Facebookを色々と見て回ると、3Dの写真を上げている人が結構いた。
自分も出来るのかと、いろいろなものをアップしてみた。
3D写真を投稿できるのは、スマホなどのアプリからのみです。
Facebookアプリを開くと、
こんなのがどこかにあるかと思います。
ここで、「写真」をタップすると、普通の写真にしかアップできません。
ですので、「今なにしてる?」をタップします。
こんな感じで出てくるので、「3D写真」をタップします。
スマホ内にある写真を選べば、3D写真に加工してれます。
以前は、複眼搭載のiPhoneでしか使えない機能だったようです。
複眼搭載以前のiPhone以前の人は、Facebook 360に「いいね」をすると、使えるようになるようです。
不思議な設定方法ですよね。
私のAndroidスマホも複眼ではあるが、静止画撮影は単眼なので、複眼で撮影してるわけではありません。
なぜ、3D写真に出来るのか、最初は勘違いしていました。
2つのカメラで同時撮影した写真しか3D効果が出ない。
2枚の写真から3D写真を構築する。
画像ファイルに各ドットごとの距離情報が含まれているものしか使えない。
など、いろいろと勘違いしていました。
実は、普通の写真から、写真のボケ具合などをAIが認識して、3D化しているということ。
一眼で撮った写真を、Googleフォト経由で、スマホに持っていき、
その写真を3D写真にしても、問題なく3D化出来ました。
つまり、そのスマホで撮った写真じゃなくても、関係なく3D化出来るということ。
ただ、3D写真に適している写真と、あまり適していない写真というのはあるかと思います。
それは、各自いろいろな写真で試して頂いて、感覚的に理解して貰うのが一番手っ取り早いかと思います。
ここに3D写真を張り付けることが出来ないので、画角の違いなどを並べたものを貼ってみます。
作例1
パソコンで見た際に、マウスの位置を左上隅、右上隅、左下隅、右下隅、とそれぞれをスクショし、同じ位置に配置しました。
微小ではありますが、これくらいの近い距離の写真では、これくらいの画角の差がある写真に加工してくれるということ。
スマホで見ると、スマホの傾きなどで、見え方が変わります。
作例2
この画像が画角の違いがわかりやすいかもしれません。
手前のL字に見える枝が宙に浮いていますよね。
本来はつながっているので、そこが前景と後景の切れ目なんでしょう。
また、電線の繋がりがありえないですが、人間は目で物を見ているわけではなく、脳で映像化されているので、脳内で補正が掛かる。
作例3
今度は、マウスの位置を、左中央、中央、右中央としてみました。
中央の写真は特に問題はないかと思いますが、左の写真はみたらし団子や草団子の右側がボケて、右の写真はみたらし団子や草団子の左側がボケていることが解ります。
これは、写真1枚から3Dを構築しているので、団子の後ろの画像が無いのは当たり前で、そこにくるであろう画像を近くの背景からぼかして、それっぽく見せているということです。
作例2で、このようなことが目立たなかった理由は、背景が空の単色だったからだと推測されます。
まぁ、そういう粗探しをするよりも、もっと楽しんだほうがいいですよね。
スマホやタブレットをお持ちの方で、Facebookをやっている方、ぜひとも試してみる価値があるかと思います。
何気ないポートレート写真や、飯テロ写真も、3D写真で投稿するというのが流行りそうですね。
ではでは
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Facebookで3D写真が面白い
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