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Channel: 円周率近似値の日に生まれて理系じゃないわけないだろ! - knifeのblog
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今日は米騒動の日

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お米はいつも何キロのやつを買う?

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すごい日だな。

飽食の時代ですから米騒動って何?って感じですね。

日本という国は、太閤検地(たいこうけんち)の頃の1582年頃には、所領の面積や田畑の面積だけではなく、石高(こくだか)でその所領の良し悪しを決めていたのです。

日本人がお米というものをどれだけ重要視していたかがわかります。


石高の石という単位について考えてみる。

加賀百万石とか言いますよね。

それ以外が何万石なのか知りませんがw


1石とは、1人の人間が1年間に食べる米の量です。

すごく定義が曖昧な単位ですね。

1石=10斗=100升=1000合

と換算式を書くと、一斗缶とか、一升瓶とか、米の単位の合とか、聞き慣れた単位が出てきます。

当時は、大の月が29日、小の月が28日で、単純計算28.5x12=342日として、約2.92合が1日分で、1日3食だとすると、おそらくは1食1合なんでしょう。

また、1反という単位は、1石の米が穫れる田畑の面積でした。

太閤検地のころは、1町=10反=100畝=3000歩=3000坪。

こちらも坪という単位は現代でも使われ、畳2畳の広さです。

江戸時代ともなると、1反で収穫できる米の量が増え、2石くらいになったようで、現代では4石くらいだそうです。


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