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Channel: 円周率近似値の日に生まれて理系じゃないわけないだろ! - knifeのblog
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今日はボクシング記念日

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1952年の今日、日本初のボクシングチャンピオンが誕生したんだって。

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ボクシングの日本人初のチャンピオンて誰だろう。

白井義男かな。

名前だけは、記憶にある。

なぜかというと、ボクシング漫画のはじめの一歩に、猫田銀八という元プロボクサーがいて、その人が経営するペンションの名前が、ペンション義男だったと思う。

その名前の由来が、白井義男という日本人初の世界チャンプということだったのを微かに覚えている程度。


ボクシング漫画というと、あしたのジョー、リングにかけろ、がんばれ元気、はじめの一歩、といったところかな。

あしたのジョーは、愛蔵版で持ってて、全部読んだな。

はじめの一歩も、最初のころは面白くて買ってたんだけど、途中から買わなくなって、読まなくもなってしまった。

他は読んでません。


昨今の漫画って、その雑誌の看板タイトルだと、やたらと長編化しすぎてませんかね。

ストーリー的に引き伸ばして、引き伸ばして、なんかつまらなくしているように思えてならない。

これって、ドラゴンボールから始まった現象にも思える。

なんか、悪しき伝統というか、良くないよな。

スポ根漫画というのは、一般的に考えて、一話完結物にはしづらいものです。

つまり、話しはずっと続くわけで、一息入れるとしたら、○○戦といった他の選手やチームとの対戦を目処としたりする。

主人公が頂点に行ってしまうと、そこでストーリーは完結するというのが、目に見えて存在してしまっているというのが、スポ根漫画の定めなのだろう。

でも、よく思い出して欲しい。

あしたのジョー(全20巻)では、世界タイトルマッチでホセ・メンドーサと対戦して、判定負けしている。

ドカベン(全48巻)では、明訓高校のエース里中が野球をやめ、高校を中退する。

スラムダンク(全31巻)では、王者山王工業に勝ったあと、三回戦で敗退している。

案外頂点に達してはいなかったりて、最終話を迎えている。


さて、はじめの一歩は、今何巻まで発売しているんでしたっけ?

買わなくなって長いので解りませんが、確か100は超えていますよね。

面白かった漫画だけに、なんかやるせないですよね。

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