- のはなしし/宝島社
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伊集院 光のエッセイ集を読み終わりました。
買ったのは7月5日夜なので、本を読み慣れている人ならばあっというまに終わってしまうだろうか。
伊集院 光は年齢的に私の1個上なので、世代は同じといっても良いだろうが、逆に近すぎるということもあって、微妙な差も理解できたりもする。
91話が詰まっていて、50音順に辞書の様になっています。
とりあえず、好きなところから読んでもよし、という気楽に読めた本です。
この本を読んだ人同士の会話で必ずあるのが、「どの話が好き?」とか「どの話が印象に残ってる?」という話題になる。
数学屋さんの私としては、「公式」の話とか、
年代的な話で言えば、「超合金」の話とか、
伊集院 光の切り口でみた世界というか、そういうのが垣間見えたりします。
得てしてエッセイ集ってのはそういうもんだろうけどねw。
因みに、発売間近に近くの大型書店で探したが売り切れで、新宿駅の南口改札入ったところにあるエキナカの本屋に平積みされていました。