日本語入力において一般的な文章であれば問題なくスムーズに入力出来るほど、IMEは進化し続けている。
しかし、こと人名となると変換で探すのは厳しい。
著名人や有名人であれば、Google日本語入力であれば、Google検索で得たビッグデータから構築されているので問題はない。
何が難しいかって、一般人の漢字を探すのが大変である。
んで、今回紹介するのが漢字を複数の部首で絞り込めるウェブサイトである。
ここでは、横19×縦14-13画=253種の部首を、複数選択することで、漢字を絞り込んでいくマルチ部首と言われるものである。
http://kanji.sljfaq.org/mrj.html
unicode全てに対応しているわけではないだろう。
例えば、
繫
という漢字を探してみる。
部首になりそうなのは、
幺(3)、小(3)、糸(6)
几(2)、又(2)、殳(4)
車(7)
山(3)←これを選んじゃうと見つからないw
繋
異字体の元の字は絞込で出てきましたが、見つけられませんでした。
つまり、Unicodeの文字にまでは至ってないというところがちょっと残念。
と思って、「繁」のリンクをクリックすると、異字体として「繫」にたどり着くことは出来ました。
なかなか使えそうですね。
↧
マルチ部首検索
↧