久々に月が見れたので、撮影してみました。
※6000x4000を600x400に縮小。JpegのExif情報は残してあります。
今回は、α6000 + 800mmF8DXの構成は同じなんですが、デジタルズーム(全画素超解像ズーム)を使って更に2倍にしてみました。
35mm判換算の画角は800mm x 1.5 x 2 = 2400mm相当となります。
※ 6000x4000から3600x3600をトリミングしたものをピクセル等倍で表示。
ピクセル等倍にすると粗が目立ち、ピントがぜんぜん合ってないことがバレバレです><
x2テレコンを付けると、F値が2段下がり2倍暗くなるが、デジタルズームではF値は変化せず暗くならない(らしい)。
ということは、テレコンではなく、x0.7レデューサーレンズを付け、1段上がり明るくした上で、デジタルズームすれば行って来いで明るくなって、シャッタースピードを稼ぐことが出来るのかな?
つまり、F8.0が1段上がってF5.6になって、デジタルズームでx2すれば、結果としてx1.4倍したにもかかわらず1段明るくなるってことなのかな。
まぁ、そんな使い方はしないだろうな。
さて、800mm F8 DXにはx2の専用リアテレコンのMILTOL 2Xが存在する。
今回は、シャッタースピード1/13で撮影しているが、x2リアコンを付けるとF値が2段下がるから、同等の明るさにするには、シャッタースピードを2段早め1/3にする必要があるだろう。
800mmのピントリングはかなりシビアで、デジタルズームしたことで、更にシビアになった感じがする。
つまり、x2リアコンを付けると、暗くなってしまうからシャッタースピードを遅らす必要が出てきて、更にシビアに感じることだろう。
画像ファイルの解像度は下がるが、8倍までデジタルズームできるので、とりあえずリアテレコンの購入は見送ります。
今回、デジタルズームで2倍したことで、月が目一杯大きくて、余白が少なく、枠内に収めるのにかなり苦労しました。
なので、ギア雲台の購入を優先させることが確定です。
しかし、本体にもレンズにも手ぶれ補正がないってのは辛いね。
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