随分と過ごしやすくなってきましたね。
「暑さ寒さも彼岸まで」という諺がありますが、よく出来た諺だなと思う。
さて、今日が彼岸の入りです。
秋分の日、春分の日、これらを中心に前後3日の計7日間を彼岸という。
秋分の日や春分の日は、彼岸の中日(ちゅうにち)、
彼岸の初日は彼岸の入り、彼岸の最終日は彼岸の明け、
というように呼びます。
現行の暦では、秋分の日や春分の日を決定するのは天文台で、観測または計算に基づいて決定した秋分点、春分点を含む日がそれぞれ秋分の日、春分の日となります。
ですので、天文台の決定がなければ秋分の日や春分の日は決定出来ないということになります。
但し、天体観測や観測データから一定期間の簡易的な計算方法があり、その計算式から日付を求めることが出来たりもします。
というわけで、今回は私の作ったプログラムを紹介します。
春分の日、秋分の日
ameba owndにJavascriptで作りましたので、みなさん簡単に確認出来るかと思います。
なんと、西暦1851年から西暦2150年までの300年分に対応しています。
西暦1851年は嘉永4年です。
西暦2019年5月1日から令和になりましたので、令和に対応させました。
ただ、令和が何年続くかはわかりませんので、
西暦2150年は令和132年と表示されますw。
そのへんはご了承ください。
あくまでも計算式に基づいて求めたものですので、実際の天文台の決定と異なる場合も予想されますので、参考程度にお考えいただくとよろしいかと思います。
ではでは
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暑さ寒さも彼岸まで
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