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Channel: 円周率近似値の日に生まれて理系じゃないわけないだろ! - knifeのblog
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大型書店の密集地

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大泉学園駅北口にあった英林堂書店が廃業し、南口にあるくまざわ書店は品揃えが悪いというかやる気が無いという記事を書いた。

本気で本を探すのであれば、Amazonで検索を掛けるのが一番手っ取り早いのだろうが、よっぽどのことがない限り、本は中身を見て買いたいものである。

では神田神保町へ行くのかというと、確かに神田神保町は街全体が本屋と言っても過言ではない書店の町ではあるが、さすがにそこにいくのは、いささか面倒である。

ネットを色々調べると、面白い事に気がついた。

本を探すなら池袋や新宿がオススメであるという事実である。

池袋東口というか南口だな。

西武池袋別館&書籍館はB1Fから4Fまでの5フロアをLIBRO(以下、リブロ)が入っていて、私は西武池袋線なので、B1Fの地下通路をくぐっていくのが常である。

リブロのB1Fには、検索端末があって、そこで書籍を検索して、在庫があれば、マップ付きのレシートを印刷出来る。

この前、寄ったときに、

写真で見る西武鉄道100年 (NEKO MOOK 1876)/ネコ・パブリッシング
¥2,800
Amazon.co.jp
この本あるかなと検索してみたら、見つかって、買ってしまいましたw。

これはJRでいうところのキオスクみたいな西武鉄道のTOMONY(トモニー)という駅構内型の小売店で、去年の7月頃の100周年のタイミングで1店舗に1冊程度売っていたもので、タイミングを逃してしまい、買えないでいたものである。

この本のレビューとかは、そのうちしようかな。


さて、大型書店の密集地というタイトルだが、リブロ池袋本店にほど近い場所に、ジュンク堂書店池袋本店もあるので、リブロになければ、ジュンク堂が控えているわけである。

池袋の次にあげた新宿だが、ジュンク堂書店新宿店が2012年3月末に三越アルコットの営業終了と共に閉店になってしまったため、紀伊國屋書店新宿本店と新宿南店の2つとなるのだが、800mも離れているので、ジュンク堂の閉店は痛いところだろう。

さてさて、私の行動範囲の中に、高田馬場もあり、ドン・キホーテ横の芳林堂書店に行くこともある。

といっても、高田馬場に行くということは、必ず池袋を経由しているわけで、池袋で事足りてしまうのである。

そういう理由からか、本のように結構かさばり、重くなるものは、できるだけ家に近いところで買いたいわけで、電車の中で読んでもいいんだけど、のめり込んじゃうと降りる駅を通りすぎてしまったことが多々あり、ややこしいことになりかねないのですよ。

ただ、ちょっとした時間つぶしには、大型書店でなくても良いのだが、どうせなら大型書店の場所を頭に入れて置きたいところである。



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