ましろのおと(24)の発売日です。
ましろのおと(24) (講談社コミックス月刊マガジン) 495円 Amazon |
ネタバレになりますが、
雪と若菜、雪と流絃、それぞれの共演が今巻の目玉でしょうか。
にしても、梅子は策士ですね。
あと回想シーンが出てくるのですが、
松吾郎の音を聞き、あの領域にまで行きたいと願う若き流絃の姿。
流絃が中学生か高校生くらいで、梅子は幼稚園か小学校低学年くらいに見える。
また、流絃が八重さん、梅ちゃんと呼ぶくらいの年齢ということだろう。
流絃はあんな強面な顔でロリコンの可能性がw。
Track95の表紙絵。
背の高い後ろ向きの男性は流絃だろう。
手をつないでるのは総一、抱っこしているのは舞。
手前を向いているのは雪、後ろ向きのドテラを着ているのは若菜かな。
にしても、流絃は雪と舞がくっついて欲しいんだろうかw。
流絃は雪が神木流を継いでくれることを願っている。
しかし、神木流は世襲制ではない。
流絃の実子は梅子との間に出来た雪だけであり、総一と舞は養子である。
雪と舞の結婚はまったく問題はない。
ましろのおと外伝とか、スピンオフとか作ってくれないですかねぇ。
松吾郎と八重の馴れ初めは、回想シーンがあったけど、
若菜の父親は誰なのか、未だに明かされていないし、
雪が生まれたころ、各人の話しからは推測することは出来るが、
絵にはなってないので、その辺りも知りたい。
流絃と雪が実の親子である事実は、ご近所さんは周知の事実だが、
世間的には知らないというかタブー視されているんだろう。
金城さんも、STCの梶や潮も、その事実は知らない。
知っているのは、モジャがばらした、
梅園学園の津軽三味線同好会のメンバー、結、海人、雷、
朱利は桜と一緒にいたから、聞いてなかったかも。
あと、鈴音の店主であり津軽三味線同好会の指導をしていた大俵師匠も聞いていたね。
竹千代は知っているかもしれないけど、竹の華の従業員や奏者は知らない。
まぁ、読者にはバレているんですけどね。
このあとどうなっていくんでしょうか。
次巻は2020年初夏。
うーん、待ちきれませんね。
ではでは