戦争体験談、聞いたことある?
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父親は昭和14年生まれ、母親は昭和21年生まれなので、
父親が生まれた年から第二次世界大戦が始まって、
母親が生まれる前年に終戦ということになります。
父母から戦争体験を聞いたことは特にない。
祖父母からも聞いてはいない。
父の妹がアメリカ人と結婚しているということも、
その辺を話題にしない理由なのかもしれない。
戦争はどの国においても良いことではないし、
戦争を始める切っ掛けになることは、
敵対国からは解り得ないということもあるかもしれない。
私の小学校時代の同級生が、
親の都合で海外に行って、数年後帰ってきたんだけれども、
帰ってきたらやたらと日本を悪く言っていたし、
リメンバー・パールハーバーと、叫んでいた。
真珠湾攻撃をしたというのは事実だが、
それが戦争の発端だという意見が多いが、
それに至る経緯は敗戦国側が語ったとしても、
歴史は戦勝国によって書かれてしまう。
ABCD包囲網で、石油を止められた日本は、
戦争をするという選択肢しか残されていなかった。
原爆を落としたのは戦争を終わらすためにとか、
そんな体の良い理由を信じてしまっているのも、
戦勝国側の意見なんだろうなということ。
民間人をターゲットにしている時点で、
それは戦争犯罪なのであって、
戦勝国という理由で揉み消されてしまう。
日本の企業が米国の基幹産業であるところに、
少しでも危機感を与えようものなら必ず潰しに来る。
自動車しかり、半導体しかり、TRONしかり、
経済戦争なんだろう。
結局のところ、
戦争の形が変わっただけで、
戦争なんてなくならないんじゃなかろうか。
ではでは