4月1日0:00から始まった今回のイベント「激昂する軍神」
ボスのオーディンの属性は光で、最終章、上級、絶級のいずれも、イベント素材を落としてくれる。
結果から言えば、初日にすべての共闘も含めたすべてのイベントを終了してしまった。
それは、事前準備として、闇武器を大量生産してあったことと、たまたま闇SSR攻撃のロモン=ソロンを所持していたことにほかならない。
他にも闇の仲間は、SRバランスのマチルダ、SR攻撃のセイラ、SR回復のユナ、今回仲間になったSR回復のイリス、その他HR以下なので省略。
ここ数回、イベントでの戦いかたを私なりに解説してきました。
今回も、一応説明しておきます。
ボスのオーディンの属性は光です。
光に勝つためには、闇の属性の武器を持ち、光防御の高い装備をし、闇属性の仲間をパーティにして、闘うのがベストである。
そうはいっても、持っている仲間が少なかったりしたら、そうも言ってられない。
考え方は大きく分けて2通りあると思う。
・自分自身のジョブを決定してから、メンバーを選出する。
・メンバーを選出してから、自分自身のジョブを決定する。
前者は、自分自身のジョブの育成に偏りがあったり、武器や装備に良い物を持っているジョブに偏りがあったりした場合、自分自身のジョブを優先的に決定しなければならないだろう。
後者は、自分自身のジョブはオールラウンドでどれでもOKで、手持ちも最大に効果の見込めるメンバーを選んだ上で、そのメンバーでのウィークポイントを自分自身が埋めるということである。
つまり前者はビギナー向けで、後者はエキスパート向けということになるだろう。
あと、メンバーの上限解放なのだが、必要もないメンバーの上限解放をしてしまうと、○○の証というアイテムが枯渇してしまい、本当に上限解放したいメンバーに使えないなんてことになりかねないので注意が必要である。
私としては、HR以下の仲間の上限解放はしないとして、SR以上を優先的にフルに上限解放している。
さて、前にも書きましたが、私が事前準備がある程度十分だったのは、前々回のイベント「零れ桜と学び舎」のボスであるサクラボムの属性が闇だったこともあり、仲間に光属性が2名も加わって、ニドヘグも回りやすくなったことに起因しています。
ニドヘグを周回して、ニドヘグの武器を事前に大量に作っていたことで、ボーナススロットに攻撃力の高い闇武器が並び、自分自身が持つ武器もスキルレベル5/5まで上げたものを使えたことが勝因だろう。
因みに、ニドヘグの武器を作る上で必要な素材は、
堕ちた英雄の瞳 x46
堕ちた英雄の心 x17
であるからして、一般的な武器を作る素材の合計が17~18個に対して63個と、個数だけを見た単純計算で3.5倍以上大変だということです。
では、堕ちた英雄の武器について、もう少し掘り下げてみよう。
堕ちた英雄の○のスキルレベルは、
スキルレベル | リキャスト | 剣 | 爪 | 杖 | 棍 |
1/5 | 26 | 160 | 150 | 165 | 155 |
2/5 | 25 | 182 | 165 | 182 | 171 |
3/5 | 24 | 198 | 180 | 198 | 186 |
4/5 | 23 | 215 | 195 | 215 | 202 |
5/5 | 22 | 231 | 210 | 231 | 217 |
のように上がっていきます。
また、これらのF7技は、バトルスキルとして攻撃枠に入れることも出来ます。
ナイトの攻撃枠は1枠、モンク、ウィザード、クレリックの攻撃枠は2枠あります。
堕ちた英雄武器を複数作る必要があるのかないのかを考えるために、それぞれのジョブにおいて、SSRのレベルマックス、スキルレベル5/5、品質100の堕ちた英雄武器をセットし、オートスキルを空にし、ボーナススロットも別属性の武器で埋め、まっさらな状態にし、F1のリキャスト2秒技と、F7のリキャスト22秒技の攻撃力の違いを確認しました。
F1 | F7 | F7/F1 | |
ナイト | 7060 | 16755 | 2.37 |
モンク | 7005 | 30518 | 4.36 |
ウィザード | 7000 | 33600 | 4.80 |
クレリック | 4330 | 14145 | 3.26 |
この表を踏まえて、それぞれのジョブを考えてみる。
ナイト
SSR 深淵・堕ちた英雄の剣
攻撃力 1364
ダークソードII
このスキルレベル5/5の武器を何個作ったら良いのか?
2個あれば、スラッシュ2秒の攻撃枠に入れて、22秒が2個で、11秒間隔でダークソードIIを放つことが出来ると考えることも出来る。
ダークソードIIの22秒の間、11回スラッシュを放てるので、「11xスラッシュ+1xダークソードII」と「2xダークソードII」のどちらがよりダメージを与えられるかということ。
上記の表の値を使えば、
11x7060+16755 = 94415
2x16755 = 33510
となり、明らかに前者のほうが相手にダメージを与える量は多いですね。
ナイトのスキルレベル5/5の深淵・堕ちた英雄の剣は1個あれば十分であり、2個目を作る必要性はそれほど感じられないが、ナイトでもヒット・アンド・アウェイをして闘うのが主流ですから、敵前への移動はF1で行いたいところでもあります。
モンク
SSR 深淵・堕ちた英雄の爪
攻撃力 1534
エクスプロージョンII
モンクにおいては、攻撃枠の2枠に入れることが出来ます。
つまり、多くて3個のスキルレベル5/5があれば良いと考えることが出来ます。
F1正拳突きの2秒、F2三連撃(打)の5秒、F7エクスプロージョンIIの22秒ですから、110秒が最小公倍数となります。
110秒で正拳突きは55回、三連撃は11回、エクスプロージョンIIは5回放てます。
赤床を逃げながらのヒット・アンド・アウェイの一発打っては逃げの攻撃をすることになるだろうモンクですから、三連撃の打攻撃は効果が薄いので2個目は必須で、3個目をF1にも割り振ったとしても、22÷3≒7.7秒ですから、逃げの多い敵には有効かもしれませんが、大技はモーションが大きいので気をつけないとね。
ウィザード
SSR 深淵・堕ちた英雄の杖
攻撃力 1534
ダークグラビティII
モンク同様に、攻撃枠の2枠に入れることが出来ます。
F2枠のブラストフレアのリキャストは60秒と長いので2個は必須で、3個もありですかね。
ウィザ使いじゃないので、どうなんでしょう。
もしウィザを使うなら、弱体攻撃枠の2枠にも闇を振れるのならばいいですね。
例えば、デモンズウィングのダークブラストIIですね。
クレリック
SSR 深淵・堕ちた英雄の杖
攻撃力 1534
ダークグラビティII
モンク、ウィザード同様に、攻撃枠の2枠に入れることが出来ます。
F2のジャスティスアローのリキャストは30秒ですので2個目は必須ですかね。
クレ使いじゃないので、どうなんでしょう。
もしクレを使うなら、回復枠だけじゃ回復が足りないとなると、F7枠も回復の武器を選択せざるを得なくなるだろう。
さて、ニドヘグを周回して、もっとボーナススロットを埋めておくかな。