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Channel: 円周率近似値の日に生まれて理系じゃないわけないだろ! - knifeのblog
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再燃:七面鳥問題 -インド編-

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七面鳥問題のメモ代わりのちょいまとめ記事。
今回はインド編です。



七面鳥をヒンディー、インディカ、つまりインドと呼んでいる言語は、

アゼルバイジャン語(hindi
アルメニア語(Հնդկահավ / Hndkahav)
イディッシュ語(ינדיק / indik)
ウクライナ語(індичка / indychka)
カタロニア語(gall dindi
ジョージア語(ინდაური / indauri)
トルクメン語(hindi
トルコ語(hindi
バスク語(indioilarra
フランス語(dinde
ベラルーシ語(індычка / indyčka)
ポーランド語(indyk
ロシア語(индейка / indeyka)

などが見つかりました。



1498年 ポルトガルの航海士ヴァスコ・ダ・ガマがインド航路を開拓し、カリカットの地に辿り着く。
1690年 イギリス東インド会社がカルカッタに商館を開設。

カリカットはインドの西南で現在名はコジコード、カルカッタはインドの東北で現在名はコルカタですので、日本語では似たような響きに取られますが全く異なる場所ですので、注意しましょう。

さて、インドの公用語で七面鳥はなんと呼ばれているか。
ここが問題である。
インドの公用語はたくさんあるのだが、

ヒンディー語(तुर्की / turkee)
ベンガル語(তুরস্ক / Turaska)
テルグ語(టర్కీ / Ṭarkī)
マラーティー語(टर्की / Ṭarkī)
グジャラート語(ટર્કી / Ṭarkī)
マラヤーラマム語(ടർക്കി / ṭarkki)
カンナダ語(ಟರ್ಕಿ / Ṭarki)
パンジャーブ語( / Ṭarakī)

のように、何れもターキー、つまりトルコを指しているものが多い。

ということで、次の目的地はトルコ。

 


でも良いのだが、逆引き、つまりインドの公用語で国名を探ってみることにする。





書きかけ


 


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