相模鉄道がJRに乗り入れして数日が経ちました。
そんななか、カオスな状況が生まれているというのです。
どんなカオスな状況かというと、近い駅なのになかなかたどり着くことが出来ないという状況なのです。
羽沢横浜国大駅から鶴見駅、当然逆も同じです。
この間をJRを使って行こうとすると、
()は利用する路線です。
[]はホームが無いので停車出来ない駅だと考えてください。
羽沢横浜国大駅―(相鉄・JR直通線)―[鶴見駅]―[新川崎]―武蔵小杉駅―(横須賀線・湘南新宿ライン)―新川崎―[鶴見駅]―[新子安駅]―[東神奈川駅]―横浜駅―(京浜東北線)―東神奈川駅―新子安駅―鶴見駅
乗り換え時間を含めると、約45~50分程度かかるようです。
というルートがJRが示す正規のルートとなります。
鉄道コム
羽沢横浜国大駅―武蔵小杉駅(310円)―新川崎駅(220円)―横浜駅(310円)―東神奈川駅(220円)―新子安駅(220円)―鶴見駅(170円)
という金額からも羽沢横浜国大駅の事実上の隣駅は鶴見駅ということなのでしょう。
JRとしてはJR相鉄直通線、横須賀線、湘南新宿ラインに鶴見駅ホームを設置出来ないことによる問題のため、このルートを使って他の駅で改札を抜けないという条件で170円となっているようです。
武蔵小杉で南武線を使って川崎経由を使うと、170円ではなく380円のようです。
早い話、鶴見駅にホームが出来れば、こんなカオスな乗り換えをしなくても良くはなるのですが、実現するにはいろいろと大変なようです。
ではでは
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近くて遠い駅
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