よく、
「世の中には2種類の人間がいる。
○◯と××だ。」
という慣用句が使われることがある。
いわゆる二元論とかそういうことなんだろうか。
これに対して、数学ジョークとして、1行目が
「世の中には10種類の人間がいる。」
から始まるものがある。
数学やってるやつは2種類に分けることすらも出来ないのか?
意味判らねぇ。
と思われるだろう。
そういう輩に対して、2行目が、
「2進法を知っている者と知らない者だ。」
と続くわけです。
1行目で文字通り十種類に分けたんだとしか考えられない人は、2行目の2進法を知らない者ですね。
つまり、
10(bin)=2(dec)
なのです。
binはバイナリ、つまり2進数、
decはデシマル、つまり10進数。
もし、文系の方にわかってもらうには、
「十八番」は「おはこ」と読むが、「18番」は「おはこ」とは読まない。
もしくは、
「十手」は「じって」であって「じゅって」ではない。
この感覚に近いのかな。
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世の中には2種類の人間がいる。
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