アメブロの公式ハッシュタグとして、ネット・技術ジャンルに『#プログラミング』というものがある。
このハッシュタグなのだが、おおよそネット・技術のジャンルとは思えないタイトルや内容のものばかりで、当然プログラミングとは程遠かったりするものばかり。
もしかすると、私の認識しているプログラミングという言葉と、世間一般が認識しているプログラミングという言葉には差異があるのではなかろうか。と考えるに至ったわけです。
まだまだコンピュータやパソコンが一般的では無かった時代、プログラムという言葉はどのように使われていたでしょうか。
例えば、運動会などで、プログラム3番、運動会のような使われ方をしていませんでしたか?
つまり、計画表とか、予定表とか、実行計画とか、そういう意味合いが強かったかと思われます。
おそらく今現在も、プログラムと言った場合は、このような意味合いで使われるのは全く問題がありません。
では、まだまだコンピュータやパソコンが一般的では無かった時代、プログラミングという言葉はどうでしたか?
先のプログラムから、プログラムを立案するとかいう使い方でプログラミングという言葉は使われていたでしょうか?
私の記憶では使われて居なかったかと思いますし、コンピュータやパソコンが一般的になった現在でもそれは変わって居ないかと思います。
つまり、プログラミングと言った場合、ましてやネット・技術ジャンルとしているのであるからして、コンピュータにおいて実行可能なプログラムを作る仕事や作業をプログラミングと呼ぶのです。
アメブロの公式ジャンルに参加しているブロガーは、5記事に1記事はジャンルに沿った記事をアップするように制限されており、あまりにもジャンルから外れた記事が多くなっていることが審査されると、警告メールが届き、そのジャンルから強制的に外されることになっています。
さて、私が業界に居るからプログラミング=コンピュータのとなってしまっているのでしょうか?
ウィキペディアでプログラミングと検索すると、
https://ja.wikipedia.org/wiki/プログラミング
コンピュータのプログラミングと、音楽のシーケンサーに打ち込みすることの2種類しか出てこない。
ミュージックシーケンサーもデータの打ち込みという意味でプログラミングと使っているようですから、私の考えるプログラミングの範疇にいることになります。
まぁ、公式ではないハッシュタグは、記号を使わなければ自由に設定出来ますので、適切なものを設定すればいいのですが、集客効果を高めるためなのか、ジャンル違いの公式ハッシュタグを混ぜているとしか思えません。
公式ハッシュタグも含めて記事の内容なのだと考えるので、記事に合っていない公式ハッシュタグの審査もしてほしいところではあります。
ではでは
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プログラムとプログラミングの違い
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