大泉学園。
住みたい街ランキングなんかに、結構上がったりする。
出没!アド街ック天国では何度か取り上げられている。
本当に住みたい街ランキングにも何度か上位に取り上げられている。
東映撮影所があるからか、ドラマのロケ地になることもしばしば。
今日は相棒の日らしいが、相棒のロケ地としても見慣れた風景が何度も出てくる。
そういえば、今週の特捜9にも出てきていた。
こんな特徴のある建物、あそこですね。
私のブログでも何度も登場するので、情報は割愛。
さて、大泉学園というか、大泉地区というか、都会というよりは程よく田舎なんですよ。
おそらく、住むにはいいねしょうね。
ただ、舎人ライナーが出来て、あの沿線付近が陸の孤島ではなくなったことで、大泉地区の学園町エリアが陸の孤島のトップに君臨することになります。
まぁ、陸の孤島と言っても、大泉学園駅を通るバスの種類の多さは半端ない。
まぁ、今日はこんな話しではなくて、鉄道の話しをする。
大泉学園駅を最寄り駅とする人は結構多くて、一日の平均乗降者数は8万人とか。
隣の、石神井公園駅や保谷駅、ひばりヶ丘駅といったあたりはベッドタウンである。
ただし、ちょっとした引きが悪い日、運が悪い日ってのがありまして、Googleフォトを漁っていたら、今回のテーマに相応しい写真を見つけたので見て欲しい。
この写真の撮影場所は、池袋駅の地下で、
東京メトロ丸ノ内線と副都心線の連絡通路であり、上記構内図では[6a]あたりあろうか。
さて、先の電車の行き先表示の電光掲示板の何が悲しいって、3タテで東上線方面が連続しているということ。
親父が神田の病院に入院していて、毎日のようにお見舞いに通っていたわけで、出来るだけコストを抑えたいからと、大泉学園から副都心線で池袋に行き、連絡通路を通って丸ノ内線に乗り換えて淡路町まで行き、そこから徒歩で、帰りはその逆です。
西武池袋線の池袋駅を経由すると、片道40円ほど高くなります。
さて、池袋の連絡通路で、この電光掲示板の状況を見てしまったら、肩を落とすのは必至で、この後の行動でどれを選択するのが良いのかを考えることになる。
(1) このまま副都心線に乗り込んで、小竹向原駅で有楽町線方面からくる西武線方面の電車が対面で待っていることを期待する。
(2) 改札を出て、40円損するが、西武池袋線に乗り換える。
(3) 改札を出て、メトロ60分ルールで有楽町線ホームに行く。
といった選択肢が頭をよぎるが、この時は(1)を選択しました。
さて、このあとどうなったかというと、小竹向原駅では電車はまっておらず、電光掲示板を見ると、石神井公園止まりの電車でした。
池袋駅で乗り換えて、小竹向原駅で乗り換えて、石神井公園駅で乗り換える。
なんで、3回も乗り換えなあかんのやーーーって叫びたくもなります。
例えば、帰りではなくて、行きでも同じようなことが起こる。
練馬以西の西武池袋線に乗り入れているのは、西武池袋線、東京メトロ有楽町線、東京エトロ副都心線の3つである。
こうやって書くと便利じゃん。
と思えてしまうかもしれないが、目的地によってどの電車に乗らないとならないかって話しになると、そこまで便利なのかと疑問に思えてしまう。
親父の入院している病院へ行きたい、つまり淡路町に行きたい。
とりあえず来た電車が何か?
次に来る電車が何か?
というところまでは電光掲示板でわかる。
一番良いのは副都心線であり、二番目は有楽町線となって、三番目は池袋線である。
電光掲示板を見たら、各駅停車池袋行、次が準急池袋行、と表示されていたら、各駅停車は隣の石神井公園駅で抜かれるだろうから、準急電車に乗って、練馬駅で乗り換えで、先に到着して対面で待っているであろう副都心線か有楽町線に乗り換えることになる。
さて、準急で練馬駅にに到着するも対面に待っていたのは有楽町線であったが、しょうがないので乗って、小竹向原駅で降りて、対面で待っているであろう副都心線に乗り換える。
なんてことがある。
そんな考えも出来ずに各駅停車に乗り込んでいたら、電車内でのアナウンスで石神井公園駅で乗り換えて、練馬駅で乗り換えて、小竹向原駅で乗り換えて、池袋駅で乗り換えると、といった最悪の状況も生まれてしまうのである。
東京メトロさん、有楽町線も副都心線も、東武東上線方面行きと、西武池袋線方面行きが交互にくるように、ダイヤを組むことって出来ないんでしょうか。
便利なようで、不便なんですよ。
有楽町線、大江戸線、副都心線が出来る以前であれば、練馬駅なんて各駅しか止まらない駅だった。
それが有楽町線が開通して、大江戸線が開通して、副都心線が開通して、と急行電車も準急電車も練馬駅に止まるようになってしまった。
そりゃ、ちゃんと事前に時間をみて計画して電車に乗るっていうならば、全然問題ないですよ。
でもね、時間帯によっては、先の電光掲示板のような3タテが起こるわけです。
石神井公園駅は、急行、準急、S-TRAIN、とかなり便利であるし、副都心線や有楽町線が石神井公園止まりの場合なども考えると、かなり優遇されているように思えてしまう。
方や、反対隣の保谷駅は、保谷駅始発の池袋線があるので、座って行けたりして羨ましいこともある。
もう一つ隣のひばりヶ丘駅は、急行が止まる。
大泉学園駅を含めたこの4駅のなかで、一番乗降者数が多いのは大泉学園駅です。
それなのに、住みたい街とか選出されるのって、なんか間違ってませんかね。
子どものころは、空き地だったり、芝生だったりで、のんびりとしていたのに、今じゃ宅地化が進みまくって、どんどんと家が乱立している。
まぁ、活性があるのはいいのかもしれないけれども、住みやすい街になっているのだろうか。
ではでは