コイン投入口の下。
500円硬貨、100円硬貨、50円硬貨、10円硬貨、5円硬貨、と5円玉が使える。
モノクロの等倍コピーなら、A5、B5、A4、B4まで5円/枚となっている。
大手コンビニでは10円/枚ですから、半額ですね。
さて、ここで一つの疑問が浮かび上がる。
1円硬貨を使える何らかの機器はあるのだろうか。
ネットで調べると、セルフ式ガソリンスタンドが使えるという情報を見つける。
しかし、車を廃車にしたので、GSに用はない。
おそらくは、オイルの単価が変動性で1円単位だから、最低でもお釣りとしては排出出来る必要はあるだろう。
釣り銭としては全ての硬貨に対応しているが、投入銭としては未対応ということもある。
それは、紙幣や硬貨の厳密な識別が必要だからで、種類が増えれば、それだけ大変になるし、機器も大きくなってしまうだろうし、コストも高くなるだろう。
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この手の貯金箱とかは、硬貨の大きさだけで識別しているので、偽造硬貨とか変造硬貨には対応できていないということですね。
まぁ、それでも便利ですから、家にはありますけどw。
一般的に、清涼飲料水の自販機で使えるのは、1000円札、500円硬貨、100円硬貨、50円硬貨、10円硬貨、鉄道系ICカードといったところである。
鉄道の自動券売機は、定期券やICカードへのチャージもあるので、10000円札、5000円札といった高額紙幣に対応してはいるが、5円硬貨、1円硬貨といった少額硬貨は使えない。
私が幼少の頃は、こども料金として初乗り15円の記憶がある。
国鉄はおとな30円に対して、こども10円でした。
ただ、その頃は自動券売機ではなく、窓口でのやり取りだったかもしれません。
後に、自動券売機の登場で、端数は切り捨てか、切り上げかになったような気もします。
こういうことを踏まえると、銀行や郵便局などの金融機関でないかぎり、少額硬貨を機械に通すことはないだろうし、5円コピー機の存在はすごいと思うんです。
因みに、近くの5円コピー機のある場所を検索できるサービスがあります。
http://selfcopy.jp/
ただ、私の使った5円コピーは、このサイトでは検索されませんでした。
ではでは