今日は寒天の日

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ゼリーの素が商品化された頃に生まれた世代です。
三種の神器といって、家電の、洗濯機、冷蔵庫、テレビ。
その後の3Cやら新・三種の神器の、CAR、COOLER、COLOR TV。
ゼリーを作るってのは、冷蔵庫があって初めて成立するのです。
ゼリーの存在よりも寒天の存在のほうが知名度は高く、
缶詰というものがお中元やお歳暮などのご贈答に重宝されていた。
その缶詰の中には、フルーツ缶もあるのだが、餡蜜や蜜豆も含まれている。
というわけで、寒天が子どものおやつとしてあったわけで、
まぁ、そうそう食べられるものではなかったかもしれないが、
榮太樓（えいたろう）のみつ豆とかはCMをバンバン流していた。

 

 

棒寒天とかを買って自家製で作ることもあったね。
天草からは作ったことはないな。
そのうち、ゼリーが台頭してきて、寒天という名称よりも、
ゼリーという響きに子どもたちは憧れがあったかもしれない。
当然、ゼリーのCMもあって、ハウスのゼリエースとがあった。

 

 

蜜豆缶やフルーツ缶があると、母親が作ってくれたものに、
フルーツポンチがある。

今にして思うと、結構贅沢なことをしていたんだなと思う。


ではでは