過去にも、何度かゴールデンウィークについて書いてきたような気がする。
ゴールデンウィークは飛び石連休という代名詞が付くように、連休と言いつつ、間に平日が入る。
一般的な話しで、土日が休日の人であれば、2018年のゴールデンウィークは事実上今日から来週の日曜日までとなり、5月1日と2日は平日となり、有給休暇などを入れて連休にする人もいるだろう。
周りが仕事をしていないから、どのみち仕事にならないとか、この業界全体が連休モードになっていたりするならば、まぁ連休とするのが良いのだろう。
ただ、全国的に連休となると、行楽地はごった返していて、羽根を伸ばしたり、のんびりしたりというのには、程遠かったりもする。
さて、ゴールデンウィークと言われるようになってから、最大の連休は何年だったのだろうか。
まず、数学的に言えることは、4月29日の天皇誕生日と、同年の5月5日のこどもの日は、曜日が同じである。
4月29日が月曜日の場合、5月3日が土曜日、5月4日が日曜日、5月5日が月曜日
3+4型:→土日月+土日月火(5月4日がみどりの日で火曜日に振替休日となる)
3+3型:→土日月+土日月(上記以外)
4月29日が火曜日の場合、5月3日が日曜日、5月4日が月曜日、5月5日が火曜日
1+5型:→火+土日月火水(5月4日がみどりの日、または間に夾まれた国民の休日)
1+3+1型:→火+土日月+水(上記以外)
4月29日が水曜日の場合、5月3日が月曜日、5月4日が火曜日、5月5日が水曜日
1+5型:→水+土日月火水(5月4日がみどりの日、または間に夾まれた国民の休日)
1+3+1型:→水+土日月+水(上記以外)
4月29日が木曜日の場合、5月3日が火曜日、5月4日が水曜日、5月5日が木曜日
1+2+3型:→木+土日+火水木(5月4日がみどりの日、または間に夾まれた国民の休日)
1+2+1+1型:→木+土日+火+木(上記以外)
4月29日が金曜日の場合、5月3日が水曜日、5月4日が木曜日、5月5日が金曜日
3+5型:→金土日+水木金土日(5月4日がみどりの日、または間に夾まれた国民の休日)
3+1+3型:→金土日+水+金土日(上記以外)
4月29日が土曜日の場合、5月3日が木曜日、5月4日が金曜日、5月5日が土曜日
2+4型:→土日+木金土日(5月4日がみどりの日、または間に夾まれた国民の休日)
2+1+2型:→土日+木+土日(上記以外)
4月29日が日曜日の場合、5月3日が金曜日、5月4日が土曜日、5月5日が日曜日
3+4型:→土日月+金土日月
2018年は3+4型で連休が続く方ですね。
まさに飛び石連休だった1+2+1+1型は何年だったのだろうか。
計算したら1982年となった。
自分は公立の中学生で、よくよく考えてみると、まだ学校週5日制になる前です。
父親は自営業だったこともあり、日曜日と祝日のみ定休日でしたから、土日休みという感覚はないだろう。
今どきの会社員ならば土日休みが多いのではないだろうか。
完全週休2日制とか、同じ言葉でも適用の仕方が違ったりするものもある。
まぁ、この話しは別にでも書いた気がする。
学校週5日制を含めて計算しようと考えたが、ゴールデンウィークに絡むかと言われると、休みは第2土曜日、第4土曜日なので、絡んで来ない。
なかなか難しい問題でもある。
ではでは