昨夜、22時22分ごろ、山形県沖を震源とするM6.8の地震があった。
母親が実家と連絡が付かないと言って俺を呼び出した。
ネットで調べると、その時間帯での情報が詳細ではなく大雑把で、新潟県下越で震度6強となっていた。
母方の実家は新潟県燕市である。
私自身は新潟で生まれ育ったわけではないので、そこまでは詳しくはないが、新潟県は上越、中越、下越と3つに地域分けされて呼ばれることがある。
ここでいうところの上中下は、上が北で下が南ではありません。
京都が首都だった時代の名残で、京都に近いところから上中下となります。
燕市は下越に含まれていますから、結構焦ったわけです。
情報が揃ってきて詳細になっていくと、村上市府屋が震度6強で、実家のある燕市は震度4でした。
上越:
上越市、糸魚川市、妙高市
(3市)
中越:
長岡市、三条市、柏崎市、小千谷市、加茂市、十日町市、見附市、魚沼市、南魚沼市、南蒲原郡田上町、三島郡出雲崎町、南魚沼郡湯沢町、中魚沼郡津南町、刈羽郡刈羽村
(9市4町1村)
下越:
新潟市、新発田市、村上市、燕市、五泉市、阿賀野市、胎内市、北蒲原郡聖籠町、岩船郡関川村、岩船郡粟島浦村、西蒲原郡弥彦村、東蒲原郡阿賀町
(7市2町3村)
新潟県のサイトで地図を探すと、
このように分類されているようです。
燕市ですが、この図では三条地域振興局に含まれています。
上越新幹線が開通される以前は、燕三条駅は当然なかったので、帰省の際には東三条駅を使っていました。
東三条駅から弥彦線に乗ってということはしていなかったですね。
車を持つようになってからは、関越の練馬ICから三条燕IC、大泉JCTが出来てからは、大泉JCTから三条燕と、便利になりました。
燕市と三条市は隣り合っていて、新幹線の駅名や高速道路のIC名で、競い合っている関係でしょうか。
三条市はキセルなどの金細工、燕市は洋食器の研磨で有名で、母の実家や兄弟やら親戚は大抵が工場を持っており洋食器の研磨をやっています。
お盆の帰省では、寺泊(てらどまり)で海水浴やらカニ取りなどをしたり、弥彦山(やひこやま)に登ったり、楽しい思い出があります。
地震があって、こんな時期に帰省するのはちょっとと考えてしまう。
ではでは
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山形県沖を震源とする地震で新潟県で震度6強
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