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Channel: 円周率近似値の日に生まれて理系じゃないわけないだろ! - knifeのblog
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【拡散希望】バーコード二重読み取りにご注意ください

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最近、半額シールを貼った商品を購入したら、半額ではなく1.5倍の金額を請求される問題に今月だけで3回遭遇した。

問題は簡単です。
半額前の元バーコードと、半額シールのバーコードの2つのバーコードを、レジの大型バーコードリーダーが読み取ったことによる問題です。

バーコードを訂正する場合、バーコードの一部の縦線を完全に見えないようにすればよいのだが、中途半端に重なるようにバーコード付きの半額シールを被せることで問題が起きている。

消費者側は、大量に商品を購入していると、二重バーコード読み取りに気が付かないことが多々ある。

数点の商品であれば、明らかに金額が跳ね上がるので気が付きやすいが、それでも気が付かない場合もある。

我々は気がついたので、毎回気をつけるようになったが、おそらくは氷山の一角であろう。


POS(ポス)が発達して、レジも進化しているのだが、こういう問題が発生してしまうのである。
今回のバーコード二重読み取りは一種の詐欺行為であると私は考えている。


当日に売り切るために、ある一定の時間帯になると半額シールを貼るという行為は、どのスーパーでも日常的に見かけることだろう。

弁当や惣菜など、日持ちのしないもの、当日に売り切るものに対して行う行為である。

裏を返せば、弁当や惣菜は、入庫と売上と在庫や廃棄で個数のチェックを毎日出来るはずである。

例えば、弁当を100個入庫したのに、売り上げと在庫の和が100個を上回るなら、誰でもおかしいと考え、なぜそうなったかを調査するはずである。

ましてや、我々は気がついてサービスカウンターで修正してもらい、問題点まで提示することを何度もしており、店長が証拠写真を撮ったりもしているのに、一向に改善されていないのである。

半額シールを貼れる人間は限られている。
貼り方を気をつけ、元のバーコードの一部の縦線を完全に見えなくなるようにすれば良いだけである。
これを徹底させれば良いだけのことをなぜしない?


よく万引き犯を警察に突き出す場面で、お金を払うから無かったことに、というような常套句がある。
今回の行為も、改善されないということであれば、常習の万引き犯となんら変わりはない。
サービスカウンターでお金を返せば問題が解決したわけではない。
ましてや謝れば許されるわけでもない。


仏の顔も三度まで、次に同じ状況になったら、警察を呼ぶことにします。
当然、大事(おおごと)にします。
担当したレジ係、半額シールを貼った人はもとより、店長を呼ぶだけではなく、本社からお偉い人も呼びつける覚悟です。
そうしなければ改善しないようですので。

みなさんもお気をつけください。


ではでは

PS:
半額シールや値引きシールにバーコードが無いただのシールの場合、このようなトラブルは起こり得ません。
また、ハンドスキャナーによるスキャンであれば、起きないとは言い切れませんが、起きにくいということでもあります。
今の所自己防衛しか方法はないのだろう。


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