あんパンの中身はつぶあん派?こしあん派?
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今日はあんパンの日
アンパン、最近食べたアンパンは薄皮アンパンだな。
アンパンが日本に誕生するきっかけになったのは、棚ボタだという説がある。
パンを捏ねていて、棚にあったアンコを入れて焼いてみたところ、日本人の味覚に合った。
これはどうなんだろうか。
私の記憶の中で、一番古いアンパンのイメージは、へそがあって、そこに桜の蕾の塩漬けが入っているもの。
今、このタイプのアンパンを探すのはなかなか難しい。
おそらく、今時のアンパンは、ただアンコが入っているだけ。
表面にゴマをまぶしてあるものも珍しいのではないだろうか。
中身のアンコに言及すると、つぶあん、こしあん、の二種類は、おそらくどこの大手パンメーカーも出していることだろう。
アンパンの日が4月4日ということは、関東では桜の季節でもある。
桜の蕾の塩漬けが、アンコの甘さを引き立てる。
そもそも、なんでアンコなんだろうか。
これは日本の貿易と歴史と文化から来ている。
昔々、いつの時代だか知りませんが、中国大陸から、今で言う肉まんに近いものが伝来します。
中国では、中に詰める物を餡と呼び、肉餡を詰めている饅頭である。
しかし、当時の日本では肉食文化はあったが、食べて良いとされていたのは足が二本の動物だけ。
こまった日本の料理人は肉餡の代わりになるものとして豆餡を作り、いつしか小豆餡がアンコの代名詞のようになっていく。
日本のおまんじゅうには、豆餡、芋餡、栗餡など、植物系の餡が多く広まった。
近年になって、肉食文化も普通に取り入れられ、
1) 本物志向
2) 日本人好みの味付けへのシフト
3) 新しい味への追求、アレンジやバリエーションを増やす
と、という3つの路線があるように思う。
例えば、肉まんがオリジナル、つまり本物志向だとして、
あんまんは、日本人好みの味付けへのシフト、
カレーまんやピザまんは、アレンジやバリエーションということ。
当然、それらの路線で分かれてはいるが、基本改善出来るところは改善していくのが日本人なんでしょう。
そういうこともあって、人気がなくなると淘汰されてしまうこともしばしばあったことだろう。
アンパンの記事を書いていたら、アンパンマンを書かずには居られない。
中二の姪っ子が小さいころ、家に来てはアンパンマンの玩具で遊び、アンパンマンのビデオを見ていた。
アンパンマンは1973年ごろからの絵本なので、私の幼少期にはまったく存在すら知らなかった。
姪っ子と一緒に見ていたアンパンマン、主題歌は歌えるし、サブキャラクターもほとんど名前を言えるだろう。
アンパンマンのキャラクターから、アンパン以外も書かなくてはならないだろう。
本物志向の現れとして、本家とか元祖とかの言葉や文字に弱かったりする。
例えば、アンパンは木村屋、クリームパンは中村屋である。
カレーパンは諸説あるが、練馬区民である私としては、デンマークブロート(現:デンマークベーカリー)を推したい。
それを踏まえた上で、自分ごのみの味への追求として、他店のものを食べる。
カレーパンですら諸説あるわけで、他の惣菜パンなどの本家や元祖を探すのは難しいだろうな。
まぁ、うまけりゃいいよ。
そう言えば、私が幼少期の頃は、パン屋はあることはあったが、今でいうパン屋っぽくない。
そのパン屋は、私の幼稚園、小学校、中学校と同級生だった子の家で、フジパン系列でした。
今で言う店内に入ってトレイ&トングを取り、自身で好きなパンをトレイに乗せて、お会計というスタイルではなくて、ガラスのショーケースに入ったパンを指差すか商品名を言って、お会計というスタイルです。
つまり、洋菓子店のようなスタイルでパンを売っていたんだが、駄菓子も売っていてたけど、当然駄菓子はショーケースには入ってないから、今見たら違和感があるだろうな。
そんななか、家の近くにトレイ&トングのパン屋が出来て、随分通ったものです。
今では、そのどちらのパン屋さんも閉店してしまっています。
オーナーの老齢化やコンビニの乱立が要因でしょうかね。
ちょっと寂しい気もしますが、そのコンビニでバイトしてたんだから、なんとも言えませんね。
まぁ、そのバイトしてたコンビニも、もっと駅に近いところにコンビニが乱立して閉店してしまったんですけどね。
閉店の日にもバイトに入ってて、24時間営業のコンビニのシャッターが閉まっていて、商品がほとんど亡くなった状態を見ることになるとは思いも寄らなかったなぁ。
あぁ、桜の蕾の塩漬けが入ったへそのあるアンパンを食べたいなぁ。
アンパン、最近食べたアンパンは薄皮アンパンだな。
アンパンが日本に誕生するきっかけになったのは、棚ボタだという説がある。
パンを捏ねていて、棚にあったアンコを入れて焼いてみたところ、日本人の味覚に合った。
これはどうなんだろうか。
私の記憶の中で、一番古いアンパンのイメージは、へそがあって、そこに桜の蕾の塩漬けが入っているもの。
今、このタイプのアンパンを探すのはなかなか難しい。
おそらく、今時のアンパンは、ただアンコが入っているだけ。
表面にゴマをまぶしてあるものも珍しいのではないだろうか。
中身のアンコに言及すると、つぶあん、こしあん、の二種類は、おそらくどこの大手パンメーカーも出していることだろう。
アンパンの日が4月4日ということは、関東では桜の季節でもある。
桜の蕾の塩漬けが、アンコの甘さを引き立てる。
そもそも、なんでアンコなんだろうか。
これは日本の貿易と歴史と文化から来ている。
昔々、いつの時代だか知りませんが、中国大陸から、今で言う肉まんに近いものが伝来します。
中国では、中に詰める物を餡と呼び、肉餡を詰めている饅頭である。
しかし、当時の日本では肉食文化はあったが、食べて良いとされていたのは足が二本の動物だけ。
こまった日本の料理人は肉餡の代わりになるものとして豆餡を作り、いつしか小豆餡がアンコの代名詞のようになっていく。
日本のおまんじゅうには、豆餡、芋餡、栗餡など、植物系の餡が多く広まった。
近年になって、肉食文化も普通に取り入れられ、
1) 本物志向
2) 日本人好みの味付けへのシフト
3) 新しい味への追求、アレンジやバリエーションを増やす
と、という3つの路線があるように思う。
例えば、肉まんがオリジナル、つまり本物志向だとして、
あんまんは、日本人好みの味付けへのシフト、
カレーまんやピザまんは、アレンジやバリエーションということ。
当然、それらの路線で分かれてはいるが、基本改善出来るところは改善していくのが日本人なんでしょう。
そういうこともあって、人気がなくなると淘汰されてしまうこともしばしばあったことだろう。
アンパンの記事を書いていたら、アンパンマンを書かずには居られない。
中二の姪っ子が小さいころ、家に来てはアンパンマンの玩具で遊び、アンパンマンのビデオを見ていた。
アンパンマンは1973年ごろからの絵本なので、私の幼少期にはまったく存在すら知らなかった。
姪っ子と一緒に見ていたアンパンマン、主題歌は歌えるし、サブキャラクターもほとんど名前を言えるだろう。
アンパンマンのキャラクターから、アンパン以外も書かなくてはならないだろう。
本物志向の現れとして、本家とか元祖とかの言葉や文字に弱かったりする。
例えば、アンパンは木村屋、クリームパンは中村屋である。
カレーパンは諸説あるが、練馬区民である私としては、デンマークブロート(現:デンマークベーカリー)を推したい。
それを踏まえた上で、自分ごのみの味への追求として、他店のものを食べる。
カレーパンですら諸説あるわけで、他の惣菜パンなどの本家や元祖を探すのは難しいだろうな。
まぁ、うまけりゃいいよ。
そう言えば、私が幼少期の頃は、パン屋はあることはあったが、今でいうパン屋っぽくない。
そのパン屋は、私の幼稚園、小学校、中学校と同級生だった子の家で、フジパン系列でした。
今で言う店内に入ってトレイ&トングを取り、自身で好きなパンをトレイに乗せて、お会計というスタイルではなくて、ガラスのショーケースに入ったパンを指差すか商品名を言って、お会計というスタイルです。
つまり、洋菓子店のようなスタイルでパンを売っていたんだが、駄菓子も売っていてたけど、当然駄菓子はショーケースには入ってないから、今見たら違和感があるだろうな。
そんななか、家の近くにトレイ&トングのパン屋が出来て、随分通ったものです。
今では、そのどちらのパン屋さんも閉店してしまっています。
オーナーの老齢化やコンビニの乱立が要因でしょうかね。
ちょっと寂しい気もしますが、そのコンビニでバイトしてたんだから、なんとも言えませんね。
まぁ、そのバイトしてたコンビニも、もっと駅に近いところにコンビニが乱立して閉店してしまったんですけどね。
閉店の日にもバイトに入ってて、24時間営業のコンビニのシャッターが閉まっていて、商品がほとんど亡くなった状態を見ることになるとは思いも寄らなかったなぁ。
あぁ、桜の蕾の塩漬けが入ったへそのあるアンパンを食べたいなぁ。