定刻通り、一ノ関駅に到着。
※2014/06/28撮影 新幹線下りホームから在来線を見下ろす
世界文化遺産に登録された岩手奥州平泉を推しているね。
わだす(なぜか訛ってるw)の友達の平泉のPRページもよろしぐ。
弁くん若さまオフィシャルブログ
新幹線の改札を抜け、在来線との連絡通路を通る。
※2014/06/28撮影
2両編成だ。
大船渡線は何度も乗ったのだが、4両とかあったと思うんだが、どうなんでしょう。
※2014/06/28撮影 なぜだかポケモンが・・・
有壁→一ノ関→山ノ目→平泉→・・・は東北本線です。
真滝方面が大船渡線で気仙沼方面です。
※2014/06/29撮影 大船渡線内
バスの運賃表みたいでしょ。
一ノ関から
3.11東日本大震災の影響で、大船渡線の気仙沼以北は復旧していない。
三陸鉄道・南リアス線 盛~釜石
JR山田線 釜石~宮古
三陸鉄道・北リアス線 宮古~久慈
と、あまちゃんのロケ地まで本来なら繋がっているんだよね。
また、
JR気仙沼線 気仙沼~
JR石巻線 前谷地~
JR東北本線 小牛田~仙台
なんてルートも使ったことがあった。
現在は、BRT(バス・ラピッド・トランジット)というのがあって、復旧していない区間の代行輸送だ。
気仙沼駅のプラットホームに降り立つと、不思議な風景が広がっていた。
なんと、駅のホームと言いつつ、駅舎との間に道路があって、そこにBRTのバスが行き来するのである。
これにより、大船渡線の気仙沼~盛をと、気仙沼線の気仙沼~
バスも悪くはないのだが、海岸線の鉄道の復旧を切望する。
さて、昼食用にと買っておいた幕の内と鶏そぼろを、大船渡線の車中で食べようと考えていたのだが、ボックスシートに座れず、ベンチシートだったため、弁当を広げるわけにもいかず、食べずに持ち帰ることとなるw。
大船渡線は地図と路線図を合わせて見ると、面白いのです。
一般人が走って追いつける距離ではありませんが、マラソンランナーならという感じでしょうか。
この辺の事情をネットで調べると面白いですよ。
つづく
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気仙沼紀行 その3 大船渡線編
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