ここ数ヶ月、スカイプにURL付きのスパムメッセージが送られてくることが多い。
スカイプ友からのものなので、何だろうとURLをクリックしてしまいがちだが、無言でURLだけのものはクリックしてはだめです。
パターン1:Googleを使ったもの
https://www.google.com/url?sa=&url=URLエンコードされた文字列など&id=自分のスカイプID
パターン2:URL短縮サービスを使ったもの
https://tiny.cc/アルファベットの羅列?INVITE=自分のスカイプID
URLに自分のスカイプIDが入っているので、バレバレではあるのですが、本当に注意してください。
もし、乗っ取られた人とスカイプ以外の手段で連絡を取れるなら、スカイプ以外の方法で教えてあげてください。
もし、乗っ取られてしまっていたら、どうすればよいのだろうか。
メールアドレスが変更され、他の情報まで書き換えがされてしまっていては、凍結する他ありません。
マイクロソフトとやり取りすることになります。
メールアドレスなどが変更されていない場合は、アカウントの復元、パスワードのリセットなどで食い止めることが出来るでしょう。
さて、乗っ取られていないとして、今後の対策として有効な手段はなんだろうか。
スカイプはマイクロソフトの製品となりましたので、マイクロソフトのアカウントと連動することも可能では有ります。
マイクロソフトのアカウントであれば、2段階認証も可能ですね。
また、特定の信頼済みデバイスのみログイン可能とすることもできます。
おそらくはMACアドレスで管理しているのでしょう。
アカウントをたくさん作るというのも、メリットなのかデメリットなのかというのもあります。
例えば、マイクロソフトのアカウントが漏洩することが絶対に無いとは言い切れません。
この辺の難しさは、自己責任となってしまうのでしょうね。
ではでは