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Channel: 円周率近似値の日に生まれて理系じゃないわけないだろ! - knifeのblog
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Googleフォトで画像加工 -その3-

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その1では角度調整、その2ではポップ(被写界深度)を調整をしました。

現状は、



とりあえず、「ポップ」を一番右へスライドさせた状態で話しを進めます。

今回は、「明るい」について試してみます。
「明るい」のスライダーを開いてみます。



露出、コントラスト、ハイライト、シャドウ、ホワイト、ブラック、周辺減光、という項目に細分化されました。

露出:



露出スライダーは左へやると暗く、右へやると明るくなります。
シャッターを開いている時間が長くなれば、それだけ多くの光を取り込め、明るくなり、
シャッターを開いている時間が短くなれば、それだけ少しの光しか取り込めず、暗くなる。
これが露出です。
左が露出アンダー、右が露出オーバーということですね。

コントラスト:


コントラストとは、明暗の差です。
明暗の差が少ないものを、コントラスト弱、
明暗の差が大きいものを、コントラスト強、
というように表現するようです。
コントラストスライダーを、左へやるとコントラスト弱、右へやるとコントラスト強、ということでしょうか。

ハイライト:


ハイライトとは、光が当たっている部分、つまり画像の明るい部分のことです。
ハイライトスライダーを、
左へやるとハイライトを抑えられ、
右へやるとハイライトを強調するようです。

シャドウ:


シャドウとは、光が当たっていない部分、つまり画像の暗い部分のことです。
シャドウスライダーを、
左へやるとシャドウが強調され、
右へやるとシャドウが抑えられるようです。

ホワイト:

この項目は、いまいちよく解っていません。
おそらくは、右へやるほど白をより白くするのでしょうか。

ブラック:


この項目もいまいちよく解っていません。
おそらくは、右へやるほど黒をより黒くするのでしょうか。

周辺減光:


周辺減光、周辺光量落ちとは、中心部に比べ、周りの光量が落ち、暗くなることです。
ケラレの一種ですね。
右へやるほど暗くなります。

明るいのスライダーを動かすと、幾つかのスライダーが連動して動きます。

その4へつづく。


ではでは


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