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今日はローマ字の日

ローマ字、無いと困る?

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ローマ字の日かぁ。

そもそも、ローマ字って、なんで必要だったんだろう。

日本語をローマ字表記する必要性があったんだろうな。

訓令式、ヘボン式、と大きく二つのスタイルがあるけど、現代においてローマ字の必要性は、パスポートのローマ字表記と、パソコンなどの日本語入力においてのローマ字入力であろうか。

ローマ字表記を覚えるのは、日本語のひらがな、カタカナ、に3つめの表記方法としてローマ字とあると思えば良い程度でしょうね。

アルファベットとは完全に別のものという認識が必要ですね。


続いてローマ数字について、考えてみよう。

使える文字は、I、V、X、L、C、D、Mの7文字で、それそれが1、5、10、50、100、500、1000を表します。

因みに、0、1、2、3、4、5、6、7、8、9、はアラビア数字です。

ローマ数字には、加算則と減算則があって、基本は加算則で記述するのだが、同じ文字が4文字以上続くような表記は出来ず、その場合減算速を用いる。ということ。

実例で説明すると、4という数は、IIIIと加算則で記述することもできるのだが、IVと減算則を使うのが一般的だということです。

では、実際のローマ数字が加算則なのか減算則なのかを見極める方法法として、先の7文字で、左側に自分自身よりも小さい値の文字が来た場合は、減算則なのだということです。

ローマ数字はデザイン性に優れているからか、時計の文字盤に使われたりすることがある。

その際、4をIIIIとするものも数多く存在する。

つまり、絶対に減算則にしなければならないというわけでもないということですね。

また、大文字だけではなく、小文字でも構わないということもありますが、一つの数値を表すのに、大文字と小文字を混合することはありません。

ただ、ネットには99はICだとか、ちょっと怪しいのもありますね。

どこまで寛容すのかは、なんとも言えないですが、もし私がローマ数字からアラビア数字への変換プログラムを書くとしたら、そういう怪しいローマ数字も慣用してアラビア数字に変換して、一般的なローマ数字に再変換させるだろう。


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