金星と木星がかなり接近している。
※ α6000 + 800mmF8DX 0.5秒 F8.0 ISO100
左上が木星、右下が金星である。
毎回書いてるかもしれないが、800mmF8DXは単焦点の絞り羽根無しのMFレンズなので、明るさの調整はシャッタースピードとISOと露出補正でしか行えない。
35mm判換算1200mmの画角で金星と木星がこれだけ近くに映り込むってのは、目視ならもっと近くに見えたことだろう。
それぞれを別々にデジタルズームで8倍して撮影していたんだが、あまりにもズームしていたので、どっちを撮ってるという感覚が無くなってしまった。
一応、金星だと思って撮った写真。
※ 1/30 F8.0 ISO100
一応、木星だと思って撮った写真。
※ 1/30 F8.0 ISO100
ただ単に、同じ星を撮ってるのにピントリングの微妙な調整の違いだったり、三脚に固定していますが、ブレているだけかもしれません。
やっぱり、木星を撮るなら、太陽と真反対、つまり真夜中に天頂付近に来るころに撮影しなければならないだろう。
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今宵の金星と木星
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