まずは、この自動販売機の品揃えを見て欲しい。
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競合他社が入り乱れている。
コーヒーだけを見ても、UCC、GEORGIA、TULLY'S、BOSS、WANDA、を確認出来る。
他にもKIRIN、大塚製薬、Lipton、伊藤園、三ツ矢サイダー、…。
実は隣にも自販機が並んでいて、商品がダブっていないようでした。
どうやら、JR東日本のacure（アキュア）の自販機によるものでした。
買う側としては、一社の自販機ではなくて、各社の飲料が入った自販機というのは、面白い試みだし、多彩なバリエーションから飲料を選べるというのは有り難いことですね。
売る側としては、競合他社と同じ自販機で対抗しなければならないというのは、どういう心境なのかは解りませんが、駅の改札内ということに、もしかすると利点があるのかと考えます。
例えば、路上に設置された自販機であれば、自社の自販機を回っては補充していくシステムとなります。
しかし、駅の構内となると、車で横付け出来るわけではありませんし、改札内となるとやり取りが面倒だったりします。
おそらく想像では、改札外で各社商品を受け取り、改札内はアキュアがすべてを行うということなんでしょう。
ではでは