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Channel: 円周率近似値の日に生まれて理系じゃないわけないだろ! - knifeのblog
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京都・理甲10

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午後のひとときに数学の問題を解いてみる。


問題
1から5までの自然数を1列に並べる。
どの並べ方も同様の確からしさで発生する。
このとき1番目と2番目と3番目の数の和と、
3番目と4番目と5番目の数の和が等しくなる確率を求めよ。
ただし、各並べ方において、それぞれの数字は重複なく1度ずつ用いるものとする。


全事象は、

5!=5*4*3*2*1=120

続いて、

1+2+3+4+5=15

より、3番目の数は奇数、つまり1, 3, 5のいずれかでなければならないことは自明。

例えば、ABCDEとして、Cを固定し、

・AとBが入れ代わる
・DとEが入れ代わる
・ABとDEが入れ代わる

ということが可能なので、2^3=8パターン存在する。

よって、3*8=24通り

24/120=1/5

答え
1/5


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