今日はヘアカットの日

あなたもスタンプをGETしよう

当然ありますよ。
まぁ、私の場合はかなり特殊なケースでしょうけどね。

何度も書いてはいるが、父も母も理容師免許を持っています。
父は池袋の一等地に店を構えていまして、
当然私はその店で髪を切るか、
自宅で髪を切るのが当たり前でしたので、
他で髪を切るなんてことはありません。
それは社会人になっても変わらないことでしたが、
あることがきっかけで、
池袋の父の経営する店で、髪を切ることが出来なくなります。

それは、父が仕事中に脳内出血で倒れて、
大塚病院に救急搬送されました。

仕事中だったのが幸いたのか、
周りに従業員が居て、素早く救急車を呼んでくれたことで、
一命を取り止めるも、
右半身に麻痺が残り、二度とハサミを持つことは出来なくなり、
最終的には池袋の店を閉めることとなりました。

こんなきっかけで、私は他の店を探す必要が出てきました。

私が小学生の頃に、池袋の店にいた職人さんは、
ある程度のお金が貯まると自分の店を構えて、
池袋の店を辞めていきます。
また、支店のような形で池袋の店から融資するように、
店を展開することもあり、池袋の店の名前とは異なりますが、
新宿と高田馬場に同名の店を出店しております。

そんなわけで、高田馬場の店に行くようになります。

池袋の店は、日曜日が定休日でしたが、
高田馬場の店は年中無休というスタイルでした。
なので、私の休みである土日のどちらかに行くことになり、
しばらくは通っていました。

しかし、タイミング悪く、店の前まで行くも、
都合が悪く閉まっている日があって、
それが数回ほど続いたため、
わざわざ高田馬場まで出る往復の電車賃を考えると、
最寄り駅近くの1000円カットの店でも
良いのではと考えるようになります。

私としては、まったく知らない人に髪を切ってもらうという、
初体験を50近くに味わうことになります。

3回ほど、その店には通ったかと思うが、
どうも定員の態度が気に入らなかったので、
また別の1000円カットの店に行くことになりました。

というわけで、今は別の1000円カットの店に通っています。
とりあえず、ここに不満は今のところありません。

父も母も理容師で、父の経営していた店の職人さんも、
当然理容免許を持っており、私達3弟妹や、私の従兄姉達も、
年末はバイトをしていた池袋の店。

そこから巣立っていった何十人居るか自分でも思い出せない
職人さんたち。

私の髪を切ってくれた人は両親以外にも沢山いました。

そんな感じですね。


ではでは