東京オリンピックが開催されたのが1964年10月10日、まさしく今日でちょうど50年である。
私はU50(アンダーフィフティー)なので、50年前のオリンピックを知らない。
この東京オリンピック開催を記念して、10月10日を体育の日と制定したのは、昭和な私としては馴染みがある。
しかし、50年後の今現在、10月10日は体育の日とは限らないw。
昭和な人は、未だにハッピーマンデーに慣れていない。
国民の祝日が、何月何日というものなら、その日付を覚えておけばよい。
しかし、ハッピーマンデーとなると第何週目なのかを覚えていなければならず、更に曜日感覚もなくてはならない。
ましてや職業が多様化し、日曜日が休みとは限らないので、必ず連休になるとは限らない。
言ってしまえば、国民の祝日とは建前で、本音は長期連休の取りづらいお役所努めに連休を与えるものだと考えたほうがしっくりくる。
ちょとと前になるのだが、区役所に行く用事ができ、行ってみたのだが、いわゆる「御役所仕事」と呼ばれるような雰囲気はなく、たらい回しされたりもなく、別の部署との連携もスムーズに事が運んだことを思い出した。
もしかすると、ハッピーマンデーによる連休取得の効果が多少なりともあるのかもしれない。
さて、50年という区切りの良い?日ではあるのだが、オリンピックという事柄については、50年は区切りはよくないw。
なぜならば、オリンピックは4年に1度であるからで、50は4で割り切れない。
東京オリンピックまであと6年、やっぱりきりが悪いなw。
U50の私にとって、日本で開催されるオリンピックは、1972年の札幌、1998年の長野、つまり冬季しかしらないのである。
私としては、スポーツ云々はもとより、2020年までにリニアモーターカーを間に合わせてほしいななどと思ってしまうのです。
なにせ、小学校のころからリニアモーターカーの試運転の記事などをみてきた世代ですからね。
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あれから50年
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