PQI Air Cardを新宿ヨドバシで買ってきた。
- PQI Air Card Wi-Fi内蔵SDカードアダプタ (アダプタのみモデル) 6W21-.../PQI
- ¥4,179
- Amazon.co.jp
ヨドバシは4000円切ってたと思う。
さて、こいつが何者かというと簡単に言えば、Wi-FiのアクセスポイントになるSDカードアダプタである。
microSDHC
4GB-32GB
Class 10
までをサポートしている。
私は、これまた以前買った
- サンディスク SanDisk microSDHC UHS-I Class10 32GB 超高速.../SanDisk
- ¥価格不明
- Amazon.co.jp
を入れて使っている。
一般的な使い方は、デジタルカメラなどに入れたまま、スマートフォンなどからそのSDカードにアクセスして、写真などのデータのやり取りが出来るということです。
ただ、この製品は記録メディアは別個用意するということと、サポートしている記録メディアが高速であるということ。
他にも似たような製品はあるのだが、一体型で低速だったりして、使い物にならないなんてこともあるようです。
さて、私はデジカメを持っていないし、スマートフォンは持っているがmicroSDなので、SDカードは入りません。
では、何に入れようか考えたというか既に決めていて購入したんだけどね。
答えは、Nintendo 3DSです。
PQI Air Cardの互換性リストには3DSは当然ありません。
いきなりですが、ノートパソコンのSDカードスロットに入れてみた。
SD Disk
├DCIM
│ └199_WIFI
│ WSD00001.JPG
│ WSD00002.JPG
│ WSD00003.JPG
└MISC
とできました。
199_WIFI配下の3画像ファイルは、
WSD000001.JPG : Enable WiFi
WSD000002.JPG : Connect to Hotspot
WSD000003.JPG : Factory Reset
デジカメなどから、この画像を削除することで、PQI Air Cardを操作することになります。
面白いこと考えるよね。
それでは、3DSに入れてみましょう。
ニンテンドー3DSカメラを起動します。
(写真/ムービーを見る)をタップします。
1999 1/1の日付に先の画像ファイルが確認できました。
では、これらの画像をAndroidスマートフォン(以下スマホ)から環境設定してみましょう。
PQI AirCard+
Android Google Play
上記アプリ(以下アプリ)をインストールします。
PQI Air Cardは、工場出荷時は、Wi-FI親機として機能しますので、スマホでWi-Fiを検索して、PQI Air cardにWi-Fiを切り替え、PQI AirCard+アプリを起動します。
無事に上記3枚の画像が見えたら、とりあえず接続成功です。
では、細かな設定をしていきます。
以下の設定はあくまでも私の好みの環境ですので、この通りでなければいけないというわけではありません。
アプリの設定をタップ。
Wi-FiパスワードをONにし、パスワードを設定。
ホットスポットは、
AP #1にスマホのテザリングのSSID及びパスワード
AP #2に自宅の無線LANのSSID及びパスワード
を設定。
とりあえず、自宅の無線LANの子機としてうまく動作するところま確認できた。
あと暇があれば、autorun.shを書いて、いろいろカスタマイズしたいね。
まぁ、詳しくはググってくださいな。