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Channel: 円周率近似値の日に生まれて理系じゃないわけないだろ! - knifeのblog
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遊園地の苦手なもの

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昨晩の友のラジオでの話題。

私はジェットコースターやお化け屋敷のようなものは全然平気なのですが、唯一というか苦手なものがあります。

それはトップスピンです。

トップスピンといったからといって、テニスのアレねとか、トランスフォーマーに出てくるアレねってことじゃありません。

もし、ググるときは、こういうオプションを知っていると良い。

トップスピン -テニス -トランスフォーマー

といったように検索することで、-(ハイフン)を頭に付けたものは除外してくれる。

百聞は一見にしかず、どんな乗り物かお分かりいただけたでしょうか。


自分なりに、なぜダメなのかを考えてみた。

ジェットコースターはいろいろ乗ったし、後ろ向きに走るのもさほど問題ないのは、ゴールが目に見えているからである。

またお化け屋敷のような恐怖が持続するのではなく、一瞬のピークであれば問題がないのである。

トップスピンは終了が目で解らないのと、いつまでこの苦痛が続くのかとなってしまうのだろう。

次に、乗る以前のことである。

ジェットコースターは外から見ていても、結局は慣性によるものなので、自分はそれに体を預ければよいのだと理解できる。

トップスピンは外から見ているだけで、吐き気がする。

これは本能的に三半規管を揺らすものだと感じ取ってしまうのである。


さて、トップスピンが登場する以前には、フライングカーペットやパイレーツまたはバイキングという乗り物があった。

これらは乗ったことがあるのだが、やはり気持ち悪くなったのだ。

トップスピンは、フライングカーペットの単調な動きを複雑にした感じであるから、これで気持ち悪くならないはずがないのである。


もし、遊園地に行く機会があったとしても、トップスピン系には絶対に乗らないであしからず。


あぁ、忘れてた、コーヒーカップもだめです。


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