なんか、酷いいわれようですが、私はやってますよ。
Ingressもやってますからね。
結局はモラル、マナー、エチケット、リテラシーの問題だと私は考える。
ポケモンGOをやらなくても、これらの低い人は歩きスマホをするということ。
また、ちょっと触って試しただけなのに、危険だと言ってる人は、想像力は豊かなのかもしれないが、おそらくは正しい遊び方というものを、あえて見ていない傾向にあると思う。
ポケモンとの遭遇はランダムだから、常にスマホの画面を見ていなければいけないと勘違いしている人もお大勢いる。
基本的には、ポケモンのジムやポケストップ(アイテムが貰える場所)、はたまたポケモンGO以外の目的で、ある目的地を目指して歩いている間は、スマホはポケットやバッグの中で良いのです。
道中、ポケモンが近くにいたら、スマホが振動してお知らせしてくれます。
そこで、ポケモンをゲットしたいのであれば、その近くの安全な場所に立ち止まって、モンスターボールを投げる(スワイプする)だけです。
危ない場所でしかゲット出来ないというわけではなくて、ある程度距離が離れていてもゲット出来ますので、安全を確認した上で遊べるようになっています。
また、このゲームでは、Ingress同様に移動速度を監視していますので、自転車や車や電車などでの移動では、移動速度が速いということで、移動する距離でタマゴが孵化する仕組みが上手く働かないはずです。
つまり、ポケモンをゲットしたり、タマゴを孵化させたりするのが目的であれば、歩くことが手段なのです。
今の時代、何かを悪者にして自分を正当化したがっている人は多い。
その槍玉のトップに君臨するのがスマホなんだろう。
自分は、ポケモンGOは危険だと口を酸っぱくして言っていたという確固たる証が欲しいのだろう。
いざトラブルが起きれば、だからあのとき言ったじゃないかという風に自分を正当化できる。
そういうことで、自分が他の人よりも高みにいるという優越感に浸りたいのだろう。
新しい物が出てきたら、何でもかんでも規制していたら、技術は発展しないし、人間の成長も見込めない。
その新しいものをどうやって生かしていくか、どうやって共存していくかを考えるべきだろう。
危険だからダメだといって、自動車産業が廃れたとしら、未だにリヤカーを引いていたかもしれません。
新しいものは危険と隣り合わせであることは、何もスマホやポケモンGOに限ったことではないのです。
電子レンジだって、インターネットだって、そもそもは軍事目的で作られた技術から生まれたものである。
出だしが悪そのものであっても、善として使えばこれほど便利なものはない。
つまりは、そういうことなんだろう。
いかなるものにも、善と悪の両面が存在すると私は考えている。
例えば、二宮金次郎像。
昔は善の象徴でしたが、今は悪の象徴になってませんか?
ポケモンGOにも、善と悪は存在する。
ただ、ネットを見る限り、悪の部分だけをフォーカスして、すべてを悪だと言ってる人が多いと感じる。
例えば、肥満や運動不足は悪、引きこもりは悪、だとしたら、ポケモンGOには、それらを善へと転換するきっかけを与えてくれる可能性を十分に秘めている。
つまり、善に転換された上で起こりうるあらゆる問題を解決していくという新たなステージに立ったということです。
いや、引きこもりは引きこもりのまま、肥満は肥満のままで居てくれということであれば、これ以上何もいうことはない。
↧
ポケモンGO
↧