昨日の朝、けたたましく鳴った緊急速報メール(いわゆるエリアメール)
待てど暮らせど一向に揺れが来ない。
※クリックすると気象庁のサイトへ
震源地は北緯30.6度、東経141.9度、深さ60km
マグニチュード5.8、予想最大震度5強
鳥島近海となっているが、鳥島から西南西に100kmほど離れている。
震度1以上のエリアは一つもない。
地震が実際にあって、速報が来ないよりは来る方がシステムの挙動としては正しいと思う。
ただ、距離的に考えて配信するエリアの範囲が正しいかと言われると、今回は誤報という発表があった通りなのだろう。
自然を相手にする、それも突発的に起こる地震に対してなので、かなり難しいシステムであるということは解る。
都営大江戸線が乗客を乗せたまま9本の車両がなど、復旧に1時間半掛かり、30本が運休し、5万人の足に影響を及ぼした。
大江戸線は都営12号線と呼ばれていたりすることからもわかる通り、12番目に出来た比較的新しい地下鉄です。
新しい地下鉄ということは、それまでの地下鉄よりも更に深いところを通っているとも言えます。
大江戸線は、他の路線と相互乗り入れをしていません。
それなのに、1時間半も復旧に掛かったというのは、ちょっとお粗末すぎやしませんか。
もし、相互乗り入れをしている路線になると、被害はもっと拡大したことでしょう。
なぜ、復旧に時間が掛かりすぎたのか、原因究明をする必要はありますよね。
ではでは
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大山鳴動して鼠一匹
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