おみやげの写真が一枚もありませんw。
宮城県気仙沼市というと、魚介類で言えば、フカヒレ、さんま、マグロ、ホヤ、うに、海苔、などがあります。
だけど、気仙沼には漁師はいても、料理人は少ないように思う。
新鮮な魚介類は確実に手に入る。
だからといって、フカヒレが気仙沼で多く消費されるわけではなく、例えば横浜中華街などにいったりするわけです。
お墓参りの帰り、タクシーの運転手さん曰く、プラザホテルの下にある「お魚いちば」がおみやげの品揃えが一番豊富だという。
震災前と後で、魚市場の場所が変わっているようにも思う。
もっと、実家から近かったと記憶しているからだ。
プラザホテルからみて、魚市場方面に、ファミリーマートがあることをグーグルマップで知っていたので、そこで車中で食べるおにぎりでも買えればと思ったのだが、お墓参りを優先させてしまったため、コンビニに寄らなかった。
13年前にきた時は、普通に魚屋さんの店先にある塩水に浸かったウニ、数百円を買って食べたのが旨かったなぁ。
あの味を知っているので、あれを食べられないのであれば、他を食べる意味が無いのでパスw。
だってさ、気仙沼でウニを食べるというのは、ウニだけをどんぶりでだからね。
それを数百円で食べられるんだから、それを食べられるまでお預けです。
あと、気仙沼というと、サメノミである。
漢字で書くと、鮫の身ってことなんだろうけど、鮫といってもマンボウです。
軽く湯がいたマンボウを酢味噌で食べます。
これも食べたかったな。
クール便で送ることも可能なのだろうが、私としては現地で食べないと意味が無いと思います。
書いちゃったけど、おみやげには向かないね。
母親からメールが入り、萩の月を買ってこいとあったが、結局どのおみやげを見ても売ってなく、車内販売もなかった。
こんなこともあろうかと、定番中の定番だが、かもめの玉子というお菓子を買っておきました。
あと、母親からの注文で、横田屋の高級海苔、
まぁ、ネット注文するからいいんだけどね。
横田屋本店
あと、横田屋の海苔の佃煮は2本ばかりゲットしてきましたけどね。
そういえば、イカ徳利を見かけなかったなぁ。
そういう昔ながらのおみやげのほうが、逆に今の人たちには人気があるんではないだろうかなどと思ってしまう。
魚介類以外だと、宮城県全体になるかとは思うが、ずんだ(枝豆)系のお菓子だったりする。
後は、仙台の牛たんとかになるが、牛たんはあまりおすすめしない。
なんでかというと、牛たんの原産地は日本ではないからね。
なので、仙台の牛たんをありがたがれないのですw。
大島に行けば、貝殻を組み合わせて作られた帆船などのオブジェとか、ガラスの浮き玉とか、民芸品のおみやげもあったな。
今度、気仙沼にくるときは、もう少し日程を伸ばして、大島にもフェリーで渡りたいな。
おしまい