はじめに
和暦西暦換算では、皇紀1年(神武天皇1年)1月1日(JD=1480407)から、平成99年12月31日(JD=2483686)までの暦に対応しております。
とはいっても、私自身は歴史研究家ではございませんので、必ずしも正しい日付を提示できるとは思っておりません。
つまり、このツールを使ったことによる不利益などについて当方は一切責任がないものとさせていただきます。
サンデープログラマの私が、アメーバブログというアスキーテキストで4万文字の制限や、禁止タグなどの制限のなか、あっと驚くようなプログラムを書くことができるかの挑戦をしているのだと考えていただけるとありがたいです。
ただ、そうであったとしても、間違いだらけではどうにもなりませんし、分かる範囲で改善して行かなければなりませんし、いつまでも元号が平成であるわけでもありません。
そういうことも含め、プログラムは気分が乗っていたり、バグを発見したりしたら、更新する可能性があるということです。
ご理解いただける方のみご利用下さい。
では、ツールの使い方について説明いたします。
このツールは、ブログのサイドバーに組み込まれたJavaScriptを介して、記事内にあるJavaScriptのコードを実行させるということをしております。
そのため、アメブロのサイドバーが確認出来、JavaScriptが動作する環境が必須となります。
スマートフォンやタブレットなどで、ツールの記事を開いても、モバイルモードになっていては動作しませんので、パソコンモードに変更してください。
基本的に、ユーザは文字入力するという作業をさせないという仕様にいたしました。
関連するボタンを押すか、プルダウンメニューから選択するか、という操作での入力となります。
そうは言っても、ユリウス通日は数値だけですので、入力可能としました。
これにより元号などの文字入力ミスなどによるイレギュラーな入力データを排除しています。
さて、現状できることといえば、ユリウス通日、和暦、ユリウス暦、グレゴリオ暦の相互変換です。
プログラムはCGIを使っておらず、JavaScriptのみですので、すべての処理はクライアント、つまり貴方のお使いの環境で行われています。
一番情報量が多いのが和暦の部分です。
ユリウス通日、ユリウス暦、グレゴリオ暦だけの相互変換であれば、以前の記事で示した通り、規則的であり、計算のみで行えますが、和暦はそうはいきません。
このデータ部分を出来るだけ簡素にはしたのですが、それでも重い可能性はありますことをご了承下さい。
ただ、ある程度のスペックのパソコンなどであれば、一度読み込んでさえしまえば、快適にデータを換算することが可能であると思います。
では、実際の操作方法について説明します。
まず、ユリウス通日、和暦、ユリウス暦、グレゴリオ暦の4ブロックに分かれており、どこのデータから変更していただいても構いませんが、ユリウス通日以外は、基本的には、年、月、日の順番で、設定をしていくこととなると思われます。
それはなぜかというと、月の大小などを厳密に行っていることに起因します。
例えば、和暦、特に明治5年以前の旧暦において、閏月というものがあります。
簡単に言えば、13ヶ月ある年が約17年に3回程度あります。
和暦の年を変更すると、その年の月の大小が、月のプルダウンに反映されます。
月の変更をすると、その年月における、日のプルダウンに反映されます。
つまり、プルダウンにおいて、場所も変わらず必ず存在する月や日というのは1月や1日ということで、これ以外を保持することは、このツールにおいては意味を成さないと考えています。
そういう意味では、場合によってユーザサイドに手間を掛けされている可能性も否めません。
このツールにおいて、元号の変更をするということは、その元号の改元日に変更するということを意味しています。
また、大なり小なり記号の前後に縦棒があるボタンは、改元日、次の改元前日、年始(元日)、年末(大晦日ではなく閏12月ないし12月)、月始、月末、に変更することを意味しています。
特殊な例として、皇紀2532年、明治5年に設定されているとして、和暦の月の年末ボタンを押すと12月1日に変更され、更に日の月末ボタンを押すと、12月2日に変更されるということです。
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和暦西暦換算 -ヘルプ-
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