ブログを始めたきっかけねぇ。
なんだったっけな。
そもそもウェブに関わったのは、1994年から1996年くらいまで、外資系のネットワークOSの会社に出向していたからかもしれない。
当時、趣味でDOSのプログラムを書いていたんだけど、DOS/V系とPC98系のどちらでも動くゲームプログラムを作っていた。
WindowsとかMacとか垣根なく動くプログラムを書きたいなぁと思っていると、ウェブブラウザでインタラクティブに動かせる言語のJavaに出会い、Javaでプログラムを書くようになった。
そんなとき、出向元の会社がISP(インターネットサービスプロバイダ)を始めるということで、社員全員にホームページを与えた。
ネット時代の到来だなぁと思いつつ、Javaで作った3Dルービックキューブをホームページにアップして、しばらくの月日が経った。
会社からの呼び出しがあり、行ってみると、最優秀ホームページ賞とかで賞状と金一封(確か5万円)を受け取った。
ルービックキューブのプログラムは、一見するとタダの画像にみえるが、マウスで動かすことが出来る。
おそらくは、同期の社員が自分のページに訪れて、毎回ルービックキューブのパターンが変わっていることに気がついて、遊べることに気がついたんだろう。
なにせ、自分は出向しているので、同期とかと話す機会を奪われている。
それから月日が流れ、情報発信はホームページよりもブログという流れになっていた。
情報発信の場がブログになっただけで、ブログである必要性はそれほどない。
そんな位置づけである。
ではでは