2001年7月1日?に開けられた穴
涼しさお届けのプラモデル
およそ15年物の穴です。伊集院さんはステレオのプラモデルがあったという話しをしたが、信じてもらえずにいたが、古いプラモデルを販売している店でステレオのプラモデルを見つけた。
プラモデル屋さんで見かけたエアコンのプラモデル。
当時は扇風機のプラモデルもあり、これはモーターが付いていて、ちゃんと風を送ることが出来る仕組みになっていた。
ということはエアコンのプラモデルからは、本当に冷風が出たのでしょうか?
今でも、夏になると思い出します。
ぜひ、この穴に決着を付けてください。
エアコンのプラモデルがあったかは知らないが、こんなプラモデルもあったよという情報を求めた。
次週の2001年7月8日?に解決偏が放送される。
伊集院さんはラジカセのプラモデルをよく覚えていると話している。
音は出なかったと付け加えた。
情報1
僕が高校生の頃ですから、17年ぐらい前、確かにエアコンのプラモデルはありました。情報2
友達が作って見せてくれたのを覚えております。
そのシステムなんですが、箱の中に扇風機のようなファンが入っていて、箱の下に水を入れるトレイがあり、水の上を風が通ってくるから涼しかろうということで、ぜんぜん涼しくなかった。
霧ヶ峰だったと思います。
他に、変な家電プラモで思い出すのは、冷蔵庫のプラモデルがありました。
これは全く中は冷たいとか関係なく、形だけでした。
僕が小学生の頃、ドラムセットのプラモデルがありました。情報3
あれってなんだったのでしょうか?
高校生とか中学生のお兄さんがいる友達の家に遊びにいくと、必ずと言っていいほど、そのお兄さんの部屋に飾ってあった。
冷風は出たはずだ。情報4
当時小遣いが少なかったので、このエアコンのプラモデルを買うか、宇宙戦艦ヤマトにするか、かなり悩んだ。
箱に書かれていた構造には、本体の中に水を含んだフィルターが入っている。
そこに電気のファンで風を当てると、フィルターの水分が蒸発するわけですが、その時に回りの空気から気化熱という熱を奪うため、温度が低くなった風が吹き出すというものだった。
氷を入れるともっと冷えますと書かれていたのが間抜けでした。
ゲゲゲの鬼太郎妖怪プラモデルが数種類出ていた。情報5
油すましのプラモデルがありました。
プラモデルの中には、本物の枯れ枝がいっぱい入っている。
釣り竿とリールのプラモデルがあった。
組み立てると30cmくらいの小さな竿と、手のひらにのるくらいのリールが出来る。
リールは実際に動くけど、何を釣るのだろうか?
ここからが再考です。
さて、今回の穴ですが、中学・高校時代に柔道部だったのだが、高1で練習中に怪我して、退部して、模型部を作った部長の私からの情報を補足してみます。
まず、クーラーのプラモデルですが、
TSM/東京シャープ模型から、
・ミニクーラー
・氷河HYOUGA
・しろくま
他の家電プラモでは、
扇風機であれば、NITTO(日東科学教材)が、「そよ風」など。
ステレオやラジカセのプラモは、アオシマがSONY リバティーのタイプ1とタイプ2、パイオニアA99、パイオニアランナウェイなど。
楽器のプラモは、Nichmo(ニチモ/日本模型)で、ミュージックシリーズと銘打っていました。
ステレオやラジカセのプラモは音がでないと伊集院さんは言っていましたが、ステレオのプラモの後継モデルには、小型のスピーカーを内蔵して、ジャックでテレビやラジカセなどとつなぐことで、サブスピーカーとして利用することが出来るものもあったかと思います。
また、釣りマニア三平と番組では言っていましたが、釣りキチ三平ですね。
おそらく放送コードを意識して、キチをマニアとしたのでしょう。
このシリーズもアオシマだったかと思います。
ゲゲゲの鬼太郎の油すましは、NITTOだったかな。
こういった情報でググッてみてください。
霧ヶ峰のプラモデル、あったのかなぁ。
また新しい穴になりそうだw。
さて、上記に上げたような家電プラモは、おそらくは1/6スケール前後に統一されているのではないだろうか。
つまり、スケールが統一されているということで、別メーカーであろうが、人型フィギュアなどと組み合わせて、ジオラマとしてくくることも出来るのだと考えます。
昭和は、三種の神器や3Cなどと言われていた昭和レトロなものが多々あり、そういったものをプラモデルとして残すということに、21世紀の平成になった今としては意味があったと考えます。
リアルな家電は使えなくなったら廃棄しますが、プラモデルには動かして遊ぶものもありますが、鑑賞目的だとすると、廃棄する場合は別の理由となります。
また、宇宙戦艦ヤマトの人気があった頃は、宇宙戦艦ヤマトのシリーズの100円プラモ、コンバットが放送されたころは戦車や戦艦、ガンダムの人気が出れば、ガンプラと、プラモデルメーカーも、なんらかのタイアップが出来なければ、独自路線で試行錯誤して進むしかなかったのではないだろうか。
我々が夢見た21世紀、昭和も終わり、平成も28年となっています。
今こそ、昭和レトロのプラモデルを復活させ、昭和の町並みや昭和家電などで懐かしむのも良いかもしれません。
ウィキペディアに昭和のプラモデルメーカーという項目がありますので、当時のプラモメーカーを思い出すきっかけになるかと思います。
さて、私の記憶にある様々なプラモデル。
屋台のプラモ、お城のプラモ、ゼンマイで動く手首のプラモ、生首のプラモ、…
戦艦のプラモでも、飾ることを目的としたウォーターラインシリーズよりも、ニチモの30cmシリーズが好きだったな。
モーターでスクリューを回して、水の上を走らすことが出来たことが子どもに受けたのだと思う。
だってね、マブチ水中モーターじゃないんだよ。
マブチ水中モーターは、それはそれで楽しかったんだけど、成長するにつれリアル路線となり、子どもだましだったと感じたからだろうね。
スクリューの途中に、グリスを詰めるボックスがあって、手がグリスまみれになったなw。
家の近くに、新しく道路が出来て、出来たばかりの綺麗なU字溝があって、その両端をせき止めて、水を貯めて走らせたことを思い出す。
悪いことやってたなぁ。
などと、結構思い出に残っているものです。
他にも、プラモデル関連の穴があったと思うので、今回はこのへんで…