今更感が強いけど、何が健全で、何が不健全なのか、そんな曖昧なものを提示されても困るよね。
このタイミングでということは、吉本芸人の反社会的勢力への闇営業に派生しているのだろうか。
闇営業自体が悪かと言われると、闇営業が何たるかを知らずしては話せない。
芸人として事務所を通さない営業を闇営業という。
闇の組織とやり取りするから闇営業ではないのだ。
つまり事務所を通していれば闇営業ではない。
では、事務所を通していれば健全なのか?
そういうことではないだろう。
闇営業に問題があるとすれば、申告漏れとか税務的な問題だろう。
問題は健全であるか否かという実に曖昧なところだろう。
アベマTVで、しみけんさんと、はあちゅうさんがゲストで、橋下徹さん、サバンナ高橋さん、紗倉まなさんの番組に出ていたのを観た。
NewsBAR橋下
https://abema.tv/video/episode/89-77_s10_p31
この番組を健全とみるか、不健全とみるかは、個々で言い分はあるだろうが、観てもいない人が、出演者だけをみて健全だ不健全だというのは意味がない。
しみけんさん、紗倉まなさんは、AV業界の俳優さんです。
AV業界が健全か否かと問われれば、青少年に対しては不健全なのかもしれない。
ここで橋下徹さんの弁護士としての立場で、法曹界でも二分する内容の話しが入ると、とたんにアカデミックな話しに発展していくがそれだけで健全なのだろうか。
自分は番組を観た上で、健全、不健全かを問う前に、かなり有意義な内容だったと感じた。
例えば、反社会的勢力というが、文字通り、社会に反する勢力ってことですよね。
例えば、ブームとなっているタピオカミルクティー。
タピオカの原価が尋常ではなく安いので、タピオカを増量することで、原価の高いミルクティーの量が減って、利益が増すとも言われています。
タピオカミルクティーの原価って数十円ですよ。
それを数百円で売るわけですから、ボロ儲けですよね。
そんなこととはつゆ知らず、タピオカミルクティーのショップには長蛇の列が出来ている。
それをSNSやらマスコミやらがこぞって取り上げる。
例えば、反社会的勢力がタピオカミルクティー屋をやっていたとしたら、これは問題なのだろうか。
売上は反社会的勢力の資金源になりますよね。
まっとうな商売をすることは、反社会的でしょうか?
多かれ少なかれ利益を得るわけで、売買とは両者が納得するものであれば成立するだろう。
扱うものが芸なのか、タピオカミルクティーなのか、
お金を受け取った、受け取らなかったという問題でもないんだろう。
まぁ、アメブロで個人情報を晒すということは、こんなこととは関係なく、やらない、させない、という方向が正しいと自分は考える。
芸能人、著名人のブログであれば、そちら側は身バレしているのですが、フォロワーが自身の情報を晒す必要など微塵もない。
アメーバピグで、成人した大人と、未熟な子ども、とを分けて、大人と子どもが交われないような仕組みにしたよね。
まぁ、子どもは守られる立場であるし、大人は自身の行動のに責任を持つ必要がある。
そういうことだよね。
ブログに年齢制限を掛けるような仕組みは、おそらく人体にチップを埋め込むことが一般的となった社会でなければ不可能である。
このインターネットの世界を大人が正しく認識し理解し、子どもたちに正しく理解してもらうことなんだろうけど、あまりにも技術の進歩や時代の変化が速すぎて、大人が付いていけてないのが現状であろう。
ならばどうすれば良いのかと問われると、
子どもの興味を断ち切るのは難しい。
ならば大人と一緒に学んでいくしかなかろう。
そのためには親子のコミュニケーションが出来ていることが前提になってしまう。
これが現代では最も難しい問題だと感じている。
ではでは
↧
”Amebaブログでの個人情報や連絡先の交換について”
↧