけ表示されます。

更に、攻撃力や戦力などでソートして、強いものから追加したとします。

また、水属性では弱いと感じるのであれば、他の属性のSSR以上のキャラを居れてもよいかと思います。

メンバーが決まったら、自分のジョブを決めます。

まぁ、自分のジョブで水属性が強いジョブが1つしかないならば、それで決定なのでしょうか。

もしくは自分のジョブを決定してからメンバーを決めてもいいかもしれません。

この辺は自分の戦い方に依存するかと思います。


とりあえず、私のジョブのなかで水属性で一番火力が出る武器があったのがモンクでしたので、今回はモンクに決定したとします。


次にやることは、モンク以外のナイト、クレリック、ウィザードの武器に水属性武器がセットされていたら、すべて外し、別属性のN(ノーマル)やR(レア)の弱い武器に変更する。

バトルスキルに割当られている水属性の武器があれば、すべて外す。

ボーナススロットに入っているモンクの水属性の武器は、すべて外す。

モンク以外の武器は、とりあえずそのままでよい。


これで、水属性の武器が自由にセット出来る状態になりました。


まずは、自分自身の装備を変更する。

武器、頭、胴、足とあるところで、武器をクリックし、絞込で [武器] [水] のみ選択し、表示する。
プルダウンメニューで[攻撃力]でソートします。

私は、一番上にきた「宝瓶宮・アクアリウスサダルスウド」を選びたい。

実は、品質+100、レベルマックスの宝瓶宮・アクアリウスサダルスウドを2個持っています。



どちらかを武器にセットし、もう一つはボーナススロットにセットしたいとします。

自身のモンクの攻撃力や、総合戦力に影響はありません。

しかし、
左は 水攻撃 +60 / 水防御 +60
右は 水攻撃 +60 / 水防御 +60 / 器用さ +1.8% / かしこさ +2%
という違いがあります。

このような場合、いろいろ付いている右の武器がボーナススロットに適していると言えます。

ボーナススロットは、18枠に入れられた武器の持つ器用さ、かしこさ、クリティカル率、愛、回復力、力、といったパラメータを武器の主属性毎に集計し、同じ主属性のメンバーなら、同じ値が割り振られることになります。

つまり、左を武器に設定し、右をボーナススロットにしても、自身のモンクにも、ボーナススロットにある武器の「器用さ +1.8% / かしこさ +2%」を得ることが出来るということです。

しかも、水属性のメンバーにも「器用さ +1.8% / かしこさ +2%」が与えられることになります。

というわけで、いろいろついてる方をボーナススロットに入れたほうがお得であるということです。

逆にボーナススロットに入れるよりも武器として使ったほうがよいものは、スキルレベルが高いものだとも言えます。


さて、モンクの主属性を水にしたので、正拳突き、飛翔旋脚が水色になったかと思います。


攻撃の三連撃は打属性なので、水属性の「蒼鱗亀・トゥガトゥガスパイク」のスキルレベル5/5に変更しました。

因みに、




上段はSRのトゥガトゥガスパイク
下段はSSRの蒼鱗亀・トゥガトゥガスパイク
左側はスキルレベル1/5
右側はスキルレベル5/5

いずれも品質+100、レベルマックスにしてあります。

これからもわかるように、スキルレベルに連動して、リキャストは減り、威力は増します。

ここでいう「威力」とは何なのか、解りにくいですね。

いろいろ2枠目にセットして実際に攻撃してみたところ、2枠にセットした武器の攻撃力に依存して、敵のダメージが大小が決まるようです。

まぁ、そうなるだろうとは思っていました。

つまり、強い武器、高いスキルレベル、が相手に与えるダメージは大きいということです。

この辺りは、実際に武器をセットして、どのくらいのダメージを与えるのかを確認するのがよいかと思います。

また、強化攻撃の超人拳も打属性なので、水属性の「猿獣・ヴァハラの獣爪」にしてみました。

またまた、弱体攻撃の甲羅割りも、水属性のなにかいいものがあればよかったが、突属性だけしかなかったので、変更せず。

なお、バトルスキル選択時に表示される武器は、ボーナススロットに設定されていると表示されませんので、ボーナススロットにある水属性武器も、予め外しておくことになりますね。


これで、モンク以外の主要な武器がすべて使われていない状態になりました。


パーティからおまかせ構成を選び、「水」をチェックし、「メンバー」のチェックを外し、構成する。



これで、水属性の武器の攻撃力が強いものから、順番に18個埋まるかと思います。

水属性武器が18個もなければ、他の属性の武器が入ると思われます。

もし、水属性の武器を新たに作って追加するならば、トゥガトゥガを周回することになるでしょう。

そこで、作る武器はモンクかウィザードにするのが良いでしょう。

なぜかといえば、同じ材料、同じ個数ですが、出来上がる武器の攻撃力が違います。

また、ボーナススロットに入れる武器なので、スキルレベルは1/5のままで構いません。

とにかく数を揃えて、品質+100、レベルマックスにしておくのが良いでしょう。

また、アタックルーン系は武器をたくさん作ると枯渇するので、まずは無理にSSRにせずに、数を揃えましょう。


上記のようにボーナススロットを設定すると、左上が一番強く、右下が一番弱いというように並びますので、弱い方からいろいろ入れ替えたりしてみて総合戦力の増減や、それに伴う自身の攻撃力を確認してみてください。

また、ボーナススロットを固定した状態で、メンバーを入れ替えると、総合戦力は増減しますが、自身の攻撃力にはまったく影響は出ません。


これで、再度メンバーを考えなおすことになるかもしれません。

ボーナススロットが水一色に染まったとしても、メンバー全員が水ということであれば、全員がボーナススロットの恩恵を受けられることになりますが、それが必ずしも良いかというと、そうとも言えなかったりもします。

長期戦になることが予想されるから、主属性が違っても、総合戦力が減少しても、クレリックを入れなければならないとか、

主属性が違うけど、SSRの強い仲間と入れ替えると、総合戦力が大幅に増加するから使いたいとか、


まぁ、正解は各自探してください、ということになってしまいますね。


ブブソニパ

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パズドラをやってない人には意味の解らない呪文のようなタイトルになってしまいました。

いや、パズドラをやっていたとしても、ブブソニパが何を意味しているのかすら解かっていないビギナーもいることだろう。


まず、以前にも書いたかとは思うが、パズドラは自身持ちモンスター5匹をチームとし、フレンド枠モンスター1匹を加えた計6匹のパーティでダンジョンを攻略するパズルゲームである。

これがタイトルの最後の1文字である「パ」は、パーティの「パ」です。


自身のチームには、リーダー1枠と、サブ4枠があり、フレンド枠に見えているものもフレンドがリーダー枠に設定しているモンスターということです。

このリーダー枠に入れることで発動するスキル、リーダースキルというものが、どういうチーム構成で、どういう作戦で行くのかというものを決定する主軸になるのです。

タイトルの最初の2文字の「ブブ」はベルゼブブというモンスターの事を指しています。



その次に続く2文字の「ソニ」はソニア、ここでは赤ソニアを指します。



つまり、ブブソニパとは、リーダー枠とフレンド枠をベルゼブブと赤ソニアにするパーティということです。

もっと言えば、私はベルゼブブも赤ソニアも持っているので、フレンド枠にどっちかが居れば、ブブソニパで行けるということになります。


さて、私がよく+297ということで記事を上げているかとは思いますが、ベルゼブブも+297となりまして、随分と楽にモンスターを倒すことが出来るようになってきました。


ブブソニパでの、ボス戦などの戦い方としては

1) 赤ソニアの結界召龍陣・火闇を発動し、盤面を火と闇だけにする。
2) ベルゼブブのヘルスチャージを発動し、盤面の闇ドロップの攻撃力を強化する。
3) 盤面で6コンボ以上のコンボを作る

それぞれのリーダースキルを見ると解るかとは思いますが、悪魔タイプに対して、HPや攻撃力や回復力が高くなるようなものですので、サブ枠には悪魔タイプのモンスターを割り振ることが良いと解ります。

つまり、悪魔パの1つであったわけですね。

どんなサブかを考える指針として、

a) 悪魔タイプである。
b) 主属性が闇、または火である。
c) 副属性が闇、または火である。
d) 悪魔タイプの攻撃力を上げるスキル(リーダースキルではない)を持つ。
e) 覚醒スキルにスキルブーストを持つ。

などいろいろ考えることが出来、この辺が手持ちのモンスターと、ダンジョンに登場するであろう対戦するモンスターとの駆け引きということである。

私の手持ちで、上記条件に合致するモンスターは呂布。

ただ、呂布のスキルである天下無双の崩撃は、1ターンの間、悪魔タイプの攻撃力を2.5倍にするが、HPが1になってしまうので、そのままの状態で攻撃されるとアウトであるから、最後の切り札としたい。

続いては、手持ちではリリスがあるから、サブにリリスを入れるとする。

リリスのスキルである毒の霧は、1ターンの間、悪魔タイプの攻撃力を1.5倍にするで、呂布より倍率が低い。

ボス戦をワンパン(ワンパンチ)KOしなければならないようならば、サブも闇火で染めて、呂布の悪魔エンハンス2.5倍で行くことになるだろうか。

ボス戦までの道中に、闇や火を吸収してしまうものが居たりすると、主属性は染めて、副属性で多色にするということも考えられる。

サブ4枠の考えどころでもありますよね。


とりあえず、私の手持ちでブブソニパのサブを考えると、

火闇染めなら、

L:赤ソニア(火闇2色陣)
S:闇火呂布(悪魔エンハンス2.5倍)
S:闇火ネフティス(闇ドロップ攻撃力強化)
S:闇火覚醒アヌビス(木・お邪魔・毒→闇変換)
S:デモンハダル(闇ドロップ攻撃力強化)
F:ベルゼブブ(闇ドロップ攻撃力強化)

とか、何個も闇ドロップ強化を重ねても、意味が無い。

ならば、火闇2色陣を2回発動出来るように、エキドナを入れて

L:赤ソニア(火闇2色陣)
S:闇火呂布(悪魔エンハンス2.5倍)
S:闇火ネフティス(闇属性の攻撃力1.5倍、闇ドロップ攻撃力強化)
S:デモンハダル(闇ドロップ攻撃力強化)
S:エキドナ(威嚇)
F:赤ソニア(火闇2色陣)

とすることも出来る。

例えば、副属性で多色パを考えると、

L:赤ソニア(火闇2色陣)
S:闇火呂布(悪魔エンハンス2.5倍)
S:闇水ルシファー
S:闇木ズオー(火闇木3色陣)
S:闇光リリス(悪魔エンハンス1.5倍)
F:ベルゼブブ(闇ドロップ攻撃力強化)

なんてことも出来る。


というわけで、赤ソニ、ベルゼブブに+297を振った今、次に+297を目指すのは、ブブソニパでの利用頻度の高い呂布とすることにします。


ここ最近、降臨ダンジョンもブブソニパでクリア出来るようになってきて、スペシャルダンジョンの+タマゴ10倍!エリアや、テクニカルダンジョンの+タマゴ20倍!エリアばかり回って、+タマゴ集めばかりやってるなぁ。

365日の紙飛行機の歌詞に共感できない

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すべての楽曲の歌詞に共感できるなんてことはない。

むしろ共感できない歌詞のほうが多いのかもしれない。

それが、個々の楽曲の好き嫌いということで片付けて良いと思う。

他人にどうこう言われても、好きなものは好き、嫌いなものは嫌いであって良いのである。


ここを理解していないならば、この先を読まないほうが良いだろう。

特に、この365日の紙飛行機という楽曲が好きな人は、気分を害する可能性があるからね。

読んでしまったら、文句は無しでお願いします。


というわけで、好き嫌いではなくて、最近この曲が耳に入る機会が多く、どうしても歌詞を追ってしまう。

特に、サビはリフレインされやすい。

人生じんせい紙飛行機かみひこうき
ねがせてんでくよ
かぜなかちからかぎ
ただすすむだけ
なるほど、人生を紙飛行機にたとえているわけですね。

いわゆる比喩表現ひゆひょうげんというものです。

紙飛行機は、手から解き放たれた瞬間から、自身が推進力を持つわけではなく、そこからは、風まかせ、運まかせである。

その風に上手く乗れれば、紙飛行機が持つポテンシャルもあるだろうが、飛距離も滞空時間も伸びることだろう。

しかし、その風は紙飛行機自体が起こすものではなくて、環境だったり、社会だったり、時代だったり、という紙飛行機を取り巻くものである。

その距離きょりきそうより
どうんだか、どこをんだのか
それが一番いちばん大切たいせつなんだ
さあこころのままに
365日さんびゃくろくじゅうごにち

なるほど、比較対象をいくつか用意し、どれが一番大切なのかを説いているわけですね。

どうも、ここに共感出来ない自分がいる。

距離を競うことは、どう飛んだか、どこを飛んだか、ということと比べると、それほど大切なことではないと説いている。

紙飛行機を人生に喩えているので、距離は寿命ということなのだろう。

長く生きることよりも、どう生きたか、どこを生きたか、ということのほうがが大切ということになる。


自分が長生きできるかということは、自分自身の日々の体調管理などもあるかもしれないが、どうにも出来ない部分もあるのは確かである。

それでも、どんな人生の経路を辿ろうと、長く生きた人は尊敬に値する。

それが悪人であろうともである。

そのどうにも出来ない部分は神のみぞ知るというところであり、歌詞の中では風なのだろう。

善人であっても悪人であっても、その部分は不変であるという考えが、私の中にあるのだろう。


では、紙飛行機が手から放たれる前はどうなのだろうか。

かたらなくても
いつのまにかばせるようになる
それが希望きぼう推進力すいしんりょく
ああ、たのしくやろう
365日さんびゃくろくじゅうごにち

折り方も大切だろう。

どういう紙を使うのか、紙の大きさや形はどうなのか、どう折るのか、…

いびつな紙飛行機は、決して真っすぐは飛ばない。

当然飛ばし方も大切だろう。

飛ばすときの手の振り、角度、高さ、場所、その他もろもろはどうするのか、…

これらも人生だと思うんだよね。


つまり、紙飛行機が飛んでいる時だけが人生ではなくて、その前工程も人生なんだと私は考えている。


人生は紙飛行機の飛行経路のようなもの。ということであれば、

風によって、蛇行したり、上昇したり、下降したりしたり、いつまでも飛び続けることは出来ず、いずれは地面に落ちる。

これが人生の様ということの比喩であれば納得は出来る。


それでも、どう飛んで、どこを飛んだのかが、一番大切だという。


紙飛行機であるから、どこに向かって投げたのかも大事だろう。

その上で、どう飛んで、どこを飛んだのかということならば、これは大切なことだと思う。

どこに向かって投げたのかということは、自分の人生を掛けてでも全うする夢であり、その夢を叶えるがために、どう飛んで、どこを飛ぶのかということ。

そこを飛ぶために、紙飛行機を作る作業も大事なわけで、夢を叶えるために必要な紙飛行機のポテンシャルを高める作業が、紙飛行機を折る作業だろう。

それなのに、折り方を知らなくてもよくて、それでも飛ばせるようになってしまう。


うーん、やっぱり、共感出来ないなぁ。

当然、私の考えに共感出来なくてもいいわけですよ。

気にせず行こう。

ベイブレードバースト

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ちょっと興味が沸いて、幾つか購入してしまった。

ベイブレードバーストとは、ベイブレードの第三世代の名称のようです。

つまり既に2回ほどブームがあったことになりますね。


50代くらいの方であれば、ベーゴマが解るかと思います。

ベーゴマの勝敗は、おそらく

1) 相手の回転を止める。(相手より長く回る。)
2) 相手のコマを遊技台からはじき出す。(遊技台に長く残る。)

というものだが、ベイブレードには3つめの勝敗がある。

3) 相手のコマを破壊する。

金属で出来たベーゴマでは、よっぽど粗悪なものでない限り、破壊することは不可能だろう。


さて、ベイブレードバーストにおいては、ベイ(コマのこと)はレイヤー、ディスク、ドライバーの3パーツで構成されており、なんらかの刺激を受けることで破壊してしまう様に作られている。

また、この3種のパーツは交換が可能であり、それによりベイの質が変化するのである。

つまり、ベーゴマはヤスリなどで改造することを良しとしていたが、ベイブレードバーストにおける公式なものは、この3種の組み合わせによる交換のみである。


組み合わせたベイの名称として、レイヤー・ディスク・ドライバーの順で、それぞれの名称を並べればよい。




今現在、レイヤー17種、ディスク9種、ドライバー14種あるため、17×9×14=2142通りの組み合わせが実現できる。


ベイブレードは、ベイにヒモを巻いて回すわけではなく、ランチャーにワインダーを通し、コマをセットし、ワインダーを引くということで、回すことができるので、小さいお子様でもある程度練習すれば、それなりに回すことができることになります。


さてさて、やっとベイブレードバーストのアカウント登録が完了しました。

私も含め、何度も失敗して、やっと登録できたという人もいるようです。

続いて、ベイロガーを通信させるため、スマホ(HTC J Butterfly 2 / Android 4.4.4)にアプリを入れたのだが、そのアプリがベイロガーをアクティベート出来ない。

いろいろやったが結局ダメで、スマホを諦めて、タブレット(asus Nexus7 2013 / Android 6.0.1)に入れて、繋いだら、アクティベート出来、Web連携も行えました。

更に、購入したベイブレード関連のベイコードもスキャンし、無事ベイポイントとなりました。


さて、ブレーダー情報なるものを見ていると、全国の順位は22910位とあるので、最低でもそれだけは登録されているということですね。

東京都では1893位、練馬区では89位。

登録したばかりですから、おそらく同率の最下位なんでしょう。


更新は3時ということなので、それまで何回か回しておきますかね。

とりあえず切りの良い100回の時の記録として残しておく。



明日、筋肉痛に成らなければいいな。


ベイロガーやすべてのベイは持ち歩く必要が出てくる。

なぜかというと、ベイターミナルものが設置された店で、ベイのレイヤーに搭載されたNFCチップを認識して、レイヤー1個に対して、1日1回ゲームをすることができ、上手く行けばレアパーツをゲット出来たりするらしい。

また、レイヤーだけのガチャポンも存在し、それにもレアなレイヤーがあるようです。

4月からアニメが始まるようだけど、流石にそれは見ないだろうな。

因みに、ベイロガー同士を接続すると、フレンド登録できるようです。

いろいろ考えているねぇ。

それにしても、ベイロガーとスマホの連携にイヤホンジャックを使うとは、もう少し別の方法、例えばBluetoothとかでも良かったのにね。

アニメが始まると、ブームが再来する可能性もあるので、それまでに対応機種とかアプリの不具合とか減っていればいいですね。

鳥取大学 2015

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久しぶりに、午後のひとときに数学の問題を解いてみようかと思う。

問題
次の問いに答えよ。

(1) 5! + 4! + 3! の値を求めよ.

(2) a ≧ 4 のとき, a! + 2 は2の累乗になり得ないことを示せ.

(3) a ≧ 6 のとき, (a!/2) + 4 は2の累乗になり得ないことを示せ.

(4) a ≧ b ≧ c を満たす正の整数 a, b, c について,

   S = a! + b! + c!

 とする. Sが2の累乗になる整数の組 (a, b, c) をすべて求めよ.

(1)
3! = 3×2×1 = 6
4! = 4×3! = 24
5! = 5×4! = 120

5! + 4! + 3! = 150
//

(2)
a! + 2 = 2^n
とおく。
a! = 2^n-2
両辺を2で割る。
(a!/2) = 2^(n-1)-1
両辺が自然数であるためには、n>1であり、右辺は奇数。
a≧4より、左辺は偶数。
故に、等式は成り立たない。
//

(3)
(a!/2) + 4 = 2^n
とおく。
(a!/2) = 2^n-4
両辺を4で割る。
(a!/8) = 2^(n-2)-1
両辺が自然数であるためには、n>2であり、右辺は奇数。
a≧6より、左辺は偶数。
故に、等式は成り立たない。
//

(4)
a! + b! + c! = 2^n
とおく。
c>2のとき、左辺は3の倍数となり、等式は成り立たない。
よって、c<3が確定する。

c=1のとき、
a! + b! + 1 = 2^n
a! + b! = 2^n - 1
両辺が自然数であるためには、n>0であり、右辺は奇数。
よって、a!とb!の偶奇が異なる。
奇数は1!=1のみであり、b=1が確定する。
a! + 1 = 2^n - 1
a! = 2^n - 2
両辺を2で割る。
(a!/2) = 2^(n-1) - 1
両辺が自然数であるためには、n>1であり、右辺は奇数。
左辺の分母が2より、1<a<4が確定する。
(2, 1, 1): 2!+1!+1! = 2+1+1 = 4 = 2^2
(3, 1, 1): 3!+1!+1! = 6+1+1 = 8 = 2^3

c=2のとき、
a! + b! + 2 = 2^n
a! + b! = 2^n - 2
両辺を2で割る。
(a!/2) + (b!/2) = 2^(n-1) - 1
両辺が自然数であるためには、n>1であり、右辺は奇数。
よって、(a!/2)と(b!/2)の偶奇が異なる。
仮にaかbのどちらか一方をx、もう一方をyとする。
(x!/2)が奇数ということは、x=3のみであり、aかbのどちらか一方が3と確定する。
(y!/2) = 2^(n-1) - 4
両辺を4で割る。
(y!/8) = 2^(n-3) - 1
両辺が自然数であるためには、n>3であり、右辺は奇数。
左辺の分母が8より、y<6が確定する。
(4, 3, 2): 4!+3!+2! = 24+6+2 = 32 = 2^5
(5, 3, 2): 5!+3!+2! = 120+6+2 = 128 = 2^7

(a, b, c) = { (2, 1, 1), (3, 1, 1), (4, 3, 2), (5, 3, 2) }
//


実は、この問題を見たのは、mixi時代からのネット友が、FBで(4)だけ出題していて、FBではとりあえず解答してみたんだが、自分の中でめちゃくちゃな解答をしているような気がしてたので、もう一度考え直してみようと、鳥取大学の2015年の問題をネットで探しました。

そうしたら、やはり導入問題があり、その導入問題を解くことで、最後の問題の道筋が見えて、自分で納得の行く解法を得られたと思いました。

私が最初に考えた解法では、a, b, cの絞り込みがかなり強引でして、やっぱり穴があったと思う。

実際に試験に出て、限られた時間で解くということは、それだけ大変なんだと痛感したのと、現役を離れてかなりの時が経ち、私の脳の数学的な閃きが、かなり鈍くなっているのだと感じたわけです。

精進せねばなるまい。

ベイブレードバースト レーダーチャート

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ベイブレードバーストにおけるベイのポテンシャルを理解する上で、商品として組み合わされたベイには、レーダーチャートが示されている。

逆に言えば、商品化されていない組み合わせのレーダーチャートがないということでもある。

ということで、レイヤー、ディスク、ドライバーをプルダウンメニューで切り替えることで、レーダーチャートを描くプログラムを書いてみました。


このプログラムはPC、またはブラウザのPCモードでのみ動作します。


それぞれのパーツのデータは、タカラトミーの公式ページにあるものを使用してはいますが、実際の商品のレーダーチャートと異なる可能性もありますので、参考程度にお考えください。

また、このデータを使用したことによるトラブルは、当方は一切の責任を追わないものとします。

自己責任でご利用ください。

Javascriptでselectされたoptionのvalueの値を取得する

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サンデープログラマーである私は、コンピュータメーカーに勤めていても、プログラミングを仕事にしていた時期がほとんどない。

プログラミングは、専ら趣味でしかやってきていないのである。

インターネットなんて影も形もなかったころから、プログラミングをしてはきているのだが、我流に固執するあまり、お馬鹿でお間抜けなコードを量産している。

例えば、Javascriptにおいて、HTMLのselectタグで選択中のoptionのvalueの値を取得したい場合、

<html>
<body>

<form name="form_name" id="form_id">

<select name="select_name" id="select_id">

<option value="ここの値を取得したい">これが選択されているとする</option>

</select>

</form>

</body>
</html>

という構造だったとして、

nameだけで処理するならば、

var v = document.form_name.select_name.options[document.form_name.select_name.selectedIndex].value;

と階層で指定したり、
idならば直接持ってきたり、

var v = document.getElementById('select_id').options[document.getElementById('select_id').selectedIndex].value;

なんてことをやっていて、どうしても冗長なコードを入力せざるを得ない。

同じものを使うんだから、変数に入れて、

var id = document.getElementById('select_id);
var v = id.options[id.selectedIndex].value;

とすればいいじゃないかとも言えなくもない。


さて、ネットを検索すると、

var v = document.frame_name.select_name.value;



var v = document.getElementById('select_id').value;

という方法でも行けそうな雰囲気で書かれているところもある。


でも、本当にこれでいいんだろうか?

これは、select_idというidを持つタグのvalueを取得しているに過ぎないと考えてしまう。

もしselectタグにvalueが付いていたら…

そういうポカを犯さないということであれば、後者の方法でも良いのだろうか?

実際に、Firefox、Chrom、Edgeなど主要なブラウザで簡単なテストをしたが、いずれもselectタグのvalueを返すものはなかった。

つまり、optionタグはselectタグのchildなんだけれど、select自体にvalueはなくて、選択されているoptionのvalueが使われるという例外なのだろう。

まぁ、これでプログラムがスッキリとするので、覚えておこう。

システムアップデート

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一昨日、HTC J Butterfly 2に、システムアップデートの通知が届いた。



これで、Android 4.4.4から5.0になって、スマホもKitkatからLollipopだと意気込んで、ダウンロードを開始する。

しかし、一向にダウンロードは進まず、進んでは止まり、止まっては進み、を繰り返している。

で、ダウンロードファイルが壊れているなどということで、何度か繰り返してはみた。

すると、突然、このシステムは最新ですという状況になって、システムアップデートの通知はなくなり、まだKitkatのままである。

なんだったんだろうか。


そして、またシステムアップデートの通知が来た。

今度はうまくいくだろうか。



どうやら、今度は上手くいったようです。



今すぐアップデートしちゃいます。

なにせ、Nexus7は既にLollipopの次のMarshmallowにアップグレード済みですから、Lollipopがどんなものかは既に承知しております。

というわけで、一昨日から格闘の末、無事にアップグレード完了です。

アップデート前



アップデート後



まぁ、本当に無事かどうかは、実際に使ってみないことにはわからないのですけどね。

久しぶりのHTC Jの記事でした。


あれから5年

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黙祷


あれから5年という歳月が流れました。

まだ5年なのか、もう5年なのか、復旧や復興という言葉の意味を深く見つめなおしている。

元ある形に戻すことが復旧ならば、元の活気を取り戻すのが復興なのだろう。


父の故郷である宮城県気仙沼市魚町(さかなまち)の、私が知っている町並みは津波の被害にあっている。

道路などのインフラは復旧してはいるが、実家は崩壊し更地になり、災害危険区域に指定された場所には、民家や施設などを建築することができなくなっている。



実家のあった場所から海を望む。

宮城県気仙沼市魚町は、名前の通り、漁港であり港町である。

目の前に見えるカーフェリーは、気仙沼湾大島を行き来する。

その海岸まで50mにも満たない場所に実家はあり、津波が押し寄せたことは説明するまでもない。

この実家と道を挟んで向かいにある明治28年から続く老舗旅館大鍋屋本館は、現在も営業している。

私の曽祖父が逆算すると明治8年生まれだと思うので、大鍋屋さんとは長い付き合いがあったことになり、私も何度も泊まったことがある。

そのウェブページには、大鍋屋を撮影したものがあり、360度パノラマで確認することが出来ます。


さて、魚町は気仙沼市によると、災害危険区域には指定されていない。

それでも、そこに実家を建て直すかと言われると、既に実家を離れた父や、その子どもたちには、なんとも答えにくい質問ではある。

以前のような活気が訪れるよう、心より願うほかない。


三陸と津波というキーワードで、

明治三陸地震
1896(明治29)年6月15日
M8.2~8.5
最大遡上:38.2m(綾里湾)
死者:21,915
行方不明者:44
負傷者:4,398

昭和三陸地震
1933(昭和8)年3月3日
北緯39度7.7分、東経145度7分、M8.1
最大遡上:28.7m(現・大船渡市)
死者:1,522
行方不明者:1,542
負傷者:12,053

東北地方太平洋沖地震
2011(平成23)年3月11日
Mw9.1
最大遡上:40.1m(綾里湾)
死者:15,894
行方不明者:2,563
負傷者:6,152

のように見つけることができる。

私は、多少なりとも数学をかじっているが、こういう自然現象に対して、百年に一度とか、千年に一度という言葉をあたかも数学の確率の様に使いたくはない。

百年に一度の地震だから、この規模の地震はあと95年発生しないと誤った考えを持つひとがいるからである。

確かに三陸沖での地震による津波は多いということは、歴史を紐解けば解ることである。

相手は自然現象である。

すべての自然現象を完全解明するほど、人智は及んではいない。

しかし、ただ手をこまねいているわけにもいかないだろう。

自然の景観を損なわず、暮らしやすく、津波の対策も立てられるような、そんな都合の良い方法があればよいのだが、これに関しては部外者が口を出しても仕方がない。

厳しい言い方かもしれないが、その地で暮らすものが考えなければならないことだろう。

立体ができない!?

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https://twitter.com/wiitakato10/status/707153626779635712

まず、大前提として算数や数学の問題に示される図形は正確である必要はない。

むしろ、正確な図形を描いてしまうと、長さや角度はものさしや分度器で計測出来てしまうからである。

そもそも、算数や数学の公理や定義に従うと、紙の上に正確な図形を描くことは不可能である。


算数や数学の試験問題に限らないかもしれないが、示された値から、他の値を計算なり論理なりで導き解くものであり、値が示されていないものは未知であると考えるのである。


では、問題文から見てみましょう。

次の展開図を見て、立体の名前を書きましょう。

であるから、答えは立体の名前であるべきで、それ以外は論外であることになります。


では、展開図を見てみましょう。

示されているのは、4cm、6cm、8cmという値と、その展開図が正しいとして立体にしようとすると、明らかに余ってしまう部分が出来てしまうものである。


こういう縮尺がずさんな展開図では、先生も生徒も困ってしまうことは確かである。

この解答者は、「立体ができない」と解答しているが、余ったとしても立体は出来てしまうので、これが正しいとは言えないし、立体の名前でもない。


また、この展開図には角度が一つも示されていない。

そういう意味でもずさんな展開図ではあるのだが、実は難しい問題を秘めている。


上の展開図を6枚の面に分けると、いずれも「長方形」には見えるように描かているということ。

「広義の長方形」であれば、「正方形」も含むことになることはいうまでもない。

角度が示されていないので、「平行四辺形」ではなく「長方形」と言い切るには厳しいのだが、ここは百歩譲って「長方形」だとしよう。

下の展開図の「円らしきもの」も、横の径が10cmであることを示してはいるが、それが「真円」であることは明示していない。

つまり、私は「真円」ではなく「楕円」、もっといえば「広義の楕円」と考える。


もし、下の展開図の答えが円柱であるならば、円柱の側面になる長方形の横の長さを正確にしなければならないが、それをやることが不可能であることは、円周率が無理数であり、超越数であるからである。

そもそも、算数や数学の世界において、点は大きさを持たない、線は太さを持たない、面は厚みを持たない、という公理ないし定義があり、それを踏まえてしまうと紙の上に展開図を描くことは不可能であり、しいてはこのような問題文を作ることも不可能となる。


ただ、私がこの問題が難しい問題を秘めていると書いたのは、下の展開図の答えに「楕円柱」という解答をしたとしたら、先生は「円柱」と赤を入れるだろうか?ということである。


この試験問題において展開図の縦横の縮尺が、等しいのか、等しくないのか、これは未知である。

下の展開図の答えが、「円柱」もしくは「真円柱」を正解だとするならば、下の展開図も縮尺はずさんである。

上の解答に先生が赤を入れたことから考えて、展開図の縮尺がずさんではあるが、問題文や展開図に不備はないということだとするならば、私の結論として下の問題は「広義の楕円柱」が模範的な解答だと考えるに至った。

それでも先生は「広義の楕円柱」を×にし、「円柱」と赤を入れるのだろうか。


算数や数学の問題を作るということは、大変難しい問題ある。

蒼のロックゴーレム

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ブレイブのイベント、蒼のロックゴーレム。

初日になんとか試行錯誤の末、絶級のクエストをすべて終わらせました。

しかし、今回のクエスト、妙にイベントメダルの落ちが悪い。

絶級:LV150 蒼のロックゴーレム

例外はあるかとは思いますが、コイン1000枚、イベントメダル2枚、ハイピエモン2個、ピエモン2個

上級:LV117 蒼のロックゴーレム

こちらも例外はあるかとは思いますが、コイン1000枚(絶級と同じ)、イベントメダル1枚、スターピエモン1個、ハイピエモン1個、ピエモン2個。

中級:LV66 蒼のロックゴーレム

これも例外があるかとは思いますが、コイン750枚、ハイピエモン1個、ピエモン2個


仮に、同じメンツで同じ戦い方をして、それぞれに係る時間を計測してみた。

絶級:5:30~6:00、EXP+1248
上級:1:30~1:45、EXP+1140
中級:0:20、EXP+1059

絶級が超絶的に難しいのは解る。

時間にして上級の約3.5倍以上。

しかし、同じ時間での報酬と考えると、上級を3周したほうが断然お得なのである。

例えば、よろず屋での交換において、

ハイピエモンx2 → スターピエモンx1
ピエモンx2 → ハイピエモンx1

ということなので、

中級
ハイピエモンx1+ピエモンx2
 → ハイピエモンx2

上級
スターピエモンx1+ハイピエモンx1+ピエモンx2
 → スターピエモンx1+ハイピエモンx2
 → スターピエモンx2

絶級
ハイピエモンx2+ピエモンx2
 → ハイピエモンx3
 → スターピエモンx1+ハイピエモンx2

今回のイベントでは蒼のロックゴーレムでドロップした素材で作る武装は存在しない。

つまり、絶級でしかドロップしない素材というものも無いのである。

そういうことも踏まえて、絶級はクエストクリアしたら行く必要性はなく、イベントメダル目当て、スターピエモン目当てで上級を周回するのが良いだろう。



因みに、今回クリアに至る作戦は、

敵が水属性なので、雷属性が有利である。

手持ちの雷属性のメンバーは、今回のイベントのために上限解放済み。

ヴァン(SSR/レベル80/HP1083/攻撃力1962/防御力882/攻撃タイプ)
ダリフ=フェンサ(SR/レベル70/HP940/攻撃力1560/防御力890/特殊タイプ)
イオーネ(SR/レベル70/HP961/攻撃力1223/防御力858/回復タイプ)
シャクナ(SR/レベル70/HP908/攻撃力990/防御力809/回復タイプ)
アーシャ(HR/レベル60/HP747/攻撃力1074/防御力683/特殊タイプ)
カイサル(HR/レベル60/HP703/攻撃力1070/防御力653/特殊タイプ)


ヴァンは外せないとして、二人目、三人目をどうするか。

おそらく、自分はボスに張り付いて攻撃をし続け、自分以外のメンバーはHP重視で、赤床を逃げ回りながらの戦いになるだろうか。

絶級は長期戦になるので、回復タイプは必須である。

上級以下は、回復が居なくても、自己回復でどうにか押しきれる。

赤床の時間が長いので、遠隔攻撃出来ることも考慮する。

というわけで、

自分は、

ナイト(神翔・カルラグレイブ)
モンク(鬼才・マッド=デゼルエアロ)
ウィザ(獣王・スコルポール)

のいずれかで、

絶級用パーティ1:
ヴァン、ダリフ=フェンサ、イオーネ
おまかせ構成で選ばれし3人なので、それを信じてw。

絶級用パーティ2:
ヴァン、イオーネ、シャクナ
回復2人だが、どちらも遠隔攻撃できるので奥義が貯まるかも。

中上級用パーティ1:
ヴァン、ダリフ=フェンサ、アーシャ
アーシャのスパーク(Lv2)の効果で、味方全体の雷属性攻撃力17.6%UPに期待。

中上級用パーティ2:
ヴァン、ダリフ=フェンサ、カイサル
カイサルの遠隔攻撃に期待?

というパーティを想定しました。


自身のジョブチェンジによるボーナススロットの武器の入れ替えや、メンバー変更によって総合戦力は15000±300といったところです。

攻撃パターン1:
ナイトやモンクの前衛タイプでは、自分自身はMANUALで赤床も避けずに常に攻撃をし続けタゲを取り、メンバーはHP重視で逃げまわる。

攻撃パターン2:
ウィザの後衛タイプでは、自分自身はAUTOでメンバー同様HP重視で逃げまわる。

奥義が溜まったら、ヴァンの雷撃・蛇振りを発動するのは、共通。



ヴァンの雷撃・蛇振りが94531という途轍もない攻撃力のスクショが撮れました。

まだまだボーナスポイントはあげる余地はあるので、10万超えなんてことも出来そうです。


零れ桜と学び舎

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昨日から始まった新イベント「零れ桜と学び舎」。

このイベントでは、SR光属性のハヤトが、同時開催の「巨大スライムの食卓」では、SR光属性のキルショットが、それぞれ仲間になります。

つまり、初期の仲間であるSR光属性のフィニアスの3名でパーティにすることで、誰しもが光属性オンリーのパーティを組めることを意味しています。

この3名では、回復系が居ないので、自分自身はクレリックになり、光属性の武器を持てば良いというこもあります。

まぁ、これが最低限揃うということです。

とりあえず、上記3人のすべての上限解放をし、Lv70まであげました。

これがなにげに大変かとは思います。

しかし、これらのメンバーを育てれば、誰もが「零れ桜と学び舎」の絶級をクリア出来る可能性があるということを意味します。

その為の実験として、あえて最低条件にして絶級に挑みました。

1) Lv70のフィニアス、キルショット、ハヤトでパーティを構成しました。

2) 自分自身はクレリックとなり、武器は手持ちの最弱のHRの武器を持った。但し武装は闇耐性を高めにしました。

3) ボーナススロットを空にしました。

4) 戦闘中は速度が求められるので、低画質、AUTO、HP重視、奥義はキルショットの奥義を貯まり次第放ちました。



こんな最悪に近い状況でも時間はかなり掛かりましたがが、どうにか絶級をクリア出来ました。

当然、みなさんは、
・ボーナススロットを効率よく使うことが出来るでしょう
・もっと強い光属性のメンバーを入れることも出来るかもしれません
・自分自身の光属性武器も、もっと強いものを持たせることが出来るかもません

さすれば、総合戦力は上がり、討伐も楽になります。

そういう意味で、今回のイベントは誰しもが時間さえあれば、絶級をクリア出来る可能性があるということになります。

というわけで、みなさんも暇を見つけては、フィニアス、キルショット、ハヤトの3人をLv70にあげましょう。

因みにサクラボム以外でも、ニドヘグのラスボスであるシグルズも闇属性なので有効かと思います。

まさかの一週間

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先週の金曜日の晩ごはんに、カレーを作ってくれと頼まれて、家としては小さめな寸胴でカレーを作った。

いつもなら、家族四人で食べていけば、少なくとも三日以内に食べつくすくらいの量なのだが、今回は違った。

おそらく出かけて食べていない人が居たんだろう。


作った私としては、責任を持って、毎日何らかの方法でカレーを食べてきた。

金、土、日、月、火、水でやっと完食したのである。

一週間は続かなかったなと、ちょっぴり残念には思ってはいたのだが、木曜日の今日の昼ごはん。

私が昨日まで毎日残り物のカレーを食べていたことで、別に用意してあった昼ごはんを食べていなかった。

それを今日のお昼に食べようと、冷蔵庫から取り出しては食べていた。

とろろそばを食べ終わり、物足りないからと小鉢に入った麻婆豆腐に箸を進めたのだが、なんだかおかしい。

麻婆豆腐に見えるんだけど、味が完全にカレーだった。

商品パッケージは残っていなかったが、これは間違いなく豆腐とグリーンピースのカレーだ。

ついに一週間連続カレーという偉大な記録を打ち建ててしまったのだ。


最近、特に思うのだが、両親が高齢化してきて、ちょっとボケが顕著になって来ているような気がするのだ。

昨日も、追加のドアチャイムが入荷したとヤマダ電機に取りに行って、ボタン電池を買わずに帰ってきて、使えずじまい。

ヤマダ電機の様な家電量販店では、この商品は別途電池が必要ですが、購入されますか?といった一声は掛けてくれない。

この麻婆豆腐に見えるカレーも、おそらく麻婆豆腐だと思って買って、コンビニやスーパーでよくある入れ物から、小鉢に移し替えて、冷蔵庫に入れてあったので、おそらくは見た目だけで、文字を読んでないんだろう。

私も食べるまで気が付かなかったから、まぁこれはしょうがないとしてもだ。


まぁ、カレーで良かった。

カレーなら何日か続いても食べられる自信があった。

これが別の何かだったら、すぐに飽きてしまったことだろう。

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