好きな花火は?
▼本日限定!ブログスタンプ
1733年(亨保18)年の今日、コレラによる犠牲者の慰霊を兼ねて、両国川開きで花火大会が催されたことに因んでいる。
1731年、1732年が亨保の大飢饉、1733年の正月に大飢饉による米価高騰で、亨保の打ちこわし。
江戸の二大花火師、玉屋、鍵屋。
鍵屋の歴史は古く、1659年(萬治2)に創業している。
隅田川で最初に花火が上がったのは、1711年(正徳1)。
1808年(文化5)に、鍵屋番頭の清吉が暖簾分けし、玉屋の称号を与えられる。
なぜ、玉屋となったかというと、お稲荷さんの片方が鍵を、もう片方が玉を咥えていることに由来する。
1810年(文化7)から、両国川開きで、川の上流下流に分かれて、2つの花火師による競演が始まる。
このころから、「た~まや~、か~ぎや~」の掛け声が広まることになる。
1843年(天保14)に出してしまった火事により、玉屋は江戸所払いを命じられ、一代限りとなってしまった。
さて、好きな花火ですが、線香花火とか、トンボ花火とか、ドラゴンとか、小さいのから、打ち上げ花火も当然好きですよ。
あぁ、長岡の花火見たいなぁ。
ではでは