事の起こりは、TwitterでGoogleのハンバーガーのアイコンおかしくないか?
から始まった。
Googleのハンバーガーアイコンは、下層からチーズ、パティ、トマト、レタスであるが、一番下がチーズのハンバーガーはお目にかかったことがない。
という意見がある。
んじゃ、Appleのハンバーガーは正解なのか?
というと、冷たいレタスの上に熱いパティを置いたら、ダメだろうという意見が出てくる。
ハンバーガーは米国のメジャーな食べ物であり、議論が好きな米国人にとっては格好の題材となっているようです。
では、実例を確認してみることにしよう。
私の好きなフレッシュネスバーガーの表の看板は下から、レタス、トマト、パティ、チーズなのである。
店内にあるメニュー表には、クラシックチーズバーガーは、下からパティ、チーズ、トマト、レタスの順である。
メニュー表すべてが、レタスが最上段かというと、そうでもなく、最下層にあるものもある。
つまり、見た目や食感とか、様々な要因で順序が入れ替わってもよいということなのだろう。
つまり、正解は店の数、作る人の数、食べる人の数だけ存在して然りなのだろう。
ハンバーガーの定義が、バンズでパティを挟んだものだとするならば、バンズの位置関係は不変である。
パティ、チーズ、トマト、レタスの4つの具材が重なるパターンは、4!=4*3*2*1=24通りとなります。
数学的には、高々有限で片付けてしまうことなのだろう。
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ハンバーガー
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