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Channel: 円周率近似値の日に生まれて理系じゃないわけないだろ! - knifeのblog
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今日は第一次世界大戦の日

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今、あなたは幸せだと思う?

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この質問はいかがなものだろうか。
不幸せだと答える人は、自分が幸せになるために戦争をしろということか?

まぁ、深読みしてもしょうがないけど、質問の意図がよく解らない。

第一次大戦の日、1914年だから今から104年前の話し。

日本のおいて、日本史、特に近代史は授業でさらっとしかやらない。

それは、重要だからとか、重要でないからとか、そういうことではないと考える。

日本の歴史は古く長い。
旧石器、縄文、弥生、古墳、飛鳥。奈良、平安、鎌倉、南北朝、室町、安土桃山、江戸、明治、大正、昭和、平成。

広く浅くやるか、狭く深くやるか、先生の好きなところは雄弁に語るだろうし、そうでないところはおざなりになることもあるだろう。

近現代史、特に大戦のあたりは、勝者の論理で描かれ、敗者の論理は抹消される。
片側の意見だけを聞いても意味がない。
また、嘘や偽の情報も含まれていたりするので、やっかいだ。

ネットに溢れている情報も同様。


日本人の国民性として、謝罪ということがあげられる。

これも、良いか悪いかは別にしてだ。

とりあえず謝っておこうということもなくはないが、「すみません」や「ごめんなさい」、という言葉が口をつく。

これらの言葉は、英語に訳しづらいというか、意味は幾通りにかに分かれる。
I'm sorry.の場合もあれば、Excuse me.の場合もある。
どちらに捉えるのかは、その状況に応じてだろう。

また、日本の挨拶であるお辞儀、会釈は、頭を下げる行為であり、謝罪の場でも使われる。

隣国には、日本は戦争の謝罪をしていないと言う国がいくつかある。
謝罪も補償もしているのに、政権が変わるたびに、そういう話題にもっていく。
まぁ、彼らとしても、それを言っとかないと駄目なんだろうね。
それに対して、既に何度もしていると言うと、真摯でないとか、足りてないとか、後付してくる。
つまり、謝罪しているということを知っていたうえで、真摯でない、足りてないとか言っているわけです。

おそらくは、日本は謝罪させやすい国だと思われているんだろう。
確かに、他の国では、謝罪すると自分の非を認めたことになって、裁判で負けたという論理なのだから、非を認めたがらないだろう。

あんまり、こういうことを書きたくはないんだけど、このへんで。


ではでは

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