それでは、解答編です。
まず、相談をする前に、どのようなパターンがあるのかを考えます。
A 赤 赤 白 白
B 赤 白 赤 白
例えば、自分は赤と答えるから、君は白と答えてね。
といった相談だった場合でも、3/4の確率で脱出できます。
これは、適当に答えても、3/4の確率で脱出できることを意味しています。
つまり、必勝の戦略になっていないのです。
何が言いたいかというと、相手の帽子の色を踏まえたうえでの解答が必要ということです。
Aさんは相手の帽子の色を答え、Bさんは相手の帽子の色と反対の色を答える。
これが正解です。
なぜ、これで脱出できるのか。
帽子の色が互いに等しい場合と、等しくない場合の二つに分け、どちらか一方が正解すればよいからです。
Aさんは互いに等しい場合の答え、Bさんは等しくない場合の答え、というわけでどちらは一方が正解となります。
どちらも正解しないと、どちらも正解するとはならない方法ですね。
ではでは
まず、相談をする前に、どのようなパターンがあるのかを考えます。
A 赤 赤 白 白
B 赤 白 赤 白
例えば、自分は赤と答えるから、君は白と答えてね。
といった相談だった場合でも、3/4の確率で脱出できます。
これは、適当に答えても、3/4の確率で脱出できることを意味しています。
つまり、必勝の戦略になっていないのです。
何が言いたいかというと、相手の帽子の色を踏まえたうえでの解答が必要ということです。
Aさんは相手の帽子の色を答え、Bさんは相手の帽子の色と反対の色を答える。
これが正解です。
なぜ、これで脱出できるのか。
帽子の色が互いに等しい場合と、等しくない場合の二つに分け、どちらか一方が正解すればよいからです。
Aさんは互いに等しい場合の答え、Bさんは等しくない場合の答え、というわけでどちらは一方が正解となります。
どちらも正解しないと、どちらも正解するとはならない方法ですね。
ではでは