お米は大盛り?少なめ?普通?
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八十八で米ですね。
日本人なら米です。
米国(アメリカ)という意味ではありません。
年貢米の量、つまり石高で、その藩の強さ、大きさを示したという世界広しと言えど、こんな面白い国はない。
また、漢字、ひらがな、カタカナという3つの異なる文字を匠に使う言語形態。
ひらがな、カタカナは1文字に対して1モーラである。
子音音素(Consonant)と母音音素(Vowel)とを組み合わせたCV構造である。
つまり、言語としての入り口は入りやすいのだが、漢字がないといけないことに気がつき、漢字に手を付けると難解であることに気がつく。
同じ漢字文化圏において、中国の漢字は一通りの読み方しかありませんので、漢字の量は中国のほうが多いが、日本語よりも覚えやすいのかもしれない。
なぜ、同じ漢字なのに、いろいろな読みが存在するのかといえば、漢字自体は日本のものではなく、中国大陸から伝来したものであり、その時の漢字の読み方で、前の読み方を上書きするといったことをせずに、すべて残したことで、音読みには複数の読みが存在するに至ったわけです。
訓読みは、もともと日本にあった言葉を、漢字にあてはめたということです。
なぜ、アジアの極東、島国日本が、世界から、珍しがられたり、面白がられたり、賞賛されたり、ときには嫌悪されたりするのだろうか。
鎖国というものが、今で言うところのガラパゴス化したのだろう。
ただ、日本は貪欲だったのだ。
鎖国はしていても、蘭学を学び、日本語化していき、庶民でも理解できるところまで落としこむ。
庶民は庶民で、寺子屋などで勤勉であった。
1850年頃、今から160年前の就学率が70~86%と高く、無学であったとしても文盲者は1割にも満たなかったらしい。
1948年8月、日本語のローマ字化という米国からの教育的圧力があった。
そこで、日本の識字率を調査したところ、97.9%という識字率であったことを驚愕し、この目論見は廃止されたのである。
そんなこともあってか、ローマ字という文化も根付いてしまった。
一家に一台パソコン、一人一台のスマホや携帯電話、こんな環境において、ローマ字入力というものが役に立っていることを考えると、学んでおいて正解だったのだと考える。
嗚呼、米と関係ない話しをしてしまった。
八十八で米ですね。
日本人なら米です。
米国(アメリカ)という意味ではありません。
年貢米の量、つまり石高で、その藩の強さ、大きさを示したという世界広しと言えど、こんな面白い国はない。
また、漢字、ひらがな、カタカナという3つの異なる文字を匠に使う言語形態。
ひらがな、カタカナは1文字に対して1モーラである。
子音音素(Consonant)と母音音素(Vowel)とを組み合わせたCV構造である。
つまり、言語としての入り口は入りやすいのだが、漢字がないといけないことに気がつき、漢字に手を付けると難解であることに気がつく。
同じ漢字文化圏において、中国の漢字は一通りの読み方しかありませんので、漢字の量は中国のほうが多いが、日本語よりも覚えやすいのかもしれない。
なぜ、同じ漢字なのに、いろいろな読みが存在するのかといえば、漢字自体は日本のものではなく、中国大陸から伝来したものであり、その時の漢字の読み方で、前の読み方を上書きするといったことをせずに、すべて残したことで、音読みには複数の読みが存在するに至ったわけです。
訓読みは、もともと日本にあった言葉を、漢字にあてはめたということです。
なぜ、アジアの極東、島国日本が、世界から、珍しがられたり、面白がられたり、賞賛されたり、ときには嫌悪されたりするのだろうか。
鎖国というものが、今で言うところのガラパゴス化したのだろう。
ただ、日本は貪欲だったのだ。
鎖国はしていても、蘭学を学び、日本語化していき、庶民でも理解できるところまで落としこむ。
庶民は庶民で、寺子屋などで勤勉であった。
1850年頃、今から160年前の就学率が70~86%と高く、無学であったとしても文盲者は1割にも満たなかったらしい。
1948年8月、日本語のローマ字化という米国からの教育的圧力があった。
そこで、日本の識字率を調査したところ、97.9%という識字率であったことを驚愕し、この目論見は廃止されたのである。
そんなこともあってか、ローマ字という文化も根付いてしまった。
一家に一台パソコン、一人一台のスマホや携帯電話、こんな環境において、ローマ字入力というものが役に立っていることを考えると、学んでおいて正解だったのだと考える。
嗚呼、米と関係ない話しをしてしまった。