童謡のめだかの学校。
幼いころに歌ったことが一度はあるだろう。
作詞:茶木 滋、作曲:中田喜直、1950年(昭和25年)。
なぜ、めだかの群れを学校と感じとったのか。
魚の群れ、つまり魚群は、英語にするとschoolやshoalなのである。
他にも鯨やイルカもschool、狼や猟犬やシャチなどの狩る側はpack、羊、ヤギ、鳥などの狩られる側はflock、虫や小動物はswarm、植物や無機物はcluster、人、動物、物などにはmobといったように使い分けているが、日本人には使い分けの明確な境界線はわかりにくいね。
おそらく大多数の日本は、school=学校という意味を第一に思い出してしまうことだろう。
そんな他愛もないことから、この歌詞には英語の原詩があるのではないだろうかと推測するに至った。
調べてみると、アンサイクロペディアにあった。
アンサイクロペディアなので、ジョークなのかユーモアなのかもしれないが、真相はいかに。
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めだかの学校
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