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Channel: 円周率近似値の日に生まれて理系じゃないわけないだろ! - knifeのblog
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今日は日記の日

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日記の日だからブログを書こう!

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日記の日。

日記を英語にするとdiaryだと思ったら、ネット検索すると、ちょっとニュアンスが違うらしい。

考えられそうな単語は、diaryとjournalとlog
他にもagendaとかscheduleとかtime tableとか関係しているかな。

海外では、
他人には見せないのは日記はdiary、
他人に見せるのはjournalだそうです。

そういうことなら、むしろ日記=diaryで合っていると思うのは私だけ?
日記に似た言葉で日誌がある。
日誌=journalとすれば、合ってるよね。

logは航海日誌から、定期的につけるものですね。
数学屋の私がlogというと対数を真っ先に思い出ししますし、プログラマの私や修理屋の私はパソコンに残る記録の意味合いが強い。
一般人がlogと言った場合、丸太の意味が強そうだ。

なんでlogに対数、航海日誌、丸太とまったく関係性のなさそうなものが並ぶのだろうか。

実は、これが関係があったりなかったりする。

昔は船の速度を測るのに、ロープの端に丸太をつないで、ロープを出しながら進む。
ロープには一定間隔で結び目があって、その結び目で距離が解るということ。
ある時間内に何個の結び目まで進んだから、速度が解ることになります。
丸太=logから、航海日誌=log bookとなったわけです。
結び目を英語でknot(ノット)、船の速度の単位がノットなのも、ここから来ています。

んじゃ対数は?となるのだが、船で遠くに行くには天文学が必要になります。
対数計算や対数表も必要になったかもしれません。

しかし、丸太とは関係がありません。
logarithmはギリシャ語のlogos(比)とarithmos(数)。
log(丸太)とは関係してませんでした。

関係があるようでない、ないようである話しでした。


ではでは


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