台風15号で屋根の一部が剥がれました

台風15号は、8日の夜から9日の朝に掛けて関東を直撃し、かなりの被害を出した模様です。
JRや私鉄は運転を見合わせ、通勤が困難な状況となっていました。
但し、わが町の西武鉄道は多少の遅れはあったようですが、ちゃんと朝から運行しておりました。
昼頃には点検も終わり、各鉄道会社が動きはじめましたが、混雑で結局出勤を断念する方もいたようです。
交通遮断休暇ということでしょうね。

さて、台風15号の影響で、築30年超えの自宅の屋根の一部が剥がれました。



この部位の名称は、棟板金（むねばんきん）だそうです。

ネットで交換工事の金額を調べてみると、工事費用だけであれば 5000円/m といった感じでした。
材料費とか、足場を組んだりとか、諸々でいくら位になるんでしょうかね。

金額以外の話しでは、この棟板金は、古い工法では貫板に木材に釘で止めるので、築5～10年程度で釘が緩み、台風などの強風で浮いてバタついたりして、どんどんと剥がれやすくなっていくようです。

貫板を木材からプラスチック製に変えるというのもあるようです。


この家を建てた大工さんにお願いするんですけど、台風15号の影響で、大工さんが忙しくらしく、なかなか日程調整がうまくいきません。
屋根の下にブルーシートを入れてあるので、雨漏りはしないとのことでした。


ではでは

PS；
台風の暴風域の中、寝ていたんですが、屋根が飛ぶ夢をみました。
朝起きて、母親に変な夢をみた。屋根が飛んで修理する夢。
と話したんですが、まともな返答もなく、出かけていった。
そうした矢先、出先から突然の電話。
屋根が剥がれたから大工さん頼んでおいたので、よろしくとのこと。
マジか？と思い、家の周りを見ると、上記の写真のブツを発見！
しかし、待てど暮せど大工さんは来ません。
どうやら連絡の行き違いがあったようです。
勘弁してよね。